団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

かくして今年も暮れなんとす

2014-12-30 | 日常
今年の燻製の仕込みは冷たく乾いた風のお陰で仕上げが捗り、大晦日に3日以上余裕を残して終了した。作業の合間に書いた年賀状も先週末には終了して投函できたし、お陰で気持ちも余裕をもって過ごしている。

父の墓がある車で10分位の市営墓苑に、正月向けの墓掃除を兼ねてかみさんと出かける。庭に咲く数少ない花を集めて飾り、寒さで背を低くしてはびこっている雑草を抜いてさっぱりさせた。前にも書いたことがあるが、市の墓苑は四季おりおり訪ねる人々が多く、墓は清潔に保たれているのに感心する。その後は物心両面で深く長い交流が続く友人知人に、出来上がったばかりの燻製を梱包して送る。

昨日は今年最後の「浜松男声合唱団」の練習日、再来年春に控えた次回の独自演奏会用の曲を仕込んでいる。時節柄練習終了後は1年間の「会計報告」があり、練習会場として借りているB幼稚園の講堂を皆で揃って掃除して、ワックスがけも行って最後の締めくくりにする。徒歩で20分余のレストランの一室を借り切って、忘年会の始まり。何故か出席者は練習を上回る20名、うんこれでいいのだ。ビール&ワイン&焼酎ウィスキー飲み放題つきのバイキングは格安で、終了間際には皆で3曲歌って解散。その後は2~3組みに分かれて、2次会3次会で帰りは深夜近くなった者も(Macchanなんで知ってるんだよ!)。

そして今日からは、3人の息子達家族の帰省ラッシュ?が始まる。3組の夫婦に、7人の孫たち。一堂に会する正月、爺は嬉しさ楽しさで、またまた酒が美味いだろうな。



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今冬燻製作り第3段階

2014-12-27 | 料理DIY
燻製作りの工程表に従って、今日と明日は他の予定を一切入れず燻製作りの追い込みに専念することにした。幸い燻製作りには最適の低温と低湿度が続いているので、工程の遅れは天気のせいにはできない。

工程が短い「冷燻」の鮭は一昨日冷たい煙をかけた後、家の北西角部屋の北側と西側の窓を昼夜開け放って吊るしている。この時期一週間は、「燻製用」専門の部屋になる。

そして今朝からは豚肩ロース肉の番で、「温燻」作業に入る。途中冷たい煙をあてて殺菌し、冷たい西風で風乾を続けていた。0℃前後の冷蔵庫状態が続く場所なら、ひと冬中軒下に吊るして「生ハム」を作るという手もあるが、浜松ではそうはいかない。従って20数年前から「生ハム」の風合いが出るように工夫して、6~70℃の温度をかけながら5時間以上煙をかけるという方法を採用している。

塩気はできるだけ抜き乾燥を進め、その替りに早めに煙をかけ腐敗を防ぎ肉の周りはやや焼いた感じに、中心は生ハムの感じが残るようにした。冷蔵庫に入れれば2~3週間は、熱を入れないで食すことができる。何回か味見をしながら熱の掛かり具合を確認し、その間は年賀状書きをやる。見た目も味も、いい具合になってきた。

燻製部屋は毎年のことながら、10匹半身20枚の鮭と10Kg28切れの豚肉が入れ替わり立ち代りぶら下がり、漁師の番屋か燻製屋の様相。趣味とはいえ現役時代とは異なり、納得いくまで手間と時間をかけられることに満足と感謝!
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今冬燻製作り第2段階

2014-12-26 | 料理DIY
20数年来親しんでいる趣味の燻製作り、今年は11月29日付の当ブログ記事で紹介した通り、「温燻」で仕上げる豚肉の肩ロースの仕込みから始まった。4つのタッパーなどの密封容器に漬けた冷蔵庫内の肉を、一週間に一度位の割合で上下を返しながら熟成させた。毎年書いているが、そのまま食べたくなるような芳香が漂う。

そして約4週間経過し燻製作りに最適の寒波第2弾がやってきて、数日前から第2段階に入った。これからは同じく数日前に購入した、「冷燻」用の「新巻鮭」の仕込みと同時進行になる。
今や大した用事を毎日抱える身ではないものの、2種類の燻製の工程管理表(Macchanちょっと表現が偉そうやないかい?)を壁に貼ってある。

第2段階は漬け込みが終わった10Kgの豚肩ロース肉の流水での「塩抜き」に一昼夜かけ、購入したばかりの10匹の鮭を室温でゆっくり丸一日かけて解凍し3枚におろして塩コショウし一昼夜寝かすことだ。塩抜き具合は肉を切り取って電子レンジで加温して数時間おきに味見をし、解凍具合も同じく数時間おきに指で押さえて調べ10匹の状態が同じになるように位置を変える。

朝起きて気になる塩抜き具合を調べに外に出たら、ハプニングが発生していた。発泡スチロールの大箱を使っていたが、流出する水がいい匂いを放っていたのだろう、多分時々見かける近所の飼い猫が肉をゲットしようと試みた形跡があった。そんなこともあろうかと、水道ホースが入るわずかな隙間にした蓋には重石を載せておいた。幸いにも箱は破られず、中味は無事だった。

昨日からは半日かけて塩抜きして一昼夜風乾した鮭の1回目の冷たい煙かけ、今晩は途中短時間の煙かけをして腐敗を防いだ豚肉を2日間風乾した後、60~80℃に加温しながら1回目の煙りかけをしている。工程表を書いた時からもう既に1日遅れているが、今年は年が明ける前に少し余裕を残して完成する予定だ。

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「歳末たすけあい募金」と自治会の関わり

2014-12-25 | 地域交流・地域文化
今年も残りわずかになって、自治会にも恒例の「歳末たすけあい募金」の要請が回ってきた。年末の募金で想い出されるのは、寒風吹きすさぶ街頭でトランペットで聖歌を吹き鳴らして募金を呼びかける「救世軍の社会鍋」。東京に住んだり勤務している頃は、銀座や渋谷などの盛り場で何回か遭遇したがMacchanは鍋に小銭さえ入れた覚えはない。

職場で年末任意募金の袋が回ってきてポケットや財布の小銭を入れていたので、「助け合い」に参加した気持ちはあった。そうあちらこちらにいい顔はできないよ、というのが本音だったか。現居住地自治会の「歳末たすけあい募金」は、各戸別の袋が回ってきて20戸前後をまとめる班長が集めに来る。

Macchan今年は自治会の会計をやっているので、年間の募金の全体像が把握できる。「緑の羽根募金」「日本赤十字社費または寄付金」「赤い羽根募金」「地区社会協議会費」そして「歳末たすけあい募金」など、各世帯の篤志に基づく自由募金もあるが自治会費からまとめて支出するものもある。

どちらも地域住民組織の「自治会」を経由して集金されることには変わりなく、日本人社会の横並び意識が働く中での「自由意思」であり、自治会費として一律集められる会計からの出費となると否応がない。地域住民として「自然環境の維持」や「恵まれない人々への寸志表現」に、異論を挟む人は少ないだろう。問題は集金の仕方であり、行政の首長を担いで組織の長にして自治会長経由自治会に上意下達の形で運営される仕組み(多くは行政の天下りが組みしているようだ)、そして曖昧な活動報告と不明朗な収支決算報告。

そもそも自治会活動も本来は行政の仕事そのものがほとんどだが、役所からの各種補助金で金縛りになっていてまるで「お役所仕事の片棒担ぎ」みたいなもの。自治会長は学校を始め地域催事に頻繁に出席を要請され、十年一日の如く行政の「地域住民と一体となってーー」の報告書に利用されているように見える。

ちなみにわが自治会の「歳末たすけあい募金」、募金に応じた世帯は約85%で平均500円、金額は500円が大半で100円未満から3000円まであった。Macchanは数時間かけて各班から集まった募金を集計し、指定の郵便振替で送金した。自治会役員会では班別の集計のみ報告し、個人名は一切明かさないつもりだ。
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クリスマスカラーのピーマン

