歳をとると人情ドラマやちょっといい話には、ロジカルな話じゃないと理解しにくいMacchanも涙もろくなる。季節の移ろいも同じ、秋は生きとし生けるものが次世代にバトンタッチしていくシーンが増えるので、どうしてもセンチメンタルな気持ちになることが多い。
晩秋は日ごとに本来の秋の終りらしくなり、期待していなかった紅葉も日を追うごとに見事になってきた。家の庭も近所も郊外の「遊び小屋」も、何度も経験しているにもかかわらず初めて感じるような特別な「感慨」の日々だ。一昨日の日帰り「遊び小屋」手入れに続いて、昨日から一泊で小屋の手入れと「晩秋の感慨」を進んで体験してきた。

葉を落としきることがないトキワマンサクやナンテンの紅葉もなかなか味がある。
自然は何万年も何億年も同じことをやってきているのに、そこに太陽暦をもちこんだり旧暦を新暦に勝手に変えたり、季節の風物詩の解釈を間違っているのに気がついている。人為的なわがままで地球を温暖化させているとすれば、寿命が有限なお世話になっている地球に申し訳がないので人類の一員として生き方を修正しよう。

今年は生りがよくない庭の柑橘類も秋は生き生きとしている。
そんな自戒や修正や貢献というよりも、単に幼少の頃を過ごした昭和30年ごろの素朴で不便な生活に憧れて、リタイア後自ら進んで当時の生活を実践している「遊び小屋」暮らし。化石燃料はできるだけ使わず、ゼロエミッションの薪燃料で炊事をし暖をとり風呂を焚く生活だ。

夏からずっと咲き続けたジニアもまだまだ頑張っている。
しかし週に1~3日の非日常生活でも、薪を焚くと煙突には煤が溜まりスムーズな燃焼に支障を来たす。いよいよ冬を迎える昨日は、先般の薪風呂煙突に続いて3年ぶりに薪ストーブの煙突掃除をした。完全武装をして、まだ完全下水化していなかった頃の土管掃除用のワイヤーに口径に応じたワイヤーブラシを取り付け、煙突を真っ直ぐ部分3箇所に分けてゴシゴシやった。

でるわでるわ、ストーブ煙突は3年ぶりの掃除でも毎日使用しているものに比べると数ヶ月分だと思うけど、スーパーのポリ袋一杯分の煤の収穫。その合間には往路購入した鯵と鰯を開いて干物にするため網に並べたり、テラスで先日の続きの大豆・黒豆を踏んづけて脱穀したり。最後の秋の日?を惜しんで、かみさんが丹精を込めている花々植栽を写真に収めたり。

初めて小屋から直行した週一テニスは、雨で流れ続けて久々だったこともあり曇りながら暖かく無風の絶好のコンディション。駐車場の窓全開の車の中では、一夜では乾き切らなかった魚たちが吊るした網の中でおとなしく留守番してた。



先ずは庭のかまどに火を熾して大鍋に湯を沸かし、収穫して保存してあった糸瓜(へちま)を次々に煮る。煮ると皮がずるずるになって、あっという間に剥けてしまうのだよ。
前庭から見たシーサーが見守る「遊び小屋」、完成後5年経過してちょっと見ただけでも、DIY建築の過程が楽しくて夢のように過ぎ去った5年間を隅々まで愛おしく想い出すのさ。
かみさん仕込の庭の各種植栽も晩秋の装いを忘れていないぞ。色づき始めた南京ハゼ、昨日の住吉バイパスの故郷(庭の30年物の3本はバイパスで拾った実生なのだ)の面々にはまだおよばねぇ。
馬酔木(あしび)の蕾がまるで紅葉したように美しい。
岳父の遺した盆栽を庭に放ったモミジ3種、今年はみんな揃って紅葉中なのは15年来初めてのこと。
駐車場前の林に自生した桜の紅葉、宅配便のトラックに何回も折られているがめげずに生きている。逞しい自然はそれぞれの冬支度をしっかりしているように見える。冬目前の風物詩「雪虫」が青空の下をふわふわふらふら飛び交っている。

先週末から3日連続中心市街地往復をする機会があり、お陰でなかなか素敵な紅葉見物もできやした。中心市街地には市役所があり、他の地方都市と同様周辺は都市計画で整備が行き届いている。浜松市役所は浜松城公園の中にあり、整備された自然が豊か。春の桜に並んで、秋の紅葉もなかなかのものだ。

一昨日は合唱仲間の家訪問、昨日は合唱週末練習。途中もイチョウやケヤキや桜や南京ハゼが色とりどりで、まだまだ見ごろが続いている。今日の用事は来春5月に2年ぶりに開催する、所属する浜松男声合唱団の演奏会場「浜松市福祉交流センター」との打ち合わせ。
目的は15分で済んでしまったが、見事な紅葉見物で片道1時間もかかってしまった。三ケ日「遊び小屋」庭の南京ハゼの故郷見学もできたし、こういうのもなかなかよかですね。
2~4週間前は信州の山々をぶらぶら歩いていたから、暖地浜松の秋景色はあまり期待していなかったけど、なかなかどうして。
この春完成した我が家から最も近い東名高速の出入り口、三方原サービスエリアのETC専用「スマートインター」周辺をすたすた歩く。
山茶花などの赤い花がよいアクセントになって黄葉を引き立たせているね。
小さなスマートインター設置が大げさな工事になっていたので、お気に入りの自然景観破壊を心配していたけど上手く残してくれていて一安心。

いつものウォーキングコースの馬込川岸は、尾花が「ひげ爺集団」になって風になびく。やっぱり味があるなあ、晩秋の枯れ尾花。
彩色の乏しい川岸裏の窪みには、ドライフラワー化した紫陽花がまだ生きておるぞ。
黄金色に染まる川面で、日々数を増す多種多数のカモたちが遊ぶ。いつ見ても平和で穏やかな景色、いいねいいね。
唐カエデの並木は、今年は真っ赤にならないまま枯れてほとんど散ってしまった。
すたすたすたすた、時速6~7Kmの急ぎ足散歩で寒風の中でも汗をかき始めたぞい。
人様の庭のもみじもいい線いってるわ。
すっかり暗くなってきた家近くの桜の名スポットだけど、近頃のカメラはまだまだ日中のように景色を写しとる。有難いようでもあり、過保護の子供になったようでもあり、気持ちはちょっとびみょ~。
今日はそのウォーキング同好会の、家族参加もありの近郊を歩く例会に半年振りにかみさんと参加した。リーダーのKuresaは平均年齢をやや上回る80歳ながら、人一倍山歩きキャリアが豊富で企画が上手。何よりも初心者や体力が弱ってきた参加者の面倒見がよくて人望がある、理想的な同好会リーダーだ。
年に5~6回の例会を企画してメンバーに自ら案内してくれるが、Macchanは1月と5月に参加したまま母の他界や所属する合唱団のイベント参加で2回ほど欠席していた。一昨日のふるちゃん田んぼの脱穀・籾摺りイベントから昨日は一日雨模様、一日順延したウォーキング会はまたドピーカンの絶好日和に恵まれた。
天竜浜名湖鉄道は大河ドラマ「おんな城主直虎」のラッピング車両。今日の参加者は15名、遠州森町下車後「森町町民の森」を目指す。

浜松周辺は里山散策コースには事欠かず、Kuresaのお陰でなるべく公共交通機関を使って安全に楽しく行動するという方針を守っても、数年間20回くらいの経験では毎回初めて訪ねるコースばかり。今日の「森町町民の森」は篤志家が所有地を寄付して、40万㎡を町が町民のために開発設立したという素晴らしい森。環境も森の佇まいも手入れも、なかなかよろしい。
天候不順もあって「今年はやや不作だよ」と謙遜家のふるちゃん、更に自力で稲の束を10日以上「はさ」に干し、いつもの仲間に「脱穀&籾摺りをやるから集まれ」の案内があった。遅すぎて稲籾は芽を出しているのではないかと勝手な心配をしながら、「遊び小屋」仲間のう~さん&ふくちゃんと共に快晴の昨日朝から駆けつけた。
集ったのはふるちゃんと義兄を含めた5名、「脱穀&籾摺り」だけなら一日で十分可能なはずだ。脱穀機は2年前にホームセンターで購入された足踏み式のものが導入され、籾摺り機も小型ながら昨年から性能が高い自動式のものが引き続き使用された。
しかし機械化されていないのが、稲穂の脱穀前後の移動整理&脱穀された籾殻に混ざる目立つ大きさの稲藁のゴミの取り除き。自動式の籾摺り機も繊細でしょっちゅうストライキを起こすので、数箇所のカバーを取り外して詰まったものを取り除く。
いずれにしても金はなくとも時間はたっぷりある爺は、退職後新幹線を使うのは年に数回程度。時間がかかる交通機関でも、景色&音楽&新聞・本&数独(ナンプレ)&乗客ウォッチング&居眠りを楽しみながら飽きることは全くない。
同級生だからみんなアラ古希の70歳、在籍した52名のうち鬼籍に入った9名を除く43名の半分にあたる21名が、幹事K君馴染みの中日ビル内の会員クラブで延々3時間賑やかに楽しく笑い転げながら過ごした。クラスにわずか11名しかいなかった女性は物故者もなく、うち8名が参加した昨今の長寿社会を象徴する出席者構成。
往路は伊那から権兵衛トンネル経由で木曽路へ、奈良井へ抜ける山道脇のダムから落葉松の黄葉が美しい晩秋の景観を楽しむ。
翌日は目覚めると素晴らしい快晴、さっそく山岳博物館前からの北アルプスの景観と鷹狩山からの鳥瞰をウォーキングで。あれあれ電池切れで撮影できまへん、これ以降の写真は
雨の日は一日ストーブを焚いて、演歌からクラシックまで多領域の音楽を聴きながらここでもやるんか?の「数独(ナンプレ)」三昧。外出は買い物だけ、信濃大町駅前の唐カエデの見事さよ。夕食も手抜き三昧のストーブ料理、豆入りトマトスープ&大根のアラ炊きで一杯。(何杯もお替りしたら「いっぱ~い」やろ!)晩秋は「寒い晴れ日」「暖かい日」「雨模様日」の3日交互サイクル。雨は落葉製造機でもあり、降り積もる枯葉は山猿やカモシカらの冬中の食料保存に役立つんだよ。
また晴れて安曇野東側、池田町お勧めの遺跡や景観巡りのハイキングコースを歩き回る。
千m地帯にある鎌倉時代の山城跡、殿様の正妻と妾妻争いの末ともに非業の死を遂げた深い谷、景観と並ぶ数々の歴史秘話も興味が尽きないね。空中に浮かぶのは、偶然写った風に舞う枯葉ですよ。
どんなに小さなコンサートでも全力投球するという団不文律の方針がある。(ほんまかい!) 前日には来春5月の独自演奏会へ向かっての強化練習を兼ねて、いつもの中心市街地幼稚園講堂の練習会場で丸一日の特訓を行った。
そして昨日のミニコンサート当日、朝からMacchan「遊び小屋」に指揮者Wさん以下18名の団員が集って発声と予行練習。同じ「東急リゾートタウン浜名湖」内にある「かんぽの宿」で楽しく昼食をとった後、近隣の演奏会場に向かう。
「合唱祭」というイベントは、音楽に力を入れている10年の歴史があるこの施設でも初の試みだそうだ。聴衆は入居者と家族や職員と招待された3合唱団メンバーを併せて100人くらい。会場は素晴らしい湖畔の景色をバックに、普段は入居者の広々としたピアノ付き食堂。
わが団は聴衆の年齢と季節に合わせて厳選?した、男声4部合唱のアカペラ曲「秋の日ぐれ」「荒城の月」「五木の子守唄」「斎太郎(さいたら)節」を披露した。演奏したわが団のメンバー平均も70歳、メンバーには「そろそろお世話になることも考えないといかんかな?」という声もちらほら。
最後には懐かしい唱歌「ふるさと」を聴衆共々熱唱して、洒落たコンサート会場を後にしたのだった。
そうこう試行錯誤しながら巡ってきた10回目くらいの秋、作物は年中あるとはいえやっぱり「収穫の秋」でしょ! 大豆も黒豆も収穫はもう少し先だが、落花生とサツマイモと大和芋の収穫をやった。先日来の
先週に続く台風襲来の中、恒例の「浜松市民合唱祭」が10月29日浜松市アクト中ホールで開催されました。エントリーは61団体、ジュニアからシニアまで4ブロックに分かれ、休憩を挟んで次々に8分間の演奏を聴衆に披露し延々10時間入れ替わり立ち代り互いに勉強し楽しむという「合唱のお祭り」ですよ。
定評のある響きの良いホールでの演奏、出場した15名全員暗譜で8分間2曲を気持ち良く歌いきる。何とか85点の合格点かな? でも台風の影響最大のころ、800座席の2割程度の聴衆でうら寂しさ感もーー。


