開かれた音楽会の名は「Duo Recital」、新進気鋭の若手音楽家ピアノとチェロの二重奏を楽しみに近郊の掛川市かねもティーカルチャーホールにかみさんと出かけた。
三ケ日Tリゾートのテニス仲間Iさんの親族が出演するとのことで、集った聴衆の2~30%は日頃付き合いがある顔ぶれでアットホームな雰囲気の中でコンサートは始まった。
ベートーヴェン、シューマン、リスト、ラヴェル、プーランクと二人が修行しているドイツとフランスの高名な作曲者の曲が並んだ。ピアニストは若手登竜門の国際ピアノコンクールを目指している池邉啓一郎さんと学友のチェリスト広田勇樹さん。
名曲だが難曲ぞろいのプログラムを、音響の良い小ぢんまりしたホールの中で選ばれた名器ベーゼンドルファーのコンサートピアノを操りながら繊細かつ力強いタッチで快く響かせる。チェロとの相性も非の打ちどころのない完成度の高さ。
ステージのバックには、同じく仲間の親族でアーティスト松浦カレーさんの作品が飾られ、雰囲気に相応しい心地よい空間を作り出している。
同じくテニス仲間のSMさんが加わる、「若いアーティストを育てる演奏会」実行委員会のボランティアたちの努力で、極めて満足度の高い音楽会に仕上がった。質の高い素敵な音楽会の舞台裏には必ず献身的な理解者のサポートがあるものだ。音楽の街に暮らしているお陰で、帰宅後も適度な興奮と幸せ感が長い間持続して、幸せな眠りに着くことができた。



広々した畑は豆類や野菜だけでは手に余り、この数年は各種の花華を植えて楽しんでいた。
花菖蒲が終わった今は、アーティーチョークが満開になっている。お別れに沢山摘んで持ち帰り、居間や玄関に飾って楽しんでいる。
しかし数年前にかみさんが股関節を痛め、手入れが行き渡らない分菖蒲などの花を増やし休耕面積を徐々に増やして凌いでいました。草取りができない分は草刈りで間に合わせて、加齢による体力の衰えをカバーするなどの工夫も加えました。
鳥の糞から勝手に生えて実がなるようになった大きな蜜柑の木を先ず始末し、間もなくシーズンが終わる菖蒲やアーティーチョークも続けて始末することにしました。
切り倒す前の在りし日の蜜柑の木です。
突然のことで義務感から始末を開始しましたが、長年愛着をもって生活の一部にしていたことなので、まだ3か月余りありますが作業の度に徐々に寂しさが増してきました。
テニス仲間の建築士Eちゃんの経験と記録を学んで、資料を揃えたり新規作成する事二週間。法務局に数回足を運び、現地打ち合わせも終えてやっとOKが出ました。
先ずは仁科三湖の木崎湖へ、浜松の家の隣保付き合いがある家の息子さんが近々仲間と米作りをするという田圃を写真で探し当て、フムフム最近の若い衆もなかなかやるねーと感心!(この田圃風景はエコノミスト村付近で撮った別物です)
黄金色に光る大麦は、醤油や味噌や麦茶の材料になるそう。国産ビール材料の契約生産圃場も見かける。安曇野は豊かな農産物産地でもある。
池田町の北アルプス展望美術館庭で、美しい景色を眺めながら弁当を食べ散策していると、小さな池端で大きな犬が横たわっているように見えた。
近づくとなんと大狐の死骸だった。村に戻ったら小さな狐が目の前を横切った。昨年は熊や鹿やカモシカに何度か出会ったが、今年は狐年かい?と思った。
裏庭の純白その1は、「くちなし」です。渡哲也さんでしたか、一世を風靡した役者・歌い手の渡さんは、♪「今では指輪も回るほどーー」とやつれた愛するパートナーを白い花に例えて上手に表現しました。今でも十分通用すると確信します。
その2は少し時期がずれた「白いサツキ」です。日の当たる表庭の皐月の季節は既に終了しましたが、裏庭にはこれからひっそりにせよ咲いて生涯を終える花が存在します。人の人生を思ってある種の感動を覚えます。
その3は同じ「紫陽花(あじさい)」の中でも異種・異色の種類ですが、最近人気の白色種「アナベル」です。花一輪とは言い難い豪華な咲き方ですが、評価を集めているだけあって堂々たる咲きっぷりで、いいですね!