2014-12-24 | 農作DIY
今日はクリスマスイヴ、良い子の家にはサンタさんがやってくる。我が家にサンタがやってこなくなってから、もうかれこれ30年は経つだろう。子供達3人が巣立って新しい所帯をもった今、今夜はそれぞれの家にサンタがやってくるにちがいない。

今回の寒波は前回のがあまりにも凄まじかったので大したことはないと感じるが、浜松としては例年の真冬並みの寒さだ。こんな季節のMacchan畑は農作業はないが、1ヶ月に1回位の割合で除草を兼ねて耕運機を入れ、大根や白菜やネギ・春菊・水菜などの冬野菜を収穫するのが畑との縁かな。

ナスやトマトやピーマンなどの夏野菜はほとんど片付けたが、小さな実をたくさん付けたピーマンが不憫でそのままにしていたら、このところの寒さで揃って真っ赤になっている。青いトマトがもう赤くなる力がないのに比べると、ピーマンは大したものだ。濃い緑から濃い赤に、まるでクリスマスデコレーションのように変身している。

昨今スーパーではパプリカと称する赤や黄色の肉厚なピーマンの仲間が年中売られているが、実は普通のピーマンも熟すと黄色から赤色に変身する。多分ナス科のピーマン同士なので、ルーツは全く一緒なのだろう。サンタもクリスマスのご馳走とも縁がなくなった我が家だが、季節感だけは鋭敏に感じられる畑の景色だ。
雑草が伸びなくなってありがたいなと感じるが、どっこい足元にはタンポポが身を低く潜めながらもわずかな陽光を頼りに開花している。健気というべきか、あくどいというべきか。
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「稲の脱穀機」初体験

2014-12-23 | 農作DIY
農作DIYのカテゴリー記事にするのは、ちょっと気が引ける。先日来「遊び小屋」に集う仲間の一人、ふるちゃんがこの秋自宅隣接の田んぼで自作の稲を収穫した。その稲の何割かが「遊び小屋」に持ち込まれ、全て手で脱穀し籾摺りをした米を使って「卵かけご飯」や「五平餅」を作ってみなの衆と賞味した。美味かった!

しかしノコギリの歯や板切れを使い、しごいて籾だけにする作業はなかなか捗らない。さらにすり鉢とソフトボールを使い、籾を摺って玄米にする作業は一食分だけでも30分は優にかかる。そして小屋のテラスに置かれた稲藁は、大した量ではないが雨に濡らしてはいけないので、帰宅時はブルーシートをかける。滅多なことはないと思うが、時節柄乾燥した「焚きつけ」を木造家屋の前に置いておくのも気が引ける。

「人生を面白がる」仲間とはこつこつ脱穀・籾摺り・精米作業をその都度楽しみたいところだが、藁だけは何とかしたいと思ってかずさんに相談した。そうしたら、実弟のHさんが脱穀機を持っていて、作業をやってもいいとのこと。雨が上がって畑が乾いたのを見計らって、今朝稲藁を軽トラに積んでお邪魔した。早朝は寒かったが、今日は風が少なく日中は暖かくなった。

本来は豆の脱穀機らしいが、米にも使えるという機械を温室から引っ張り出し、道を隔てた畑に運び入れる。ブルーシートを敷いてセットし、稲も降ろして運び込む。脱穀開始、そうか「脱穀機」は鉄の鈍い歯を回転させて、籾をしごき取る構造なんだな。

稲藁を両掌で軽く持てる位の量にして、脱穀機の挿入口へ差し入れる。ふるちゃんが苦労して大きな束にして縛ったやつを解き、次々に脱穀機へ。作業は機械に任せているのに、暑くなってフリースを脱ぐ。かずさんとの分業も板についてきて、作業開始後2時間余りで脱穀終了。二人がかりで機械力を使って、脱穀できた量は感で15~6Kgくらい。

今では大型コンバインが、稲刈りと同時に脱穀と籾摺りも同時にして、あっという間に玄米にしてしまう。1世代前の機械とはいえ、人力の100倍力の脱穀機。それでも汗を流して満足半分、2人2時間余かかってこれだけかと少しがっかりの気持ちも。
作業後は10年ぶりに会うHさんも現れて、温室で美味しい焼き芋をご馳走になりながら暫し歓談。「遊び小屋」に1年前に頂いた葡萄の苗「ピオーネ」の出処はここだと今頃知った。
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「第27回浜松合唱団定期演奏会」を聴く

