団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

演奏会が終わったらまた畑

2013-09-30 | 農作DIY
2週間で連続3回の演奏会に挑戦中のわが浜松男声合唱団は、昨日2回目を終えてその度の打ち上げ会もしっかり楽しんできた。少しアルコールが残る身体をかばいながら、午前中は家でおとなしくしていた。

午後は家の片付けをした後、かみさんと畑をやる。一昨日移植した白菜の苗に水をやったり、腰をかばいながら除草したり後片付けをしたり。美しい夕暮れに、少し遅れて咲き揃ってきたコスモスの花が映えている。ムクドリが数百羽群れ集って、大きな立ち木のねぐらを目指す。畑は風物詩の宝庫でもある。
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第16回三遠南信合唱の集い

2013-09-29 | 男声合唱(合唱)
何ヶ月か前から記事にしていた、この2週間のうちに3回の演奏会に出演するという、その2回目の「三遠南信合唱の集い」が元浜松市民ホールの「はまホール」で開催された。

「三遠南信」は「三河・遠州・南信州」の略で、江戸時代の昔からそれぞれの地域同士の経済・文化の交流があったのに因んで、三地域の合唱連盟が自主的に15年前からこの「集い」を始めた。

3地域で輪番で開催し、毎回15団体前後が参加して交流を深めている。今回は3年ぶりに浜松の当番で、3地域12団体が集った。我が「浜松男声合唱団」は参加の一団体だが、指導者のWさんが主催の連盟副理事長という役目柄、団員も主体的に運営に加わったのだった。

開催数を重ねていると三地域の団体同士は互いに顔見知りになり、マクロな本来の交流から一歩進んだ会話が始まる。準備を始めた9時から、演奏会の2時間半を含めて交流会を終えるまでの9時間、今回も団員有志14名が加わって全力投球した。

いろいろと運営上の問題は内在しているが、これはこれで別の機会に解決することにして楽しく歌えたことを祝して2次会を団独自で3時間ほど更に楽しくやってきた。(写真は遠来の飯田バッカス男声合唱団のステージ)
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週末の「遊び小屋」

2013-09-28 | 「遊び小屋」を遊ぶ
今週は火曜日と金曜日を、「遊び小屋」オフィシャルデーとして仲間に事前案内していた。火曜日は賑わって恒例になりつつある薪風呂も楽しんだが、金曜日はエントリーゼロ。先週に続いて泊まるつもりで、かみさんとでかける。

お陰さまで「遊び小屋」は完成したが、細部のごちょごちょでまだまだ作業が結構楽しめるのだ。当面は草刈や庭作り、そして煙突修理や塗装など、いわばこれからの小屋での過ごし方を暗示する作業がある。そして少しずつ過ごしやすくなってきているので、生活そのものも楽しみに変わりつつある。

庭の雑草を刈って南京はぜの3本の大木の根元に積み上げているが、うち1本の根元を片付けて水仙の球根を植えた。2年前に東京在住の下の妹夫婦から5~6種50球位を「小屋ほぼ完成祝い」に頂いて、小屋西側に固めて仮植えしていた。2シーズン経過して花も楽しめたのだが、球根がなんと2~3倍に増えていた。来春は小屋テラスからも花が見られるので、桜に先んじて花見酒が楽しめるだろう。

先般来の風呂煙突も強化修理することにした。何度も記事にしているので経緯をご存知の方が多いと思うが、屋根上の煙突部分が長くて強風で倒れてしまうので、外部煙突を1m縮めて風に煽られにくくした。それでも東側に引っ張って固定できないので、逆に垂直下部を壁側に(西側に)引っ張るように固定することにした。さらに外部垂直煙突が水平煙突から抜けないように、ビスで固定した。わずかこれだけやるために昨日から今朝にかけて、延べ半日かけて小屋建設で活躍して保管していた足場用単管パイプを組み立てた。

目的の正味作業時間は「命綱」を付けて1時間程度、それでも両足を足場板の上で踏ん張って両手離しで作業できることの安心感には換えがたい。
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夏将軍に睨まれながら

