団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

梅雨時の楽しみ

2008-06-06 | 日常
昨年より10日以上も早く梅雨入りして、毎日鬱陶しい日が続いています。我家には借りているA畑とB畑があるのは以前からご紹介していますが、A畑には2年前に親しい友人のNRさんから株分けしていただいた花菖蒲が植えてあって、今や盛りと咲いています。

梅から桜、藤からつつじ・さつきと続いてきた花の季節も一段落して、梅雨入りするとぐっと花の数が少なくなる。しかしどっこい、「私のことを忘れては困りますよ」と雨の中で彩を増すのが紫陽花と花菖蒲だ。花木を育てるのが大好きなかみさんは庭中ところ狭しと花を咲かせているが、AB両畑にも素朴な季節の花を咲かせている。その一つが花菖蒲なのだが、戴いて2年目の今年は丹精に報いて?昨年より多くの見事な花が咲いた。開花すると2~3日で萎んでしまうので、美人薄命の諺に相応しい花だ。自宅の活け花にしたり、花を愛する友人に切花を差し上げて喜んでもらっている。

梅雨といえばカタツムリやナメクジに作物の芽はかじられ、雑草は作物よりよく伸びて農作愛好者にはうんざりする季節だが、どうしてこうして梅雨時ならではの楽しみもあるんだよね。
コメント (4)
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