2014-12-21 | 男声合唱(合唱)
記録的な寒波が数日大暴れして、今朝は一段落の穏やかな晴天。夜から朝にかけて数度気温が高いだけで、慣れもあるのかとても過ごしやすい。今年もあと残すところ10日になり、午前中は庭の槇と藤を剪定することにした。4本の槇はこの数年、老後の手入れしやすさを期して丈を2m余りに詰めていた。

それでも脚立の低い部分は使うので、上がり降りを繰り返して剪定バサミで2時間格闘。藤は大きくなったが、未だに選定の仕方がよくわからないので、花芽を残す(これが一番わからない)という教本に従って?慎重にかつバサバサと切り落とした。

昼食後は一服して、総監督なべさんが所属している「浜松合唱団定期演奏会」を聴きに出かける。定期演奏会は毎年夏に開催しているが、今年はフォーレのレクイエムを浜松交響楽団と6月に演奏したので定演は年末にずれ込んだそうだ。
そのかわり3ステージ構成の最終は、「クリスマスソングステージ」と称して曲の選定はもちろん、衣装や振り付け演出などもクリスマスに因むものを満載して観客を楽しませてくれた。

50歳を過ぎてから合唱に目覚めてはまったMacchanは「浜松男声合唱団」で楽しんでいるが、浜松を代表する混声合唱団のシンパでもあり数年前にはオルガン曲で「光はここに」を臨時特別団員として歌わせてもらったことがある。今日のステージも「クリスマス宗教合唱曲」で美しいハーモニーを楽しみ、谷川俊太郎さんの詩に大竹くみさんが作曲して自らピアノ演奏した混声合唱とピアノのための「なんにもない」では、気持ちよくなって不覚にも数分意識をなくしてしまった。

最後は聴衆も一緒に「きよしこの夜」を歌って、いっちょまえに年末を忙しく過ごす爺はしばし浮世を忘れて楽しんだ。
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浜松でも早くも初積雪

2014-12-18 | 日常
昨日から吹き荒れている今冬一番いや記録的な大冬将軍が、今朝は暖地浜松にも大変なプレゼントを運んできた。
ちょっと布団から出るのがいやだなあと思うほどの寒さで、居間の温度計を見るとなんと6℃。これだけでも少し驚いたが、新聞をとるために玄関ドアを開けてもっとびっくりした。

庭が予期せぬ雪景色で真っ白に変身、「聞いてね~よ」と思いながら外に出てみたら金魚やメダカの鉢が全面結氷じゃないか。浜松では年に何回もない景色に驚いて少し嬉しくなり、富士山と雪景色に目がないかみさんを呼んでみる。

いやぁ~それにしても早い初積雪や初氷に、こんなんじゃ午前中の恒例テニスは中止だなと思っていたら、「問題なくできますよ」というじゃないか。半信半疑でスリップに注意しながら出かけたら、どんどん雪は少なくなってテニスコートはいつもの通りみんなプレー中。山寄りのうちの方だけかよ、いや~田舎度合はコートとあんまり変わんないんだけどな。

確かにもっと中心街から来た仲間は、「車のウィンドーは凍ってたけど、雪はそんなにーー」と言っていた。それでもプレー中は眩しいほど晴れているのに、時折風花が舞い雪を運んできたと思しき雲は猛烈なスピードで東へ流れていく。東海地方も愛三岐方面は、かなりの積雪だそうだ。日本は広いぞ、大冬将軍はもっとでかいぞ。
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大豆・黒豆の選別

2014-12-17 | 農作DIY
大型台風もびっくりの真冬の低気圧の急速発達、大陸の寒気を呼び込んで日本列島は寒さに震えている。誰だよ、長期予報で「今年は暖冬です」と言い切っていたのは! 気象庁や気象予報士は予報があたって当たり前の厳しい職業だけど、外れても罰則なしの気安さ? あ、評論家も好き勝手言っている爺も同じだぁ。

自然に対して不平不満を言っても埓があかないので、強い寒風を利用して作業をしようじゃないか。正月料理と味噌仕込みに備えて、先日から大豆と黒豆の豆剥きに拍車をかけている。月曜日に鞘を踏んづけて剥いた豆を、かみさんと「遊び小屋」に運びゴミや埃を吹き飛ばして豆だけを取り出す作業をすることにした。

防寒対策をバッチリやって、先ず昨日ふくちゃんからもらった「オオデマリ」の苗3本を庭に植え付ける。続いて先週整美した真ん中の南京ハゼの根元に、かみさんは春の花の球根を植え付け種を蒔く。来年は「遊び小屋」完成後始めた庭作り3年目、なんとか完成にこぎつけたいものだ。

大阪の従弟K君からのお歳暮、カレーうどんを作って食す。寒い日には温まるしーー顔に汗をかいて、美味い! 昨日に続いて土間の薪ストーブを焚いて大型寸胴鍋に湯を沸かし、先々週に続く干し芋作りのための「人参芋」を茹でる。
かみさんは豆の選別に入っているので、Macchanは外で箕を使って豆のゴミ飛ばし。
風は強いが巻いているので作業は難航、箕を煽りながら風の方向を見極めながらぐるぐる回る。風が弱まった時は、口をすぼめて吹き飛ばす。張り切りすぎて時折息が切れ、フラフラする。

日暮れをきっかけに豆の選別作業をやめ、干し芋加工を始めパテ用ナイフでスライスした芋を、魚用の干し網に入れてテラスの下に吊り下げる。収穫して2ヶ月も経過しているので、芋は適度に水分を発散し熟成して甘味を増している。先日作ったやや乾燥し過ぎの干し芋を「お凌ぎ」にし、7時まで頑張って第2弾完成!
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寒い雨の日のオフィシャルデー

2014-12-16 | 「遊び小屋」を遊ぶ
冬に入って2週間、初冬にしては何日か寒い日が続いて、今日は珍しく朝から雨模様。昼からはさらに雨が強くなるという予報だったが、「遊び小屋」オフィシャルデーは数日前に予告した通りに挙行。もう常連中の常連と言っていいふくちゃんとうーさんを拾って、途中昼食の買い物をして小屋に向かう。

「遊び小屋」では、それぞれがもう何をしてもいいという不文律が出来上がっている。雨なので庭の薪かまどに火が入れられないうーさんは、到着したらすぐ土間の薪ストーブを焚いて部屋を暖めてくれている。ふくちゃんは先週の続き、引越しのための資料整理。そこへなべちゃん登場。相変わらず予告エントリーはないが、常連の3人(Macchanも常連として)には50%位は現れるかもしれないという予感がするようになった。そのなべちゃんは、ふるちゃんの稲もみをすり鉢とソフトボールを使って剥きだした。ストーブ脇の扇風機という奇妙な組み合わせは、籾殻吹き飛ばし用に使っているためでござんす。

Macchanは昼食作りにとりかかり、今日のメニューはお好み焼きがメインだけど肝心の小麦粉を買うのを忘れ、三ケ日の街まで車を飛ばす。先日先輩のIさんからもらったキャベツを刻み、ネギとエノキも刻む。「お好み焼き」は遊び小屋では初めてかな? 通常なら多少寒くてもテラス上でやるが、雨の今日は土間のストーブ脇で。干し海老やキムチや花かつをなど普段使っている細かい材料はないままに、卵を混ぜ焼き上がり途中で豚肉を載せてーーー。こういう寒くて外に出られない日は、昼食時間はいつもよりさらにたっぷり使えるのがいい。

都合4枚のお好み焼きとうーさん揚げ物と大根・人参・自作干し柿を刻んだサラダをおかずに、一杯やりながらいつもながらに話が弾む。午後はふるちゃん米の籾すりを3人でやって、約4合の玄米を取り出した。寒さで湯冷めに警戒して、今日は夕方の薪風呂は全員一致でパス。まあこういう日があっていいよね。
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大豆・黒豆の豆剥き完了

