団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「みどりのリサイクル」の現場

2008-06-26 | エコ生活
昨日、市の「みどりのリサイクル」窓口に問い合わせてあまりにもルールが多く厳しくて辟易しましたが、処理予約を入れていたので朝から2回に分けてかみさんと持ち込みしました。(写真は浜北区の「みどりのリサイクル」現場)

浜北のゴミ焼却場の受付では事務的に予約の確認をして、奥の「みどりのリサイクル」場所に行ってみた。ただ単に係員が一人と収容ゴミ処理車が一台あるだけで、特別な施設があるわけではない。係員がにこにこ出迎えてくれて、軽い会話をしながら麻紐で縛った長さ1mの一抱えずつの束を、協働でゴミ処理車に入れていく。自動的に圧縮されて車の中に吸い込まれていくのは、さすがにパワフルなゴミ処理車だ。

係員と会話していると、どうも車が満杯になると浜北より更に奥の天竜区にある民間のグリーン処理業者のところに運んで粉砕し、最終的には堆肥にして市民に頒布するそうだ。電話窓口の印象はいかにもお役所だったが、受入れ現場は建前を優先することがなく、5cmと聞いていた枝の直径はシビアに問うことはない。かなり懐深く、「いいよ!」と受け入れてくれそうだ。ここまで来るまで、神経質に?より分けて一般焼却ゴミに回したのに杞憂だったな。

まあ世の中いい加減な人も多いから、建前でフィルターにかけ現場でクッションを設けて、スムーズなサービスをするということか。現実的ではあるが何回か書いている通り、ダイナミックな本来のエコの推進に繋げるには、キャンペーンと窓口の対応にもう一工夫二工夫必要に思える。そもそも国や県の下請け業務をしているだけで、エコへの取り組みに対する地方行政としてのグランドデザインが不足しているのではないかな。

さあ、あと全体の三分の一の量がまだ樹上にある。週末から来週にかけての課題だが、今度はリラックスして対処できるぞ。
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