浜松市浜北区の「あらたまの湯」は今年春オープンし、万葉集に2首詠われている浜北地域の「あら玉」の名称から銘々された。アルカリ質の昔で言う「重曹泉」で、金にまかせて掘った温泉としては源泉の温度も比較的高いし、ヌルヌルつるつるしていて入浴後の満足度が高いぞ。
「あらたまの湯」は、旧浜北市が浜北区四大地の灰の木地区に、一般廃棄物最終処分場の環境整備事業の一環として計画され、浜松市が昨年12市町村合併時に、旧浜北市の事業計画を引き継いで完成したものだ。昨年度既に新浜松市の「市建設計画」に掲載されていて工事が進み、今年春総工費12億円をかけて堂々オープンした。
どこの自治体にもあると思うが、「廃棄物処理場」「斎場」などの建設計画が持ち上がった時、最後は地元説得のための自治体経費の使い方で話が決まる。この灰の木地区も、「やっぱりそうきたか」と思うくらい単純なギブアンドテイクで解決案が出てきた。流行の「温泉」だ。今は金をかけて掘れば、日本中どこでも温泉が出る。
「あらたまの湯」は計画に則って着々と計画が進み、様々な「市建設計画」の中では内容の吟味が進む前に工事が終わって開業にこぎつけた。私が関わった市の行財政改革審議会でも、一地域の住民満足のための12億円投資に疑問符があったが、いくつかの桁が異なる問題点に比べるとプライオリティーは下位だったので、具体的な問題指摘事項には入らなかった。
そしてオープンして半年後の今まで、まずまずいい評価が聞こえてきていた。今日昼前思い立って、わが家から車で15分くらいのこの施設にかみさんと行ってきた。感想は冒頭の、「あらたまの湯」はいいぞ!になる。この10何年来、地方の各市町村に温泉が続々完成した。地元の産業振興と雇用創出が主目的だが、陰には我が国民の小旅行・温泉・風呂好きがあっただろう。浜松にも車で1時間以内のエリアには、評判のいい天然温泉はいくつもあるぞ。毎週のようにドライブを兼ねて訪れるファンは、私の知り合いにも何人もいる。
「あらたまの湯」の入浴料は600円、70歳以上と子供は300円。浴場は露天風呂をはじめいくつも種類があって、周囲の自然ともよく調和し、清潔で快適だ。最寄の浜北駅からは無料シャトルバスも出ていて、安価で一日ゆっくり快適に遊ぶことが出来る。多くの市民に機会均等、弱者に対する福祉施設としても合格点。課題は、投資した固定資産分の減価償却費を費用に参入する「企業会計制度」を早く公式に導入して、費用対効果を市民に情報公開することで多くの客観的な評価を得ることだろう。
今日も話が「ぬるま湯」になってしまって、どうもすんません。「あらたまの湯」はほんとにいいから、みんな湯にゆっくり浸かって、税金の使途評価をしようじゃないかいね!
「あらたまの湯」は、旧浜北市が浜北区四大地の灰の木地区に、一般廃棄物最終処分場の環境整備事業の一環として計画され、浜松市が昨年12市町村合併時に、旧浜北市の事業計画を引き継いで完成したものだ。昨年度既に新浜松市の「市建設計画」に掲載されていて工事が進み、今年春総工費12億円をかけて堂々オープンした。
どこの自治体にもあると思うが、「廃棄物処理場」「斎場」などの建設計画が持ち上がった時、最後は地元説得のための自治体経費の使い方で話が決まる。この灰の木地区も、「やっぱりそうきたか」と思うくらい単純なギブアンドテイクで解決案が出てきた。流行の「温泉」だ。今は金をかけて掘れば、日本中どこでも温泉が出る。
「あらたまの湯」は計画に則って着々と計画が進み、様々な「市建設計画」の中では内容の吟味が進む前に工事が終わって開業にこぎつけた。私が関わった市の行財政改革審議会でも、一地域の住民満足のための12億円投資に疑問符があったが、いくつかの桁が異なる問題点に比べるとプライオリティーは下位だったので、具体的な問題指摘事項には入らなかった。
そしてオープンして半年後の今まで、まずまずいい評価が聞こえてきていた。今日昼前思い立って、わが家から車で15分くらいのこの施設にかみさんと行ってきた。感想は冒頭の、「あらたまの湯」はいいぞ!になる。この10何年来、地方の各市町村に温泉が続々完成した。地元の産業振興と雇用創出が主目的だが、陰には我が国民の小旅行・温泉・風呂好きがあっただろう。浜松にも車で1時間以内のエリアには、評判のいい天然温泉はいくつもあるぞ。毎週のようにドライブを兼ねて訪れるファンは、私の知り合いにも何人もいる。
「あらたまの湯」の入浴料は600円、70歳以上と子供は300円。浴場は露天風呂をはじめいくつも種類があって、周囲の自然ともよく調和し、清潔で快適だ。最寄の浜北駅からは無料シャトルバスも出ていて、安価で一日ゆっくり快適に遊ぶことが出来る。多くの市民に機会均等、弱者に対する福祉施設としても合格点。課題は、投資した固定資産分の減価償却費を費用に参入する「企業会計制度」を早く公式に導入して、費用対効果を市民に情報公開することで多くの客観的な評価を得ることだろう。
今日も話が「ぬるま湯」になってしまって、どうもすんません。「あらたまの湯」はほんとにいいから、みんな湯にゆっくり浸かって、税金の使途評価をしようじゃないかいね!



















