事前エントリーがあったうーさんと「遊び小屋」に着いたら、ほどなく総監督のなべさんもやってきた。今日は午前中小屋近隣のKさんから、若い時楽しんでいた小型ヨットを処分するので手伝ってと頼まれていた。2人に事情を話して快く?賛同を得た上で、Kさんのハイエース屋根に4人がかりで載せて近くの寸座のマリーナに運び入れた。数十年前に数十万円の投資をしたのに、元をとったという気持ちがないままにまた処理費用が5万円近くかかったとのことだった。ま、自分のことはさておき、「道楽なんだから金じゃ換えられない満足はえられたんじゃない?」と言ったけど、同意を得たかどうか?
パスタと「スタウト」の楽しい昼食後は、風呂桶のパイピング穴加工だ。今日は排水口加工と、先日来の給湯パイプなどの穴あけ作業をやった。基本的には「ホールソー」を使うのだが、板厚は20mmまでしか貫通できないので、それより板が厚い場合は裏表両方から加工する。二段加工をする排水口は先に穴を開けてしまったので、2段目を掘り下げするのに必要なドリル中心を確保するためにどうするか3人で鳩首会議30分。あれやこれや言いながら作業を進めていくのが、5年前からの「小屋建築DIY」に共通した楽しみなんだよね。
大半は楽しく満足がいく作業だったのに、増大する老人力のせいで最後に味噌をつけてしまった。しかし負け惜しみ抜きで、やっぱり楽しさが勝った。




「使い方」を読むと噴霧して5分後にシャワーで流せと書いてあるが、目地の黒ずんでいるところは台所スポンジでゴシゴシこすり回る。水をかけると黒ずんだ流れが次々に、やる気と快感が増す。ついでに風呂桶も蓋も、入り口のドアもいてまえ! 1時間余りもこすり続けただろうか、すっかりピッカピッカになってご機嫌伺いに来たかみさんには「一番風呂優待券」を渡してしまった。
腹が減ってきたので、夕食のメニューを二人で考える。冷蔵庫の在庫を見て、今日はまたピザを作ろう! 250gの薄力粉で作った生地は大判2枚分、ちと多いので1枚半焼いてペロッと平らげる。食後は昨日ゲットした横浜本牧産の青梅を掃除選別して、3Kgを「梅ジュース」に、2Kgを「梅ジャム」にすることにした。食卓はピザ屋から青梅加工所に早替わりした。我が家は一体何屋やねん。

昨日は朝9時前には出発し、東名で80Km走行でも昼過ぎには到着した。直ぐに作業開始して休みなく5~6時間で、写真のようにビフォアアフターのモデルになれるくらい目覚しくきれいになった。樹木はKちゃん曰く1年くらいやってないよということだったが、習熟した手入れを数年間重ねてくれたおかげで全体が少し伸びても樹形は崩れていなかった。
ということで今回は道にはみ出た枝葉を少し刈ったくらいで、ほとんどいじらず。それでも袋に詰めた草と縛った枝で、軽トラはいっぱいになった。
庭の紅白梅2本から今収穫しごろの青梅が沢山採れて、意図せぬ役得になった。かみさんの手で、多分近日中にジュースとジャムに加工されるだろう。今回思わぬ収穫はもう一つあった。父は実家を建ててからリタイア後認知症を発症して作業ができなくなるまで、多分30年位はあれこれ試行錯誤をしながら庭作りを楽しんだのではないか。時々訪れたり転勤で1年半同居した時に垣間見た父の姿と、同じ格好をして草取りする自分の姿と重ね合わせて、感慨深い思いにとらわれた。少々嬉しくもあり、何となく物淋しくもあった。


今日も草取りと花々を移植する作業をし(写真はヒメヒオウギ)、小屋内の整備も勢いでやっちまった。段々過しやすくなってきたなぁと自画自賛。



「水周り小屋」への渡り板上にはまたしても小動物の足跡、爪が長いのでハクビシンだと思うが毎晩徘徊してるのだろうか。こうして雨の日の翌日には行動がばれるのだが、想像するだけでも楽しくなる。
チューリップ球根の掘り上げや草取りをし、昼食後には移植をしてさらにテラス前の土削りをやって、終了したのが7時。夏至までもうひと月、日が加速度的に長くなって春がいってしまう。

写真は合唱練習で借りている文教幼稚園近くの、クリーニング店壁面に今や盛りと咲き誇るバラの花。今年はどこでもバラが見事に咲いているという話をよく聞く。
夏野菜苗保護用のビニール袋を外し、成長したトマトには本支柱を取り付けた。丈が高くなったナスやピーマンにも一部支柱を立て、紐を結び直した。その他ニンニクとラッキョウを収穫し、落花生の種まきとサトイモの植え付けをやった。またもやはびこってきたスギナとも格闘し、スコップで根を掘り起こした。
今日は壁面をめくってそのまま放置してあった、風呂場内面の貼り直しを手がける。風呂場内壁は他の部屋と同様杉板なのだが、下から1mの高さに既製の防水パネルを貼っている。先般の工事で余った分は、処分に困るなと思っていたが穴位置が変わったのでその部分はやり直し。余ったパネルを都合よく活用できることになった。
「遊び小屋」の建築DIYが始まって早5年近く、やはり本来の建築に関連した作業が上手く進展すると満足度が高い。やっぱり建築作業が好きになったんだよな。家の玄関先には再開を祝うように、白色のアマリリスが開花した。

長引いていた風呂桶製作にけじめをつけようと、うーさんにも更に協力を依頼した。到着して直ぐ薪かまどに火を熾し始めたのはいつもの通りだが、今日はいつもと意気込みが違っていた。先ず重い風呂桶をテラスから地面に下ろすのに、「手を貸してほしい」と早速依頼があった。手を貸す前にMacchanは薪ボイラーとの給湯パイプの接続位置を、再度mm単位で精密に測定して罫書きを入れた。うーさんは何度も練習を重ねた、ルーターを使っての40mm掘り下げ作業。
でけた作品は小瓶20本入りケース三箱分と、720~1000ml入りボトル5本分。グラニュー糖を加え炭酸発酵を期待している前者は常温に安置して1~2週間後から楽しみ、微炭酸のまま発酵を終えた後者は元のスクリュートップで栓をして冷蔵庫に入れ、明日から1~2週間のうちに市販のビールで割って飲む予定。いや~小人は閑居してこそ、楽しみは尽きんもんじゃのぉ。