2013-09-26 | 農作DIY
今回は上陸しなかった台風19号が、日本列島を予想より少し東に反れて風雨が予報に比べて些少に済んだ。ミクロレベルで畑にはもう少し雨が欲しかったなとは思うが、日本国内では稲や果実の収穫が行われている時でもありこれでよかったのだろう。

今回の台風接近コースでは北または北西風が主だったろうと思うが、実際は気温は余り下がらなかったように思う。Macchanは現実に暑くて、この数日薄い毛布からまた夏用のタオルケットに戻して寝ている。

今日は定例の木曜テニスの日、午前中参加者は少し少なめだったがかみさんと共に仲間3人と1時間半ボールと戯れ、気持ちのよい汗をかいた。陽射しも風も強かったが、夏の日のように汗びっしょりになることもない。これから冬の季節風が吹く12月初旬までは、絶好のテニスシーズンだ。

午後は少し蒸したが、夕方からかみさんと畑に出かけた。冬から春に重宝する葉物野菜やラッキョウ・ニンニク・ワケギなどの植え時で、先日から数ヶ月空いていたスペースを除草したり、もう実を結ぶことがなくなったトマトの畝をきれいにして耕運機を入れた。

空には台風一過にしては猛暑の未練たっぷりな、見事な積乱雲が東の空にド~ンと立ち上る。冬将軍という言葉はお天気姉さんからよく聞くが、夏将軍というのはあるのかどうか。あったとしたら将軍は、あの雲の上の方から未練がましく睨んでいるのとちゃうやろうか? 
農作小屋の中には、まだまだ暑く乾いた畑から避難したアマガエルが3匹じっと耐えていた。
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プリンターのインク補充

2013-09-25 | 日々雑感
プリンターはパソコンを使っている者には必需品だ。作成した資料やネットで検索した情報などを、瞬時にプリントアウトすることができる。また複写機能が付いている機種も多く、昨今の情報社会には必要不可欠な機器と言える。

とりわけ活躍するのは年末の年賀状作成時期で、プリンターを発売している各社は晩秋に新機種を発売してくる。この時期はそれまで1年間販売していた現行モデルが特売に入り、運がよければ発売時期の20%前後の価格で入手することも可能だ。

Macchanがこの1年愛用してきたC社の普及型複合機も、ほぼ同程度の価格でネットで購入した。消耗品である純正のカートリッジインクの価格と、何とほぼ同程度だった。旧プリンターは数年使用して少し不具合が出始めていたが、まだ使うことができた。しかし複写機能が付いた新品が、インクと同じ価格で買えると知って食指が動いてしまったのだった。

エコを提唱してインクカートリッジの回収再生を、どのメーカーも一生懸命やっているように見えるが、まだ使える本体機器がどんどん捨てられる現状には頬かむりだ。本体価格を安く販売し消耗品を異常に高く売って儲けるビジネスの仕組みは他の業界にもよく見られるが、これって「言ってることとやってることが相反する」という意味でおかしくないか。

インクに関して言えば、使用済み純正カートリッジを使用した詰め替え品は大手を振ってどこでも売っている。また空になったカートリッジへの詰め替えインクも、やや日陰ながら売っている。昨今は百均でも詰め替えインクが売られているほどだ。

しかし敵(メーカー)もさるもの、推奨した方法以外のカートリッジ使用は保証期間内でもアフターサービスが出来ないと言い、詰め替えがし難い一体型カートリッジを使用したりして儲けの源泉を守るのに必死のように見える。Macchanは既に何度も使用している補充インクに手を染めながら、「ってやんでぇー」の心境で今日もシコシコ詰め替えに励む。
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秋の味覚むかごご飯

2013-09-24 | 日常
日中は暑くとも朝晩の涼しさが定着して、秋が本格的になってきた気がする。三連休が明けた今日、今週初めての「遊び小屋」にいつものメンバーが4人集って一日楽しみ、定番になりつつある薪風呂も沸かしてみなで入った。作業面では特に目新しいものはなく、なべさんが自宅近所で釣ったはぜのから揚げを持参してくれて美味しかったので、記事にしようかと考えたが肝心の写真を撮り忘れた。

もう今日はブログを休もうかと考えていたら、かみさんは畑で収穫したむかごを夕ご飯用に炊き込んでくれてあった。浜松のような地方都市ではむかごはそう珍しいものではないが、わざわざ集めてご飯に炊き込むということは珍しい。ということで日月2日間の休肝日明けは楽しみの晩酌をやるので通常はご飯は食べないのだが、そこはお米好きのMacchan喜んで久々の一品を軽く茶碗に盛ってもらう。

我が家のむかごは畑に数年前から育てているヤマイモのもので、親芋は今年あたり大きくなったと思うので掘ってみようかと思っていた。むかごはこの数年来最大になって、いかにも早く食べて下さいと訴えているようだった。ヤマイモも市販の長イモと異なりねっとりとして美味しいが、炊き込まれた大粒のむかごはホクホクしてほんの少し土の香りがしてこれはまた格別だった。

思いのほか上等なので、かみさんと明日もっと収穫してみようということになった。悔しいがMacchanちの畑はどうも、まともに育てたものよりも勝手に生ったもののほうが味がよい。ま、こういう意外な悔しさなら、いつでも大歓迎だよね!
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今秋の演奏会出演第一弾

2013-09-23 | 男声合唱(合唱)
9月15日の記事で紹介したように、Macchanが所属して活動を楽しんでいる「浜松男声合唱団」は、今日からわずか2週間のうちに3回も演奏会のステージに上がる。

今日は地元浜松西部にある雄踏町の社会福祉協議会が主催する、「秋のふれあい会」のコンサートに招かれ町内独居のお年寄りを前に5曲を披露した。ハモニカ演奏や混声合唱のステージもあり、「みなで歌いましょう」のコーナーもあって1時間余り響いた音楽で聴衆には楽しんでもらえたようだった。

今日はこの音楽会のために用意した、「里の秋」「出船」「遥かな友に」「中国地方の子守唄」「斎太郎節」の5曲。29日の「三遠南信合唱の集い」と来月5日の「浜松市民合唱祭」の2ステージは、来年5月25日に2年ぶりに開催する団独自のコンサートで歌う全3ステージの一部男声合唱組曲「父のいる庭」から2~3曲ずつを紹介する。

そして11月と来年3月の2回の強化合宿を経て、全演奏曲に更に磨きをかける予定だ。気のおけない仲間と演奏を楽しみ、毎月のように飲み語ってまるで青春時代の再現のような日々を過ごしている。
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彼岸の一日

2013-09-22 | 日常
今年の夏は長く暑かったというのが世間の定評、Macchanのブログにも何回も「暑くて参った」という記事を書いたものだ。まだ日中は30度前後になるが、空気は乾いているのでそう不快ではない。

夏の猛暑は長く続いたものの、植栽の中では最も季節に忠実で間違いなく彼岸に咲くと言われる「彼岸花」が今年もあちこちで咲いている。昨年も嬉しくて取り上げたような気がするが、我が家の白彼岸花も数日で茎を伸ばし今日めでたく開花した。自然は本当に偉い!

夏バテしている人も多いと思うが人間も負けずに偉いぞ、彼岸入りをした週末から市営墓地やあちこちの墓には、交通渋滞を起こすほど墓参りをする市民で混雑している。Macchan夫婦も父の墓参りをしてきた。

空気が乾いてきたので、先日室内干しを始めた「金ゴマ」が弾け始めた。教科書どおりシートの上で最初に干した方向と上下逆にして再び乾燥を続けた。1~2週間で全ての種(ゴマ)が落ちて、食用に供することが出来るようになるはずだ。
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へたうま歌手3人の共通点

2013-09-19 | 日々雑感
午前中秋になって1ヶ月ぶりに復活したテニスをやって、夕方秋冬野菜用に耕した畑に種を蒔き草取りの続きをやった。
夏中に生った「タイガーメロン」の、最後の実が草の間から出てきて、通常縦長なのが横長に生っているのを見つけた。シーズン末になって突然変異が出たなと微笑ましく思ったが、直後にとんでもない連想をした。

写真のメロンの模様のような膨らんだ短いスカートを身に着けて、恥じらんで歌っている「森高千里」を想いだしたのだ。Macchan!畑で何やってんだよ! 先日「遊び小屋」で昔愛用のスピーカーで「ZARD」のアルバムを聞いていて、「あれ、森高千里と岡村孝子と共通点があるな」と感じていた。(写真はYou Tubeから転載)

直感が先でこれらは後付けだが、お爺のMacchanは自分なりに分析してみた。それぞれ大ヒット人気歌手でファンがいっぱいいるはずだから迂闊なことは言えないが、もうそろそろ時効だろう。共通点って何だ? 

①性格的に(実体はわかるわけないがーー)真面目そうで、気の毒なくらい一生懸命歌っている。
②ヒットするに従って多忙を極め、しんどくて期待された活動に追いつけなかったかな。
③なかなか美人でスタイルもよい、写真を並べてみると姉妹のように似ている気がするぞ。
④そして肝心の歌手としての実力だが、上手とは言い難くいわゆる「へたうま」の類かな。
⑤ブログを書くのに調べて分ったのだが、3人はそろって1960年代生まれだ。

こうして記事を書いているMacchanは、CDは1~2枚持っているが追っかけをやったわけではなく、幅広い好みの音楽ジャンルのなかで「少し気になる」美人歌手3人という位置づけかな?切り口は違うけど、欧米の歌手でもこういうきっかけで好みになってるのがあるな。白状いや解説はまたの機会にね。

今日は中秋の名月、畑で作業を終えようとしていた時、東の空から悠々と昇ってきた。かみさんは庭の「矢羽ススキ」と「サツマイモ」を飾って秋の美しい月を歓待していた。



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風呂付き昼食付きビール付き

2013-09-18 | 「遊び小屋」を遊ぶ
先週風呂沸かしのテストが成功して、「遊び小屋」は建築現場から文字通り「遊び小屋」を遊ぶ場となった。

決まった作業が少なくなると小屋に来にくくなるのではないかと、Macchanは仲間への毎週の「遊び小屋」案内メールに下記の言葉を書き添えた。

風呂に入ることができるようになると、「遊び小屋」は仲間との交友をはかれる文字通りの「遊び小屋」になります。今後「遊び小屋」は好きなことをやりながら、仲間と時空をともに共有し楽しむ場所ととらえてもらうと嬉しいです。

そんな矢先に風呂の煙突が倒れたという記事を読んで、今日は心配したなべさん始めうーさんふくちゃんと仲間3人加わった。

作業で銘銘が忙しく立ち働いていた時は、昼食準備の時間も惜しくどうしても簡単にできるパウチ入りのソースをかけたパスタやカレーが多かった。今日はMacchan手製のドライカレーとお別れの「ゴーヤ酢の物」に、缶ビール付き。昼食タイムはいつもの通りワイガヤで沸いて2時間、その後は昼寝タイム。

お向かいのHさんからの差し入れ、栗と梨をおめざに頂いて午後の修理開始。
煙突は1mほど高さを詰めて倒れにくくし、これで上手く燃焼すれば固定を強化して修理終了にする予定。先週風呂に入れなかったふくちゃんは、今日がお初。その後次々に入って、異口同音に「いい風呂だった!」。
今日は湯船に浸かって、窓から景色を見る余裕ができた。露天風呂には及ばないが、空も望めるのでこの秋は星をめでることもできるかも。これこそ「遊び小屋」だね。
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台風一過「遊び小屋」被害状況

2013-09-17 | 「遊び小屋」を遊ぶ
昨日朝豊橋付近に上陸して、猛スピードで日本列島を縦断して行った台風18号。浜松はほぼ直撃コースだったが、風はかなり強かったものの上陸直後に襲われた割には雨量が少なく、市内は目立った被害が無くて済んだようだ。

それでも奥浜名湖岸に近い三ケ日の「遊び小屋」が心配で、今日昼前にかみさんと被害状況を確認に行った。風の被害が3箇所で、風呂煙突が西側に倒れていたこと、テラスのゴーヤカーテンの支柱が折れて東側に寄っていたこと、ナンキンハゼのやや大きな枝が5~6本折れていたことだった。

植物の被害はもう元には戻らず仕方がないこと、しかし風呂の煙突は不安を抱えながら帰宅していたので、やっぱりやられたかの思いがあり抜本的な対策が必要だ。被害状況を冷静に眺めると、台風特有の東風だけではなく西風も強かったと見える。直撃コースで渦の中心部が通過したせいか、家に居ても東風が西風に急激に変わったのを感じた。

薪ストーブ用煙突は「遊び小屋」屋根北側に東西から針金で引っ張っているので、多分被害が無くて済んだのだろう。風呂煙突は東側が道路なので針金で引っ張るわけにはいかない、ここは「水周り小屋」南北のケラバ沿いの外部煙突最下部にもう1本専用金具で固定するしか方法はないだろう。じっくり作業が出来るように、今週は足場を組んで対策を講じたい。
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爺婆喜ばせ企画

2013-09-16 | 日常
日本近海に近づいてから発達した大型の台風18号が、今朝豊橋に上陸した。数十Kmしか離れていない浜松では8時ごろが最も風雨が強く、昨晩閉め回った雨戸がガタガタと鳴った。

本来午前中に開催される予定だった、市内在住の孫2号Kの幼稚園イベント「敬老パーティ」は昨晩のうちに午後開催に変更されていた。台風一過の清清しい空気の中、練習を重ねた歌や遊戯を披露したり、爺婆との「ふれあい遊び」をしたりの2時間はあっという間に過ぎた。最後は手渡しされた「長寿祈願」と書かれた大きなお守りを開けてみると、貼り絵や爺婆クレヨン似顔絵が出てきてホロッとさせる演出付き。

元々のスケジュールでは「給食弁当」を共に食べる時間もあったのだが、これは遅延開催の影響で残念ながら無くなった。幼稚園から小学校低学年位までは子供は可愛い盛り、1~5歳に6人が固まっている孫たちとの交流をまだ暫くは楽しめそうだ。
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「半沢直樹」か「定例会」か

2013-09-15 | 男声合唱(合唱)
所属している浜松男声合唱団の練習は毎週の月曜日以外に、月に1回週末練習が行われる。今日は正にその日で午後3時からの2時間練習の後、同じく月1回皆が楽しみにしている「定例会」と称する懇親会が開催された。

大型化している台風18号の接近はあるものの、街は強い雨風の兆候は伺えず単なる残暑の不気味な静けさ。いつもの定例会場は貸切で入れず、スペアの店も台風接近だからか休業。結局年に1回位打ち上げで使っている、駅前のT店に8人でなだれ込む。

1週間後の23日に雄踏町の福祉協議会主催の「ふれあい祭り」に出演、次いで29日に3地区輪番開催の「三遠南信合唱の集い」で歌い、更に1週間後の10月6日には「浜松市民合唱祭」にも出番がある。主催の演奏会ほどの長時間の演奏ではないし、責任感や緊張感はぐっと少ないが2週間で3回連続の演奏機会というのも珍しい。

来年5月25日の2年に1回開催する2時間の「定期演奏会」ステージ用に貯めている曲集や、聴衆のお年寄りを意識して特別に集めた曲がこの2週間の出し物だ。しかし演奏時間の長さや聴衆には関係なく、全力投球で臨むのはどんな時も変わらないのが我が団の良さだ。

今日も目一杯汗を流した後は場所の決定に手間どったが、有志との懇親飲み会はそれ故にいつもの150%盛り上がった。2次会はショットバーに全員で流れ、3杯目にいきそうになったがここはそれ9時からの「半沢直樹」がお待ちかね。Macchanが8時24分に乗った遠鉄には、同じ心境の市民がわんさかいて満員かと思いきや普段よりもむしろ空いていた。昭和20年代の人気連続ラジオドラマ「君の名は」が始まるころは、銭湯がガラガラになったというのに昨今の視聴率30%のテレビドラマでもこんなものなのかねぇ?
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父の命日墓参り

2013-09-14 | 日常
あの悩まされ続けた猛暑には程遠いが、例年の残暑としては十分の暑さだ。今日は父が亡くなって丸8年、かみさんが覚えてくれていて数日前から墓参りに行こうと申し合わせていた。我が家はかみさんの庭造りのお陰で、月命日やお盆お彼岸の墓参りには花をわざわざ買うことはほとんどない。今日の対の献花は三ケ日「遊び小屋」の花壇に夏から咲き乱れている千日紅と、我が家の庭のハラン&ペロペロネのセット。

わが国で墓参りが始まったのはそれほど古いことではないと思うが、Macchanがラジオ人生相談と共に愛している読売新聞ネットの「発言小町」では、義母が墓参りする時に庭の花を摘んで行くというのをボロクソに言っている投稿を見てショックを受けた。今更若い人たちに意見するほど余生は十分ではないが、祖先が少なくとも数千年はやってきた風俗習慣はその必然性を省みる余裕が欲しい。高々数十年やってきた主に都会生活者の習慣から外れたことを、「貧乏くさい」とか「ダサい」という感覚はどうかな? 重要なのは金や形ではなく、たとえ短時間でも故人と時空を共有し対話する機会をもてるかどうかということではないだろうかね。

帰宅してそそくさと昼食をとり、台風接近東海関東に上陸の可能性ありの予報で「遊び小屋」の台風仕舞いに出かけた。屋根裏部屋や高窓天窓はふくちゃん作の網戸はあるものの、夏中はいつも開けてある。雨戸がない小屋なのでガラス戸全てを閉め回り、テラス前には飛来物防止のネットを張り巡らした。
帰宅したら4時半、日暮れまでの残り1時間半を一昨日草刈した部分の根っこをほじくって片付け、苦土石灰を撒いて耕運機を入れた。

これで大根や白菜など冬野菜を蒔く、必要最小限のスペースを確保出来た。さぁ~来~い、台風野郎! でもお手柔らかに頼むね。







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風呂罐テスト成功しました

2013-09-13 | 「遊び小屋」を遊ぶ
丸1年かかった「遊び小屋」の風呂作り、いよいよ今日は湯沸しテストをして上手くいったら風呂に入れる。「遊び小屋」仲間に「風呂に入ろうぜ」と連絡したら、タオルを持って集まったのがうーさんとなべさんの二人。

すぐにタンクに灯油を18L満たし、マニュアルを熟読して燃焼テストを始める。灯油タンクはボイラーより50cmまでは低くてもよいという設置マニュアルは半信半疑だったが、どうも「電磁ポンプ」のお陰でこういうことが可能のようだ。

それでも灯油タンクを一旦ボイラーより高い位置に設置して、ボイラー接続箇所から灯油が出てくることを確認した上で燃焼テスト開始。おっボイラーが点火して燃焼開始、と思ったら数十秒でストップ。おっかしいな、と思ったらタンクの元栓が閉まっておりましたわい。非常ストップ装置を解除して再トライ、順調に灯油ボイラーが稼動することを確認。煙突からも順調に煙が出ている。

次にボイラー(罐=かま)に薪を満たして再点火、5分灯油ボイラーを動かしたらもうかなり熱い湯が湧き出ている。薪が燃焼し始めて数分も経ったら、もう湯船は熱くて入れないぞ。そうか湯船に満たした水は既に30℃近い、わずか10数度温めるだけで風呂は沸いてしまうのだった。

いや~嬉しい! こんなに簡単に風呂沸かしテストが成功してしまうなんてーー。思い起こせば2年前にyamashowさんの西伊豆山小屋に、うーさんと2人で杉材風呂桶の作り方を勉強しに行った。1年前からは「遊び小屋」の建築端材で風呂桶を組み立て始め、水漏れを止めるのに四苦八苦して半年かかった。それから風呂場を作り始め、最後は罐の煙突を立てるのに苦戦した。

全てが上手く行って昼食は半お祝い気分、昼寝もたっぷりして午後は交代で風呂に入った。なべさんは「薪風呂はやっぱり湯のあたりが柔らかいね」、うーさんは「快適快適!これに三助と湯女がいたら最高だぜ」が出てきた最初の感想。汗が引いたら懸案の「囲炉裏自在鉤」の設置、鉄鍋が少しバランスとれてないのはご愛嬌!
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