団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

かあちゃん、ばあちゃんを「助け隊」がやってきた(その2)

2022-12-31 | 老いらく?
今年も国内外Newsいろいろありましたが、Macchan個人的な感想では①ロシアの無謀ウクライナ侵攻 ②コロナ感染の勢い止まず丸3年 ③かみさんの股関節故障 というところでしょうか?
③だけ飛び入りっぽい違和感がありますが、面白がりMacchanブログにつきお許しを。

健康で共に国内外の旅行やテニスや山歩きをともに楽しんでいたかみさんが、青天の霹靂の股関節痛に見舞われ8か月が経過しました。友人知人からも心配してもらいながら大分よくなりましたが、残念ながらまだ元の生活には戻っていません。

そこに年末年始の休暇を利用した長男・三男の家族の帰省が始まり、今日は2家族+わが夫婦の12名がそろいました。有難いことに表題の「お助け隊」が名目、婆ちゃん&母ちゃんの人気は悔しいながら爺&父ちゃんより数倍上ですね。

Macchanは孫8人それぞれが得意な才能を発揮しているのが楽しみです。普段行き来がある市内在住の次男家族も含め、数日中には総勢16名の集合もありえますね。

賑やかな中で、Macchan独身時代に流行って購入した飛騨キツツキマーク家具のロッキングチェアが、音を立てて壊れました。誰も怪我人が出なかったのは幸いでした。半世紀以上前の家具でも調べてみたら、修理ができるという情報を得てほっとしました。
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寒風吹きすさび震えながらも、やるべきことはやらなきゃね

2022-12-25 | 小人閑居して
師走に入ってから、北国・雪国から大雪のニュースが連日のように届きますね。雪に悩まされている方々から見れば暖地浜松の寒さは大したことはないと思いますが、普段慣れていない者には例年になく早く強い寒さはそれなりに身に沁みます。

三ケ日「遊び小屋庭」にすくすく伸びたナンキンハゼ、美しい紅葉が終わってあっという間に強い北風にもぎ取られるように葉が飛び散ってしまいました。残って白化した種は青空に映えて、打って付けのクリスマス飾りになりました。しかし強風が収まったら2年に一度の大枝下ろしをやろうと決心していますが、年内に間に合うかどうか。高所恐怖症のMacchanには、5mの高さでも強風に揺れる幹に取り付いての作業は酷過ぎます。

秋の終わりからかみさんに「散水タンクの水が漏れるのでみてほしい」という依頼を受けていたのを思い出し、何年振りかで修理しました。ガーデニングが趣味のかみさんから褒められ感謝された数少ないMacchanの10年以上前の工作ですが、雨水を貯めるために500Lのタンクを2台合わせて1トンにしているために、どうしても接続部分から時々漏水します。地面にブロックを置いて載せているだけなので、水位の上下で負担がかかりやすいのかもしれません。

接着剤専門メーカーのセメダイン社が販売している強力充填接着剤、水の中でも固まる「水中エポキシ」という商品を修理に重宝しています。AB2材の混合で使用するのですが低温では硬くて混ざりにくく、洗面所前の小型温風ヒーターの前で温めながらの作業でした。近々には水が溜まりそうな雨予報はありませんが、さあどうなりますか。

年末恒例の燻製仕込みを毎日続けていますが、連日の寒風は作業には辛く「燻製づくり」には◎です。この程度の寒さは当たり前の西欧北国文化ですが、四半世紀以上工夫を重ねながら浜松でも12月~2月の期間限定作品にしています。毎年記事にしているのでお馴染みの光景ですが、デジャヴ(既視感)ではなく本日の最新情報です。

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おー寒ーぅ、ウィーク! 早っ!

2022-12-19 | 老いらく?
10月の寒い秋、11月の暖かい晩秋、今年の冬の開幕も暖かいのね!などと油断していたら先週からの寒さは何なのよ!

近所の農作の先輩Iさんから毎年いただく葉ボタンは寒さに強い。キャベツの親戚と思うが、まだまだ成長し彩を増す。昔から年末年始の飾りに重宝されたわけだね。

5月の連休明けから股関節の不具合で不自由しているかみさん、整形外科での診断やリハビリに加えてマッサージも定期的に受けて日常生活が徐々に復活してきた。先週は5日間「湯治をするべ~」と提案して、お馴染みの大町エコノミスト村の山小屋にお出かけ。村の管理センター棟の共同風呂には葛温泉から引いた高温の温泉がかけ流しになっているので、セキュリティー鍵がロックになっている時間を除いては何度でも入浴可能だ。


雪は積もるは、冬眠しないカモシカや猿や鹿が餌を求めて毎日現れるは、退屈せずに過ごせたな。かみさんは一日2~3回はゆっくり入浴、Macchanは1回だけ付き合ってあとは数独をやりながら溺れないように入り口で見守りに徹する。

そうそう畑も急に冬の様相が増してきて、元気だった10本余のミニトマトがもう赤くならなくなった。そうなったら青いままの実を大ざる2杯収穫、洗って半分にカットし「らっきょう酢」に漬けて野菜が不足しがちな食卓に備える。

毎冬のMacchanち風物詩の燻製づくり、3週間かかる豚肩ロースの塩漬け塩抜き工程から始めたが、今年は店頭になかなか新巻鮭の姿が現れないね。不漁なんだろうね。かといって5千円以上も出して輸入養殖ものは使いたくないしーー。年金暮らしの後期高齢老人の悩みは、些事でも大きいのだ。

