団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

ロシアのウクライナ軍事侵攻3ヶ月、プーチンが広域暴力団総帥に見えてきた

2022-05-29 | 日々雑感
世界は有史以来、軍事戦力の強国が富を求めて他国侵攻し広域な帝国を築いてきた。ついこの一世紀間でも、西欧諸国をはじめイデオロギー無関係の軍事侵攻で、自国領土を拡大占領するのは当たり前の行動だったように見える。歴史を紐解くとかく言う我が国も日清・日露戦争を経て、遅れ馳せながら列強国に伍して帝国主義の領土拡大路線を走ってきたように思える。

世界は第一次・第二次の大戦を経て民主主義を標榜する列国が勝利したことにより、「帝国主義は悪」という前提で平和主義外交が主になってきたのではないか。アメリカは世界の民主主義のご意見番としては、ベトナム・イラン・イラク・アフガニスタンへの軍事介入は目に余るものがあったが、領土占有の意図まではなかったように見受ける。

このほどの8年前のクリミア半島侵略に端を発したロシア(プーチン)のウクライナ軍事侵攻は、半世紀以上ぶりのクラッシックな帝国主義侵略手法そのものではないか。「ロシアとウクライナは民族が一つ」とか「数十年前までのソビエト連邦の仲間」とか幻の「内在するナチズムに対抗する」というのが旗印だ。

侵略後3カ月、ここにきて想定を超えて長引くウクライナの抵抗に業を煮やしたか、一方的な侵略を棚上げしてロシアは守ってやるから「人道回廊・海路」を使って避難しなさいという口調が多くなった。噴飯もので、これで思いつくのが我が国では未だに不法な論法・力でパワー争いを繰り返す広域暴力団の存在だ。

両者の共通点は大義名分をちらつかせながら、結局金を含めた領土争いそのものだろう。偽善の組織のヒエラルキーは、逆さまにすれば一族郎党を含め私腹を肥やす金満体質の図そのまんまではないか。

冒頭の写真は「遊び小屋庭」のミニ畑に育てているパクチー。春の終わりを迎えて味や香りのパンチからは想像もつかぬ楚々とした花を咲かせている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパー安売り広告を見比べ、最近の物価上昇について考える

2022-05-25 | 日々雑感
コロナ禍に続くロシアの侵攻、緊急異常事態の連続で原油・穀物・電子部品大量使用の家電・自動車など人々の生活に必要不可欠品の消費者物価急上昇が毎日のように報道されていますね。

アメリカでは2桁の物価上昇だそうですが、我が国の最新消費者物価指数の上昇は10分の一に留まります。市民にとっての物価はガソリンスタンドの表示や週に1~2回は行くスーパーの商品価格が最も肌で感じやすいと思います。

ガソリンは170円以上になった時に政府は補助金で「市民の財布を守る」という意味の報道は見ていますが、この数カ月間Macchanがお世話になっている安売りガソリンスタンドは150円台後半を安定してキープしています。

普段の行きつけのスーパーや酒の安売り店や業務用スーパーでは、チーズもオリーブオイルも小麦もマヨネーズそして各種酒も、二桁のメーカー卸売価格の上昇という報道はどこの国のニュースかと思うほど消費者価格は安定しています。販売各層のせめぎ合いがあるのかもしれませんが、「消費者物価」という観点からはとてもありがたいことです。

しかし、食品業界には「ステルス値上げ=量目を減らして小売価格を抑える」という奥の手がどうもあるようですし、スーパーなど小売店の安売り広告には相変わらず「一山いくら」のような我が国独特の表示が多く、経時変化的な量的価格変動が消費者としてよく把握できません。困ったものです。

といいながら政府やマスコミの情報発信の基になる分析の仕方にいつも???を三つくらいはもちながら、経済学を専攻した学生時代以来年金生活になった今も半世紀の間ずっと同じ興味と懐疑を持ちながら、市民生活を送っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏野菜植え付け中の畑は、野菜畑というより花畑の様相

2022-05-21 | 農作DIY
コロナ禍中の生活が早2年半、旅行に行けない飲み会ができないなどの鬱屈はあるものの、週5日のテニスと同じく週5回程度の畑作のおかげで運動不足はありません。

