団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

遊び小屋用の建具をゲット!

2008-06-11 | 遊び小屋DIY
5月21日付当ブログ「何も大したことがなかった日Ⅱ」の中でご紹介した、かみさんの親戚の築50年近い家の取壊しがいよいよ明日に迫って、最後の頂き物にありつくべく今日は、弁当持参で棟梁とかみさんと一緒に出かけました。まるで「ハイエナ軍団」のごとき飢え?と好奇心で、一日たっぷり楽しみました。

昭和30年代の貧しくとも充実した楽しい日々を再現したくて、これから「遊び小屋」を建築していくのだが、丁度コンセプトに合った昭和30年代に建築された、当時は珍しくなかった無垢の木を使った家の建具などを頂ける千載一遇のチャンスだ。

今回チャレンジする「遊び小屋」建築は、初めて建築物にチャレンジするという不安がそもそもあるが、土台から屋根まで全て自分で作るという一貫性の中には繊細な建具などの工作物も含んでいて、これも確かに不安要素の一つだ。そんな中で1ヶ月前思いもかけず、取り壊しの話が出てきた。材木の入手や使用のきっかけも縁なら、古建具の再生使用もこうなれば縁である。

今はほとんど使用されていない無垢材の建具は、使用されている木の美しさや建具職人の「いい仕事」を目で理解できるので、眺めていてとてもわかりやすく心落ち着く。今日は数時間で作業が終わるかと思ったが、従姉のIMさんのリクエストの床柱などの回収に手間取り、10時から始めた作業は弁当タイムを挟んでたっぷり8時間、如何に原型通り傷つけず回収するか知恵も絞りながら汗だくの労働をした。

帰宅してこんな時は最適のビールも発泡酒も、ビールもどきさえも冷蔵庫に無かったが、超安値でゲットしたキリっと冷えた白ワインで一日を振り返り、使用するまでの収納場所に頭を悩ませながらも、まずは「ムフフーー」の晩酌をゆ~ったり楽しんだのだった。

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