2014-12-15 | 農作DIY
昨年の不作から一転、まずまずの豊作になった畑の大豆と黒豆を収穫したのは11月11日だったから、もう1ヶ月以上経過した。
収穫前後から雨が多かったので軽トラを外に追い出し、ガレージの中にシートを敷いて積み上げていた豆はなかなかカラカラに乾かなかった。12月に入って寒さが訪れやっと乾燥が進むと、豆の山から微かな豆が弾ける音が聞こえてきた。

昨年までは数年「遊び小屋」のテラス上で乾燥させ、足で踏んで豆を取り出していた。今年はふるちゃん作の稲が代って占拠していたので、先日からガレージ内でそのまま少しずつ踏んで豆を取り出した。今日は昼前から夕方までかかって、残り全ての豆を分離した。まだ殻ゴミがたくさん混じっているので、寒風が強い日を選んで箕を使って吹き飛ばす予定だ。

午前中はまだ日照があって豆剥き現場は暖かかったが、夕方に近づくほどにまた寒くなり豆の埃も伴って鼻水が垂れた。ゴミを飛ばした後の豆粒は、さてどれくらいの重さになるだろう。2ヶ月もしないうちに、かみさんと仲間がまた我が家で味噌作りに入るはずだ。
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町内会草刈り・選挙・散歩の日

2014-12-14 | 日常
昨日よりさらに寒さが増して、じっとしていると底冷えがしてくる日。こういう日は、身体を動かし続けるしかないでしょ。朝食後は8時から、町内会の草刈りと溝掃除。未だ住宅が建っていない空き地や公有地の道路際の草を刈り、雨水を流す溝に溜まった石や泥を取り除く。自前の草刈り機も持ち出して45分ほど、寒風の中でもうっすらと汗をかく。

早くも近所の人たちが選挙に出かけるのに出会い、刺激を受けて昼食後遊びに来ていた孫2号Kを連れて買い物と散歩を兼ねて投票所に向かう。今回の衆議院選挙は「なんで今やねん」という思いが先に立ち、争点も明確でないところから盛り上がりに欠けていると感じていたが、期日前投票は過去最高の前回より更に上回ったという。ここで棄権したら、与党の暴走に歯止めがかからなくなるかもしれないという思いだけが、今回の投票原動力。投票所は中高一貫校の体育館、暖房設備もない寒々したところで我が自治会長Oさんは投票監視員のボランティア、ご苦労さまです。

投票のついでにホームセンターで買い物、そしてかみさんとKは近所の公園へ。Macchanはさらに足を延ばして郵便局と銀行へ、浜松医大沿いの並木「トウカエデ」はまだ紅葉が美しく残っているが、早々と落葉してしまったものも。南京ハゼと同様、紅葉落葉の個体差が大きい木だ。馬込川源流方向に見える山々の景色は、すっかり冬のもの。清流とまでは言えないが、川が透明度を増し川面を泳ぐカモたちも寒風の中では姿がまばらだ。

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「遊び小屋」庭植栽の剪定

2014-12-12 | 「遊び小屋」を遊ぶ
長期予報では「暖冬」の宣言だったが、暖かさはあまり続かず今朝からまた寒くなってきた。昨日のOB同好会で酔眼でIさんと約束した「葉牡丹」を頂ける話を思い出し、可燃ごみを出してからお宅に伺う。

いたいたYさんも既に同じ目的で来ていて、昨日の楽しかった会を振り返って3人で立ち話。Iさんちは昔農家の旧家、家の直ぐ脇にも畑があり、そこには葉牡丹や普段食卓に上る野菜類を作っている。ダンボール箱いっぱいに3種の葉牡丹を掘ってくれて、ついでにMacchan畑にはないキャベツや大根もいただく。面倒見のいい先輩をもつと、ほんとうにありがたい。

帰宅後は葉牡丹を植えるという話がまとまって、かみさんと三ヶ日「遊び小屋」へ向かう。かみさんは早速庭の花々の手入れと、もらったばかりの花植え。
Macchanは先日の続きの、植栽の剪定。前回は「お茶」など低木をやったので、今日はグミやカリンや桃と柿の木、そしてケヤキから南京ハゼと次第に高木へと移る。