リタイア前後から約15年畑をお借りしているMさんのご厚意で、面積は次第に増え最近は家庭菜園とは言えないほどの広さになっています。30m四方はありますから、約300坪(1反)近くになります。もっとも駐車場や農作小屋や堆肥の山などを贅沢に確保し、周囲には花菖蒲などの花々をぐるりと植えていますので、畑作地は半分くらいでしょうか。

今盛りのアーティチョークは毎日10個以上収穫中、友人や家族でこの珍しい野菜をシェアしていろんな料理にして楽しんでいます。

今は春野菜の葉物や豆類の季節が終わり、トマト・ナス・キュウリなどの夏野菜の準備中です。家庭菜園ファンが贔屓にしているO農園や各ホームセンターは3月から早々と苗を売り始めますが、早いうちは接ぎ木苗などハイテクものが中心で値段が高く、苗を寒風から守る手間が多くかかります。「人生面白がり」を優先するMacchanちは、昔の人がやるように土造りと苗作りだけは進めておいて植え付けは大連休明けからスタートしています。

カボチャや冬瓜やゴーヤは前年の熟した実から落ちて勝手に?発芽したもの、ピーマンとナスは大半が家のベランダで種から育苗したもの、トマトは2種2本だけ苗を購入して今後続々と伸びる脇芽を挿して本数を増やします。ということで畑の畝はまだ空きが多いですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「遊び小屋」の庭、草取りが追いつかないので、先ずは草刈り

2022-05-15 | 「遊び小屋」を遊ぶ
三ケ日の「遊び小屋」は少なくとも毎週1~2日は出かけるのだが、このところ大町「山小屋」に出かけたり長雨が続いて定期的なテニスの集いが2週連続で流れたりで、暫く行くことができなかった。

予想はしていたが三週間ぶりの庭の芝生は、酷いことになっていた。定住者が増えた周囲の家々には迷惑承知で、日曜日の今日は先ずは草刈り。

Macchanは畑同様、草取りが追い付かない時は開花した草の種が落ちないうちに、苦し紛れに先ずは草刈りをする。畑と同様円盤型のカッター付き草刈り機を振り回しながら行う。芝生は円盤カッターでは虎刈りになることが多いので、以前は紐式でやったこともあったが、円盤カッターより細かい砂利が飛ぶことが多い。不快なので円盤式に戻り、そのうち熟練して?虎刈りになることが少なくなったので今は専ら円盤カッターだ。

今日は3日続いた雨上がりの午後、用事はこれしかないのでゆっくり落ち着いて、3時間もかけて丁寧に円盤型カッターで草刈りをした。どうだろう出来栄えは?

テニスがない日でも体を十分動かせて、適度な汗と疲れで酒も夕食もいつもと同様ちょ~美味し!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2年ぶりの首都圏へ4泊5日の旅、浦安などぶらぶら歩き

2022-05-06 | 旅行
コロナ禍による2年に亙る繰り返しの各種行動自粛、先月から政府の経済優先「ウィズコロナ」政策でやっと庶民が動き始めた。Macchanもかみさんと2年ぶりに首都圏へと車で繰り出した。

事前に3人の子育て中の三男家族に「いいよ~」と了承をもらって、久々の新東名経由浦安市に向かっていざ出発。順調に270Kmの道のりは4時間で到着。

年末年始は浜松に来てくれたので、4カ月ぶりのリアル対面。やっぱりLINEビデオより数倍いいね!4泊5日の余裕滞在、いろんなことができるね。千葉市のかみさん両親の墓参りにも。

中学生孫1号Kのサッカー練習試合見学、浦安の海側の広い運動公園は環境が素晴らしい。

帰りは爺婆だけで6Kmをウォーキングで。昔富士山信仰があったころのミニ富士がある神社。

別の日は市川市側の公園を散歩。市民ボランティアが育てるバラ園もあり、各種の美しい花々は今が盛り。

人気のコストコにも数年ぶりに、うまそうな食材や出来上がりテイクアウトおかずなどたくさん買い込んで家会食。浦安は若い世代が多い、スーパーのDelica食品売り場も広く多彩安い。

3年前までの定番外食は回り寿司スシローへ、ここも数年ぶり。美味い安い!楽しい!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする