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団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

ジャガイモにトマトが生っただと?

2017-06-30 | 農作DIY

一昨日は母の葬儀が終わって、どっと疲れが出て9時過ぎには寝てしまった。92歳の大往生だから悲しみはほとんどなく、長い間の介護をやりきったという満足感とホッとした感覚がじんわり全身を覆った。

昨日からお世話になった特養へのお礼や荷物の引き取り、葬祭センターへの支払いなどをぼちぼちやり始めた。今日は梅雨らしい空のなか、区役所に行って書き方を教わりながら各種の届けをしてきたが、まだまだ時間と手間が必要だ。

その間には何か身体を動かしたくて、気になっていた大豆&黒豆の植え付け残りと少し植えておいたジャガイモの収穫をやる。ああこの汗がいいな、でも腰が痛いな。あれあれジャガイモの間から、知らないうちにミニトマトが育って実がなり始めてるな。

なに?トマトとジャガイモがつながってるじゃないか! ええ!ジャガイモにトマトが生った?? 何だ何だ??と頭が混乱。30年近い農作の真似事でジャガイモも作ってきたが、こんなこと初めてだ。

仔細に観察したところ、姿や実の付き方はミニトマトそのもの。しかし一粒手にとって潰したり匂いをかいでみると、トマトより硬く水分が少ない。匂いはトマトというよりナスかな。そういえばジャガイモもトマトもナス科だったな、連作を嫌う近い親戚だ。実が生っていた茎を2本持ち帰り、ダイニング片隅のMacchan専用?コーナー近くに活けてみた。

ネットで検索してみると、そう不思議なことじゃないんだね。南国や品種天候によっては、珍しい現象でもないと訳知りの回答者が書いている。実には毒があるので、食べてはいけないとも。電脳時代は直ぐ答えが出てミステリーやロマンがないわいの。

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大正女の生命力(その6)終にお迎えが来た

2017-06-29 | 母の介護

特養入居中の92歳を迎えた母が、昨年来転倒事故や尿路感染が原因の発熱などがきっかけで体調が悪化し機能が徐々に衰えていったが、持ち前の「生命力」とも思える体力で危機を乗り越えてきた。もはや感動ものの生命力を、賞賛を込めて「大正女の生命力」という題のシリーズで何回か投稿したが、その最終回を書かなくてはならなくなった。

6月25日(日曜日)の朝、施設から突然「呼吸停止」の緊急連絡が入った。前日原因不明の高熱の報告があって見舞ったが、朝は解熱剤が効いて平温に戻ったのでシャワーを使って着替えさせているうちに呼吸が止まっていることに気がついたという。

4月初めに担当医から「看取り介護」段階に入ったこと、老衰と認知症進展から心肺腎臓機能の低下で浮腫が進み、数日か持っても数週間だと宣告があって家族として覚悟していた。それが「運がよければ月単位」の命をまた授かり、やっぱり「大正女の生命力」は凄いと感じていた矢先だった。

歳のわりによくがんばった。それまで本人は苦しがっていなかったので、以前投稿で表現していた「蝋燭の火」が弱い風にゆらゆら煽られて自然に消え入るように命が途絶えたのだろう。間もなく13回忌を迎える父がそれまでも何回かお迎えに来たように思えたが、母はうなり声を上げて追っ払っていたように感じたことがあった。今回は素直に従ったのだろう。

本来なら27日の葬儀予定が、「友引で火葬場が休日」とのことで28日になった。お陰で3泊4日葬祭センターの和室を借り切って、兄妹夫婦が交代で寝泊りして母とつきあい合宿スタイルの小ぢんまりした家族葬を行うことができた。

母は3人の子供、7人の孫、15人の曾孫を授かり、それぞれの連れ添いを含めて30人に及ぶ親族一同が集って見送った。「にぎやかな集い」を好み、自ら遠くの親族や子供の友人たちを自宅でもてなしてくれたことを思い出話にする人々も数多い。最後の4日間を存分に楽しんで思い残すことなく旅立ってくれたと、Macchan兄妹3人夫婦は納得確信したのだった。

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「人参しりしり」って知りませんか?

2017-06-23 | 料理DIY

今日は72年前に沖縄戦で数多くの犠牲者を出した「慰霊の日」だった。式典には列席した首相や県知事などの主要来賓に先んじて、毎年高校生の作者によって「平和宣言」の最優秀作品が発表される。役人が書いた挨拶を読む来賓と比べると秀逸の出来で、へそまがりのMacchanの心にも大いに響き感動で涙ぐむ。

広島長崎の原爆被災に並ぶ大きな犠牲者が出たこともあるが、どの地域にも負けないほど素朴で明るく人情味が厚い人々が3~4世紀に及ぶ長い間今に至るまで割を食った環境や立場に置かれていることを知っているからだ。

30年近く前、Macchanはわずか半年だったが沖縄先島の滞在経験がある。八重山群島の美しい海で有名な石垣島と西表島の間にある小浜島に、勤務していた楽器会社のY社が経営する「はいむるぶし」というリゾート施設があり、施設内にある社員寮に寝泊りして猛烈に働いた。 

先島に色濃く残るよき時代の風習や人情に触れて、短期間ながら琉球沖縄のファンになった。リタイア後三ケ日にDIY建築した「遊び小屋」の屋根に一対のシーサーを載せて守ってもらっていることや、各種のチャンプルーファンであることが動かぬ?証拠だ。

当時は知らなかったが、最近は「人参しりしり」という笹がきした人参を炒めて卵とじした料理が今はやっている。簡単な割りに美味しく、健康にもよい人参をたくさん食べられるのが受けているらしい。この春播いた畑の人参の出来がよいので、早速応用料理を作ってみた。

千切りにして塩コショウして炒めるだけ。採れたての自作人参は土臭く昔ながらの人参臭もぷんぷんで、とても万人好みではないと思えるが大地の恵みで暮らしていると実感できて感動ものだ。この日の夕食は、豚三枚肉角煮との組み合わせで「沖縄感謝デー」。箸休めに安曇野から取り寄せた地場キュウリの初生りなどの畑野菜を添えて堪能し、暫し沖縄の人々と文化に思いを馳せた。

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わが家のサマータイム

2017-06-21 | 日常

海外旅行に出かけると、サマータイム(夏時間)という言葉を耳にする。特に高緯度に位置する欧州の国々では日が長い夏の間、時間を経済的に有効に使おうと通常時刻を一時間進めることを国内外に宣言して活動している国が多いようだ。

 実はわが国でも終戦後の米軍統治下で数年間だけ採用されたことがあったらしいが、Macchanは幼少の頃だったので全く記憶がない。近年でも「不況」や「省エネ」対策で何度か採用が検討されたようだが、メリットよりディメリットの方が多いとの理由で却下されたらしい。

今日の話題は国レベルのサマータイム採用ではなく、わが家に限った「勝手にやってる」レベルの話。6月1日の「衣替えの日」を機会に、通常7時に起床する習慣を6時にした。三日坊主になりそうだったが、起きていたい誘惑を断って通常より1時間早い11時に就寝することで何とか3週間続いている。

これがなかなかいいのだ。先ずいつものように直ぐにコーヒーを淹れて、NHK6時半のラジオ体操それも第一体操だけをやる。歳とともに硬くなった各関節はこの時間いやになるほど曲がらず、痛さをこらえて一生懸命やっているとわずか数分でも少しほぐれて体が温まってくる。

そして何よりもいいのが、午前中が長く有効に使えること。今のところまだ日中は涼しいのでそれほどの効用は感じないが、これからは暑くなる前に掃除でも農作業でも多少は汗の量が少なくてすむだろう。

しかし限られた24時間の配分の話、その分晩酌後テレビニュースやネットのサーフィンをやってると直ぐに寝る時間になる。午前中は「え?まだこんな時間?」だったのが、「え?もうこんな時間?」になって渋々風呂に入って歯を磨く。

でも効用の方がやや多く、グリニッジが夏時間を採用している季節は少なくとも生活習慣として努力しようと誓うこの頃だ。

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大正女の生命力(その5)看取り介護の合間をぬって

2017-06-18 | 母の介護

92歳の母が幸いなことに、4月初めの担当医の「数日か数週間、運がよければ月単位」の終末宣言の、運がよい方に傾いている。

有難いことではあるが宣言された家族にとってはそれほど緊張感は続かず、2ヶ月を過ぎた今月初めからは小康状態を見ながら交代介護に甘えて、旅行には行かないまでも郊外の「遊び小屋」には出かけている。

小屋の建築を手伝ってくれた仲間と、「遊び小屋デー」を2ヶ月ぶりに復活して楽しみ始めた。もちろん日帰りだが、溜まった話に花が咲いて集った4人とは昼食をはさんだ中身の濃い4時間を楽しんだ。

そのほか自家製ビールの仕込みや、小屋庭の草取りなどでかみさんとは週に2回は往復している。畑と小屋庭に分けて旧A畑の花菖蒲を4~5年前に分割したが、両方ともに花が小さくならず頑張って咲いている。通常のアジサイに少し遅れて、ただいまガクアジサイが元気。

掘り上げて根を分割するのはなかなかの作業になるので、今年の開花時期が終了した後はそのままもう1年過ごすかどうか逡巡している今日この頃だ。

 

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電子音に囲まれて

2017-06-14 | 日々雑感

ちょっとした集いや街の中で、携帯の電子音が鳴って「ん?自分のかな?」と思った経験がありませんか? ちょっと考えれば、自分が登録した音と異なることが判るのにもかかわらずですよ。

最近は電子音が溢れて、最もゆっくりした気持ちになれるはずの我が家でも、そう安穏としてはいられませんね。

見渡せば居間やキッチン周辺に、電子音発生機器の多いこと! 本来は「お知らせ」「警告」機能なので、ありがたい事もあるのですがね。

調理中に仕掛けた電子レンジなんか、取り出すまで何十秒おきかに「ピピッ」とくるから、「はいよ、わかってるよ」とすぐに手が離せない爺は機械に返事するんだよね。

もっと困るのは、仕掛けたつもりがないのにどこかで電子音が鳴った時。「ええ?なんだ?」、あちこちキョロキョロ探してからやっと犯人?が分かったりするもの。こういうのは、ガスレンジの過熱による消火とか冷蔵庫の扉に隙間があったりが多いかな。ありがたいような鬱陶しいような。

その点、今時ちょーアナログ調理器のオーブントースターなんか昔ながらの「チーン」だからすぐ判っていいね。その昔は電子レンジがこの音で、手抜き調理の代名詞になっていたね。電子音になってから大分経つのに、爺なんか今でも「チンしてくるか?」なんて言ってるよ。

煙感知器なんか何年か前に設置した時のテストで猛烈な電子音に驚いたことがあるけど、こいつにはお世話になりたくないな。

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豆まきは梅雨入りと共に

2017-06-09 | 農作DIY

豆撒きは節分にやるもの、大豆や黒豆の豆蒔きは植え替えが必要なMacchan畑では、毎年梅雨入り前後に行っている。直播(じかまき)では発芽時にハトやカラスにほとんど引き抜かれてしまうので、この地域ではネットで覆って苗を育ててから梅雨明け前に2本仕立てで植え替える人が多い。

キャベツやブロッコリを育てる時にモンシロチョウから守るために購入した防虫ネットを、この何年かは豆の発芽時の鳥害から守るために流用している。カマボコ型の支柱も同じく流用し、今年は大豆と黒豆合わせて1000粒位5cm間隔位で蒔いた。

梅雨入りは予報通りで土のよいお湿りになったので、順調なら数日中に発芽して来月中旬ころの梅雨明け迄には育った苗を先日来スギナを退治しているスペースに移植する予定だ。

今年はいつもと異なる小型のサボテン紅白2鉢が、なんと同じ梅雨入りの日に開花した。開花後2~3日の短い花の命だが、雨を期待したわけではなかろう乾燥を好む植物が今の時期咲いたことに驚きだ。

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梅雨入り、菖蒲と紫陽花の季節だぜ!

2017-06-07 | 四季折々の花華

今年は例年のように気をもむこともなく、あっさりと本州の多くで梅雨入り宣言が出たようだ。喜んでいいのか、やれやれと思うべきか。これほど確信的に宣言が出るのは、よほど梅雨前線が明確に現れているということなのかな。

梅雨入りで喜んでいるのは、動物では蛙か蝸牛か子育てに忙しい燕か、植物では菖蒲か紫陽花あたりじゃないか。昭和の団塊世代の発想は単純でいいだろ?と自画自賛。

もう2ヶ月もすると、当ブログ開設10周年だ。定年退職直前に第2の人生出発にあたって、それまでの人生を振り返り今後の人生計画と記録のために、日記ではあまりにも社会性が希薄なのでネットにお世話になることにした。「Macchanの人生これから」のスタートだった。

以来梅雨入りも10回目、何千回も記事を掲載していると同じようなことを書いたなと思いながらも写真を撮り、新たな気持ちで正に老人の繰言のごとく書きたくなる。

(早くも4色が揃った畑の菖蒲)

(我が家の玄関も満開)

(庭の紫陽花も頑張ってるぞ)

あまりにもスパッと梅雨入り宣言が出たので、菖蒲と紫陽花に成り代わって嬉しさを代弁してみた。そうだどうせ快適さに欠ける季節なのだから、喜んでいる生きとし生けるものの気持ちになって一ヶ月余りを過ごそうぞ。

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カラスの行き倒れ

2017-06-05 | 日常

行き倒れた身元不明の人のことを「行旅死亡人(こうりょしぼうにん)」ということを、10年前まで2年間務めた「浜松市行財政改革審議会事務局」時代に初めて知った。旅という字が入ってはいるが、特に旅行中の死亡に限った言い方ではなく「住所本籍不明で遺体の引き取り手が存在しない死者」を表す明治時代からの行政用語らしい。

Macchanちや「遊び小屋」の庭では人が死んでいたことはないが、小動物や鳥類の死骸は年に数回は目にすることがある。もっとも彼らには人間流の身元があるわけではないので、「行旅死亡」とは言えず単なる「行き倒れ」ということになるのだろうか。

昨日畑から戻ったら家の門扉の前でカラスが行き倒れていた。かみさんから話を聞くと昼ごろから庭でバタバタしていたらしく、夕方には弱って玄関前で動けなくなっていたので元気が出るようにミンチ肉を傍に置いてやっていたそうだが、復活の願いも空しく事切れたようだった。

よく観察すると「ハシボソカラス」の幼鳥らしいが、間近で見るカラスはなかなか大きく迫力がある。時にごみの集積場を荒らしている「ハシブトカラス」の成鳥は、目つきも鳴き声ももっと恐ろしく近づくのさえ憚られる。同類の死には何羽もの仲間が周辺を離れず他の人畜から守っている印象があるが、この幼鳥は何らかの理由で家族から見放されたのか親カラスの姿は見当たらなかった。

しかし濡れ衣にせよカラスによくある仕返しが怖いので、米袋と肥料袋で二重に包んで納屋に安置した。行き倒れカラスには気の毒だが、明日の一般ごみに捨てて経緯を知らない市清掃局に「火葬」してもらう予定だ。南無阿弥陀仏。

 

 

 

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コンポストの中の怪(快?)

2017-06-03 | 日常

浜松市に長年暮らしているとコンポストが溜まる。正確には「溜まった」と言うべきかな。10~20年くらい前は、市の政策で市民の希望を募って毎年のようにコンポストの無料配布があった。

年に2個配布があった時もあり、自宅裏庭や畑や遊び小屋裏庭に全部で10個くらいはある。さすがに蓋が壊れかけているものが出てきているが、生ごみは回収一般ごみに一切入れない習慣が身について重宝している。畑に必要な肥えた土まではとても量的に追いつかないが、庭の花木の根元に置く土くらいは毎年100L近くは出来る。

エコブームに乗っかって、市はごみの量を減らし出来れば老朽化した焼却炉の負担を少なくしながら排出ダイオキシン対策をしたいのかなと、深読みが好きなMacchanは当時考えたものだ。焼却炉が次々に更新された近頃は、コンポストの配布は無くなってしまった。

(7/11追記=かみさんの話によると、今でも市の広報誌には毎年配布案内があるという。うちが腹いっぱいで関心が無くなっただけのようだ))

購入した園芸用の土は高温消毒しているとみえてミミズが繁殖するまでは時間がかかるが、コンポストの場合は生ごみを溜めているうちからわんさかわいて、多分土に返しても土中生物の連鎖循環に役立っていると思う。コンポストの中で発生する生物はミミズだけではない。小バエや便所バチ(若い衆はなんのこっちゃ解るめえ)もわいて困ることもあるが、コンポストをたくさん持っていると時には思わぬ「芽吹き」を発見して嬉しくなる。

最新状況は、「甘夏」と「ヤマトイモ」の大量の芽吹き。畑で手をかけてもこんなには芽吹き率はよくないぞと、農作真似事実行者の端くれとしてはちょっと複雑な気持ち。

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「農作DIY」記事3連荘、スギナについて考える

2017-06-01 | 農作DIY

今秋13回忌を迎える父の「お迎え」を頑なに?断って、母はまだ生き永らえている。心配で駆けつけた東京在住の下の妹を加えて介護陣容が厚くなったので、Macchanはもうひとつ心配な畑の手入れをこのところ合間をみながら毎日3~4時間やっている。

先日支柱とネット掛けを終えた後は、1ヵ月後には植え付けをする大豆・黒豆のための耕作に勤しんでいる。農家は大型の耕運機で頻繁に耕しているので、畑は性質の悪い草に覆われることはないように見受ける。

100坪余りのMacchan畑は、色んな作物を少しずつ作っているのでいくら耕運機が小型だからとて、畑全面の草を剝きこみながら一面がきれいになることは皆無だ。雑草の中では根っこが深く入り組んでいる「スギナ」は、Macchanの祖先の狩猟(漁猟かな?)民族の血が騒いで仇のようにスコップで掘り回すのが好きだ。

腰も痛くなるし、目覚めたときはテニス2時間やった翌朝なんて目じゃないほど身体が軋む。それでも毎日、昼寝をしてはこいつら仇を相手に朝夕スコップを振い、掘り残した根っこを弱らすために苦土(くど)石灰を撒き散らす。単純な消石灰の方がアルカリ度が高く効くらしいんだけど、土が固まりやすいし後々の作物の為の栄養分にもなるので粉末苦土石灰を使う。

プロ中のプロがやっている耕作は、大型耕運機に加えて農薬もたくさん使うので一見手入れが行き届いていて、出荷条件をクリアできる立派な作物が羨ましいほどできている。そこがへそ曲がりのMacchan、安全で味が保障されれば見栄えや収穫量にはこだわりがない。

それを覚悟していればスギナのごときは、単なる雑草と思って他と同様共存すればいいのだけど、こいつだけは「面白い」こともあってほっとけないライバル心が湧いてしまうのだ。毎日大きなポリバケツ数杯分の収穫物を、農作小屋前の乾いた土の上にぶちまけて枯死を待つ。

こんなことを繰り返しても、数日後には畑のあちこちから懲りないスギナはまたまた顔を出す。こだわりと「面白がり」の精神がなければ、こんなアホくさくも楽しい作業は続けられない。

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