団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

眼が見にくい、見えないーー

2024-08-31 | 老いらく?

あんなに見えていた眼が、加齢と共にいよいよ不自由になってきた。

若い時から近視には縁がなく、身体検査時の視力検査では表の下の方までよく見えた。40歳を過ぎたころ遅れて入った暗い会議室のプロジェクターの表が滲んで見えて、「ピントが合ってないんじゃないか」と言ったら、同席の仲間から「え~眼が悪くなったんじゃないですか」と返されて眼科医で検眼してもらった。

近視ではないものの乱視が入っているとの診断があり、その足で眼鏡屋に寄って人生の初眼鏡を作ってもらった。お陰でよく見えるようになったが5年もしないうちに手元が見にくくなり、遠近両用眼鏡にお世話になった。

定年を過ぎた頃からパソコン用に中近用眼鏡を買い足して今に至ったが、最近は本の活字や並んでいるCDケースの背文字が判読しにくくなり、眼がとても疲れる。最近耳が少し遠くなってきたかみさんと目に不自由を来たしてきたMacchanとの間で、落語になりそうな聞き間違い見間違いが増えてきたような気もする。

健康に送れる余生は互いに「あと10年前後か?」と踏んでいるが、連れ添って半世紀以上になるMacchan夫婦は、補聴器の新調と強い度の眼鏡への買い替えを迫られている。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の一段落は大型台風のお陰かな?

2024-08-27 | 非日常

間もなく八月が終わろうとしているが、猛暑酷暑が連日のように続いた。そこに日本列島上陸が予想される台風が発生。猛暑で熱せられた海水からエネルギー補給しながら大型化し、西日本から列島を縦断しそうな進路予想になってきた。

それはそれで不安の種だが、よいこともある。雨が極端に少なかったのが、この数日雷が伴うまとまった雨が降り熱気を洗い流してくれている。涼風が立ち人の体にも連日つけっぱなしだったエアコンにも、格好の休養になる。

涼しさを感じながら親友GolichanことMTさんがリーダーを務めている、木版画同好会の作品展を観にクリエート浜松までかみさんと出かけた。今年の出品は往年の欧州クラシックバイクの名機をモデルにした、大型3作品。ご本人から説明を受けながら見入る作品は、精密画に見間違うほどの精緻な質感と色合いで、高度な工芸を伴う芸術作品だと毎回感心する。

帰途駅前のデパ地下に寄って、いつもより少し気張った夕食を入手。芸術の秋・食欲の秋を感じながらパートナーと話が弾んだ。このところ夕景に澄んだ赤味が増してきたような感じがするこの頃だ。

余談ですが、「ものすごく暑い」の英語口語は「It’s boiling!」と表現するそうですね。スマホを変えてから勝手に送ってくる記事が、そう教えてくれました。日本語でも昔から「茹だる(うだる)暑さ」と言いますよね。どちらかの文化が影響を与えたのでしょうか? それとも両方とも自然発生的に? そうとすれば、人間の文化・言語って本当に面白いですね!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子ども達家族の帰省、集いのMaxは16名 

2024-08-15 | 非日常

前回記事で予告した家族が9日から集い、Macchanの喜寿を祝ってくれました。かみさんと世帯をもって以来半世紀、三人の息子(と言っても皆すでに40歳台の中年おやじです)に恵まれそれぞれが次々に家族をもって、孫8人(男3、女5=小学生~高校生)を授かり総計16名になりました。

祝宴は浜北の中華料理店Rの一室にて、浜松在住の次男家族も加わり全員が揃いました。祝いの贈り物は記念キャップ、古希祝いに贈られたポロシャツとお揃いです。爺さん、嬉しか~!

その後、引き続き滞在した明石&浦安の家族は、ご先祖様の墓参りと三ケ日Tリゾートのプール、そして爺さんの「お嫁サンバ」を聴きたいとのリクエストでカラオケにも繰り出しました。かくして楽しみいっぱいだった、大家族一週間の交流はあっという間に終了し、爺婆は掃除と洗濯と布団収納にまた大汗を流しましたとさ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだか嬉しい、子どもたち家族の帰省受け入れ準備

2024-08-09 | 非日常

間もなく盆入りですね。一年中で最も暑い季節ですが、お盆といえばご先祖様の霊はもちろん、普段LINEでしか会えない家族たちが次々に帰省してくる賑やかで大いに楽しみな一週間です。

写真は、買い物途中で目にした「人待ち顔」のように見える不思議な夕立雲。

爺婆は数日前から汗をかきかき、いそいそと受け入れ準備。普段使っていない部屋を念入りに掃除し人数分の布団も揃えます。今年は受験を控えたりクラブ活動で忙しい孫たち家族も、爺の喜寿を祝ってくれるとのこと。明石・浦安・浜松市内から最大16人の集いになりそうで、嬉しい悲鳴です。

言うまいと思っても、それにしても暑いですね! 汗がボトボトとほとばしり出て水分2L、着替えのシャツパンツは替えても替えても直ぐずぶ濡れになります。テニスは3~4回分休みを届けていますが、ともするとテニスプレー中より汗が多いかもです。

この写真は9月には終了する畑に咲いた涼しげな「ウコン」の花、家族たちを静かに出迎えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑で?愛車ダウン寸前

2024-08-03 | 非日常

先月末、大町エコノミスト村での「環境委員会活動」を含め猛暑を避けて一週間滞在した。一日半の下草刈り作業中は大汗をかいてかなりバテたが、それ以外は平均22℃~27℃とエアコンが無くても涼しく過ごせ、仲間とも作業や食事会で楽しく交流できた。

しかしもっとバテたのは今回も往復500Km余り世話になった、15年15万km乗り続けている愛車のKカー「ダイハツ Mira e:s」だった。往路標高千mを超える山道や三遠南信と中央道・長野道の高速区間ではどうもエンジン回転の吹きあがりが悪いなと感じていたが、市内の買い物に出かける走行時では更に回転がスムーズではなくギクシャク感があった。

ダイハツ取り扱いの自動車工場に診てもらったら、「多分電子回路の故障」で修理には一週間ほどかかる、とのこと。いや~困ったな、かみさんの用事で帰らなくてはならない。動くことは動くので「このままで浜松まで走れますかね?」と聞いたら「う~ん、運がよければね」とのこと。

さーどうするMacchan、かみさんと鳩首会議開催。ま~いざという時にはロードサービスもあるし、暇はいっぱいあるからチャレンジチャレンジ!という結論。

帰路はだましだましいつもの行程を走りながら、後続車には迷惑をかけ追い抜いてもらいながら山道30Km、高速道60~70Kmで走行。途中で「電子回路故障」の警告表示が出た。いつもより1時間以上余計にかかったが無事帰宅!!「えらい、Mira e:s!よく頑張った!!」「見上げたもんだよ屋根屋のふんどし」、嬉しさと長~い緊張が解けてホッとしたので、映画の寅さんのセリフになってしもうた。

帰宅後直ぐ40年近くお世話になっている近所の自動車修理工場に持ち込んだら、ベテラン技士のTさんがすぐ近づいてきてエンジン音を聞き「片肺ですね」と即答、部品のコイルが直ぐに入手できれば明日にも修理できますよ」との心強い見立て。

予告通り翌日午後には、「まだまだ乗れますよ」の励まし?の声と共に3気筒分のイグニッションコイルが新品に交換されたMira e:sを受け取り、新車に戻ったような満足感で帰宅したのだった。修理費29,800円、スピーディーな修理と良心価格に信頼感がますます増した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする