全般的に暑く暖かかった秋も終わりに近づいた先週末、大町の山小屋の冬支度にかみさんと3日間の旅をした。
浜松から一般道で中央道の飯田山本ICへの道すがら、一面黄紅色に染まった美しい標高5~600mの里山に魅せられながら、お蔭で眠くもならずドライブを楽しめた。
山小屋がある大町エコノミスト村のブナやナラの森は既に茶褐色に変色中、枯葉は時折吹き下ろす山風に身をまかせ、次々と落ち葉の山に変身していた。老年の俄か住民は早くも一日中ストーブを焚いて、室内を快適温度に保つ軟弱対応。


夜間の雨に北アルプスの山々は、今季二度目の冠雪がやっと根雪になりそうないい感じ。


大町市南隣接の池田町美術館がある、「北アルプス展望公園」の景色といつもの展望。冬がやっと?来るぞ~!




猛暑が長続きし、今秋は紅葉が遅れ気味だったが周辺を含めて滞在期間中、日ごとに紅や黄の色が濃く鮮やかになって、温泉に浸かりながら浜松では味わえない非日常を堪能できたのだった。
先ずは仁科三湖の木崎湖へ、浜松の家の隣保付き合いがある家の息子さんが近々仲間と米作りをするという田圃を写真で探し当て、フムフム最近の若い衆もなかなかやるねーと感心!(この田圃風景はエコノミスト村付近で撮った別物です)
黄金色に光る大麦は、醤油や味噌や麦茶の材料になるそう。国産ビール材料の契約生産圃場も見かける。安曇野は豊かな農産物産地でもある。
池田町の北アルプス展望美術館庭で、美しい景色を眺めながら弁当を食べ散策していると、小さな池端で大きな犬が横たわっているように見えた。
近づくとなんと大狐の死骸だった。村に戻ったら小さな狐が目の前を横切った。昨年は熊や鹿やカモシカに何度か出会ったが、今年は狐年かい?と思った。

食材買い出し途上では早くも稲刈りが始まり、蕎麦の花が満開です。次回は新そばが味わえるでしょうかね。

これらの歴史を三世代目四世代目に伝えていきたいと、家族を迎えて楽しむ計画をあれこれ考えた。会員Uさんは趣味の「本物と同様の走りをするミニSL(何と石炭を焚いている!)」を旧テニスコートで走らせてくれた。
また村民家族パーティーを開催したり、先週に続いて理事会を開催して村の森林を更に快適なものにして維持していく方法を協議した。
夏期休暇で訪れる村民が多いので、互いに気持ちよく過ごすために落枝・枯れ木の整理や草刈りを手分けして行いました。
ボランティアの環境委員は年々増加し、家族を含めて参加人数はこのところ毎回20名を上回ります。最近は女性参加も目立ち、村の一角には昨年から気持ちを込めて作った花壇が育っています。
週末の実質1日半を充てての活動はすっかりコロナ禍以前の活気を取り戻し、会費制の夕食弁当会席を囲み親睦も深めます。新任のS理事長のもと臨時の理事会も開催し、村の森林維持方針を検討しました。来週の盆連休には再会し、村内を回って実情を確認し合いながら具体策を決定する予定です。

現在は我々第2世代や更に次の世代が四季折々の滞在を楽しみ、自分たちで村の山林を手入れする活動を通じて交流を深めるよいきっかけになっています。この数年はK委員長の提案で春夏秋の週末限定の活動に変更したことで、現役や女性会員にも参加者が広がり今回は20名近い多くの仲間が集いました。
冬期間の積雪で大量の落枝と倒木があり、2台の軽トラと小型ユンボを使って片づけと予め市の許可を得た焼却を行いました。
こぼれんばかりに咲き誇った春の花々に見守られながら、お陰で作業は大いに捗り終了後は温泉に浸かり割り勘購入した弁当とビールで会食も楽しむこともできました。
活動前日は委員会三役が事前に乗り込んで、森を見回りながら今後の整備方針のコンセンサスづくりです。森林整備のプロに加わってもらって、来年1年の具体的な計画を話し合いました。
活動初日は委員18名が集まって朝礼の後活動種目と場所別に数グループに分かれ、それぞれの持ち分を担当します。