今朝は今冬初結氷!!
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食卓の耐熱ガラスポットについて考える

2022-12-12 | 小人閑居して
ガラスは熱伝導がよく、熱しやすく冷めやすいと思い込んでいた。グラスはビールもハイボールも夏はすぐ汗をかくし、冬が来て湯割りを作れば熱くて持てないことがある。

しかし、何十年もお世話になってきた毎朝のコーヒーを落とす耐熱ガラス製のポットの把手が壊れて、ほぼ同型に買い替えて「思い込み」を改めた。

新しいガラスポットの注意書きには、「直接火にかけないでください」「そのまま電子レンジで使用できます」とあり、時代は変わったなと思った。仕様変更するために、金属部品を無くして耐熱プラだけにしたのだろう。

我が家の暖房機器は古いものを使い続けているので、もっぱら2種4台の灯油ストーブと2台のオイルヒーターの世話になる。Macchanのお気に入りは裸火が見えるストーブで、湯沸かし・保温・海苔や酒つまみの炙りに重宝している。

コーヒーを落とした後、お替わり分をストーブ上に置いておけないとなると、食卓上に置いたまま朝食を摂り何となく「冷めないうちに」と急いた気持ちになるものだ。それでも新たに気が付いたのは、思いの外ガラスのポットは保温力があるということ。

ネットで調べて分かったことは、熱伝導率は多くの金属と液体が3桁で多くの気体が2桁、ガラスは何と陶磁器並みの1桁でプラスティック類はコンマ1桁だった。

冷えたビールを時間をかけて飲む時は、分厚いガラスや陶器のジョッキを使うという西欧の歴史的な知恵は「なるほど理にかなっているんだな」と合点がいった。




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お下がり、お上がり、横すべり

2022-12-03 | エコ生活
例によってMacchan駄洒落のタイトルですが、みんなそれなりに裕福になった現代は「なんのこっちゃ?」と感じた方々も多いのではないでしょうか。

中では共感を得やすいのは、「お下がり」ですかね。主に衣服で親や兄姉など年長者が使用していたものを「もらい受ける」ことですね。

では「お上がり」ってなんでしょう。年長者が年下の者からもらい受ける意味で駄洒落ましたが、Macchanの場合は独立した子供が使っていた衣服が部屋に残されていたのを無断で使ったり着ていることを意味します。

更に分かりにくいのは「横すべり」でしょうか。ほぼ同じ年代の同サイズの友人知人が着ていたもので、リタイアや亡くなったのをきっかけに頂いたものを有難く愛用しています。

写真では真ん中のツイードのブレザーが父親の「お下がり」、左のフリースが息子の「お上がり」、右の作業着は親友からリタイアで不要になったものをもらい受けた「横すべり」、農作用に使っています。

「じゃMacchan買ったものなんかないんじゃね~の」という突っ込みが口の悪い親友から飛んできそうですが、どっこい最近は「ワークマン」という強い味方ができましてテニスウエアから下着・普段着まで、かつて愛用したユニクロに替わって安く気の利いたものを選んで購入することが増えました。年金生活者の「こだわり」というところでしょうかね。

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コロナ禍収束は未だしも、高校クラス会を3年ぶりに開催

2022-12-01 | 団塊世代
コロナ禍が始まって間もなく3年になりますが、日本中いえいえ世界中の人々の忍耐と我慢の生活は未だ終わっていません。

「後期高齢者」という、よく考えるととんでもない名称で行政に区分けされ始めたMacchan世代、元気に活動できるのはあと精々5年か?という焦りで、3年間封印されていた高校クラス会は再始動を開始しました。

都立H高校1966年卒31Rのクラス会は、歴代の幹事のお陰で所属52名(物故者12名)の住所・電話番号・メールアドレス・墓所&墓No.まで全て把握されていて、卒業後半世紀を遥かに超えてもクラス会は存命会員の30%以上がいつも出席する特異な?仲良しクラス会です。

日本一長い歴史を誇る男性ばかりの旧制府立一中は、戦後都立高校になって男女共学になりました。9クラスの男女比率は何故か募集時から3:1でしたが並みの男性より遥かに学業優秀な女生徒も多く、クラスメイトになってからは良い意味で男女をほとんど意識しない「仲間同志」になりました。

卒業して56年になる今秋は、3年前に2巡目の幹事を任されてず~っとウジウジしていたMacchan、世界的な懇親組織Kの日本支部をまとめている仲間のY君が「例会に使っているLクラブが安全・快適・安いから使ってくれていいよ」と紹介してくれてお世話になりました。

今週火曜日夕方に集合した仲間は13名(10:3)、いつも通り毎月やっているような乗りでわいわいがやがや3時間余。最後はそれぞれの近況を数分間ずつスピーチし、次回幹事はクラス屈指の寡黙でいつもニコニコして人の話を聞くS君が選出され快く引き受けてくれて無事終了解散。

Macchanはクラスメイトで義弟になったI君の家に久々にお世話になり、下の妹を交え3人で二次会をやって午前2時にやっと眠りにつきました。一次会以来8時間、あ~むっちゃ楽しかったなぁ!
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