最後の南京ハゼは2年ぶりに茂った枝を切る。この木は紅葉落葉の個体差が大きく3本のうち両端の2本は落葉しているが、真ん中のは緑の葉がまだたくさん残る不思議。枝打ちは4~5mの高さまで木に上って、ヘルメットと安全ベルトを着けての作業。それぞれの木々はさっぱりしてきたが、落とした枝の始末がまた大変。作業はどこまでやっても尽きまじだが、お陰で身体を動かす間だけは寒さ知らずだ。
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地区OB会釣り同好会総会2014

2014-12-11 | 地域交流・地域文化
釣り初心者のMacchanが乗せられ会長(実は幹事など面倒見役)になって、昨年の同時期(12月25日記事参照)に総会を開いた。何もできないけど安い参加費でMax.の楽しい集いにするのは、Macchanの得意分野。

今日も参加費千円で会社の援助費を充てて、予算@二千円で企画したら参加OKしてきたのは昨年の10人を上回る13名。会場は同好会が所属する積志地区の老人施設「竜西荘」で、参加者の全てが利用資格をクリアしているので無料。地方行政そして所属したY社のOBに対する暖かい支援ありがとう!

11時に集合した13名は、釣り談義や健康談義や昔の会社談義を中心になんと4時間半、沸きに沸いて用意した食べ物や飲み物はほとんど無駄なく無くなった。まだまだお開きになりたくないメンバーも数名いたが、地域の福祉施設は4時頃まででしょ。施設の大風呂に入ったメンバーはだれもいなかったが、残ったメンバーで片付けをして散開した。幹事の評価はまずまずで、こういう楽しい会は釣り会を少なくしても年2~3回はやってほしいというわけのわからん酔っぱらいの声に嬉しく妙に納得した。

Macchanは日頃歳をとっての付き合いは、一に家族親類親友、二に地域で三に学友職場友かなと感じている。今日の付き合いは正に優先順位二と三の高い順位で、面倒見役としては自らも大いに楽しめた一日だったな。
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週一回の「遊び小屋」オフィシャルデー粛々?と

2014-12-10 | 「遊び小屋」を遊ぶ
今年も押し迫ってきたが、仲間に事前予告する「遊び小屋」オフィシャルデーは平均すると週に1回は開催してきた。このところテーマを作ったスペシャルな日を何回か作ったが、今日はあたりまえの普通のオフィシャルデー。車のピックアップの関係があり、うーさんとふくちゃんは事前エントリーがあったが、きょうもMacchanを入れて3人の集いになった。

小屋が完成して以来、特に参加した仲間全員で建築作業をやるということはなくなった。そこに集った仲間はそれぞれ好きなことをやる、というのが不文律になり今日に至っている。10時過ぎに到着したら、うーさんはこの数週間やってきたふるちゃん作の稲の束から籾を外す作業。ふくちゃんは年明けに控えた引越しの片付けを、小屋に持ち込んでやり始めた。

Macchanはこれも数週間前から始めた、この1年余り庭の南京ハゼの根元に積んだ庭の雑草の山がいい堆肥になってきたので、切り崩して庭に戻してやる作業。写真はすっかり山がなくなった姿と山からごろごろ出てきたカブトムシの幼虫。

毎回一番の楽しみの昼食タイムは、定番のうーさん揚げ物&ふくちゃんおかきをつまみにMacchanスタウトでスタート。今日はほとんど風がなく、到着時からうーさんが始めている薪かまどの火でスパゲッティを茹で、畑のにんにくと唐辛子でアラビアータを作る。話題は専らふくちゃんが先月行った、美しいクロアチアやボスニア・ヘルツェゴビナの旅。ふくちゃんはこの数年東欧やベネルクスやトルコなどなかなか渋い旅先が多く、Macchanも顰に習ってトルコに行ってお陰で大満足した。

午後はまたそれぞれ午前中の続きをやって、今日は風呂を焚くのも忘れていたので(寒いからか誰からもクレーム出ず)夕暮れとともに帰宅した。五十(ごとう)日だからか単に年末の夕方だからか、道路がひどく混んでいた。
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