団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

夏草や、つわものどもが格闘す

2008-06-20 | 農作DIY
今夕は5月末に種を播いた「落花生」が順調に発芽したので、鳩除けのキューリネットをはずし素晴らしく茂った夏草を取り除いて約80本の苗だけを残しました(写真手前)。ガリガリ除草するのは比較的簡単なのですが、作物だけ残して丁寧に作業するのは根気と時間が必要です。

それにしても写真の我がA畑、夏草の茂り方を見てよ。落花生の左側は紫蘇の葉が勝手に茂っているので、これは使い途があるので大いに結構なことだ。落花生の右奥は、かみさんの趣味の一つ織物の材料の綿花を育てているが草だらけ。その他のスペースは、旧盆に播く小豆のためのものだが、もっと草だらけ。草に覆われていると、いいことが一つある。土がふかふか保たれて、堆肥を混ぜたようだ。雑草農法を提唱する人もいるが、こちらは借地人の身。A畑の隣接には住宅もあるので、草ぼうぼうにしておくわけにもいかない。

ネギ坊主を刈り取った後からは食べられそうな新芽が生えてきている。花盛りが過ぎた菖蒲の更に奥には、茗荷(みょうが)の林?もあるでよ。来月には、味噌汁や酢の物に重宝するだろう。この数日夏草と格闘している兵(つわもの)どもは、かみさんとデイから戻った母親を加えて3名。つわものどもの人手間を勘案したら、暑い中の農作業なんかとても割に合わないが、夕餉の卓に並ぶ豊かな山の幸の鉢を眺めていると、やっぱええなと思うんや。
コメント
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