「毎日山荘跡花畑と北側の整備」
そして今回の特別班「村内WiFi構築整備」
毎回視察にやってくるお馴染みのカモシカ君
滞在中にも半日ごとに彩を増す村内の紅葉
村内の紅葉の美しさを上手に撮られた、環境委員会のSさんの写真家の奥さまの作品を拝借しました。流石ですね。

コロナ第7波感染者の急増が心配されていますが恵まれた広大な自然環境の中、夏休みを前にした村の環境整備を女性3名を含む環境委員会の有志15名で行いました。最近はリタイア後の爺メンバー主体から若返り&家族参加を意識した、週末の1日半の活動計画が功を奏して徐々に参加者数が増加しています。
そんな中で天気を心配しながら活動を始めましたが、活動期間は雨に降られることなくむしろ真夏の暑さに恵まれ?大汗を流しながらの作業になりました。おかげさまで人海戦術で近来手つかずだった藪の整備も進み(写真はビフォア&アフター)、夏休みに来村する家族友人には、今まで以上にすっきりした村内散歩を快適に楽しんでもらえると期待しています。

ボランティア作業に集った会員は女性2名を含む14名。この冬は地元の方が「この10~20年来、村にこんなに雪が積もった記憶がない」というほどの大雪に祟られ、木々の太い枝もたくさん折れて作業のやりがいは150%。
北国同様、各種の梅桃桜とともにカタクリやミツバツツジなども雪融けとともに一斉に開花して、まるで春を謳歌しているようだ。
今回は女性会員から、毎日山荘跡地に花を植えようという提案があった。植物学に精通しているAさんのアドバイスで、植生が変化する可能性がある外来種は避けて村に自生する花々を移植することにした。

作業は落枝を集め、メイン道路から5m以内の藪払い、そして村内を流れる小川の清掃を徹底的に行った。
出発の日は「ひな祭り」、な~んと47回目の結婚記念日ではないですか! ランチに特製弁当を仕入れて、途中の道の駅で乾杯なしのお祝い。大勢の人が知っているスーパーですが、最近のデリカ売り場はなかなか気の利いた商品がいっぱい溢れていて、自炊なしで「中食」だけで一生暮らせるなと思わせるほど充実していますね。
村に着くと確かに驚くほど積雪が多く、屋根の雪は晴天の度に滑り落ちたようで少なく助かりましたが、逆に落ちた雪が1m以上積もって窓に押し寄せていました。雪かきスコップを借りて雪国の人々の苦労の一端を志願体験しましたが、なかなかの重労働でした。
到着前に小屋入り口の雪かきをして迎えてくれた、親友村民のKさんご夫婦と久々の夕食を互いの家で2日連続で囲み、快晴に恵まれた日は「大町山岳博物館」からの北アルプスビューを堪能し、お陰で非日常の日々を楽しめました。
今冬は大町在住の人々にとっても10年ぶりの大雪だったそうで、最後の2日は新たな積雪がまた30cm。駐車場から雪そりに載せて荷物を運び管理棟にある温泉に入るのにも深い長靴でラッセルしながら往復。帰途には細い道で対向車を避ける際に左に寄りすぎた愛車KカーのMira e:sはスタックして、たまたま除雪作業をしていた重機操作の方に押してもらい、ロードサービスの世話にならず助かりました。余命10年前後と思われる爺婆には、冥途土産?の久々のいい体験ができたのでした。
大町市内に入ると、小説「劔岳」にあった「冬がくるぞ~」そのものの雪雲が周囲の山を覆い始めていた。
一晩明けると、小屋の周りはぬぁ~んとこの風景。
村内の道は車の走行が難しくなるかもしれないと、寝る前にセンター裏の駐車場に移動しておいた愛車Kカーは雪だるま状態。
猛烈なコロナ禍第5次感染の収束に目途がついた10月30~31日の週末、7月の臨時活動に続き日程を1日半に短縮して秋季活動を行いました。「村設立の最大目的は村民同志の交流にあり」をより実践しやすくするため、現役メンバーにも多く参加してもらえるように初めて丸々週末を活動日にした結果、例年の4割増16名が集いました。

作業は7月と同様天気に恵まれ、落枝の始末、南&西側フェンス蔦除去、村南部および旧毎日山荘北側の藪整備、旧花畑と幹線道路脇下草刈りを行いました。また委員同伴ご家族に茶&菓子の接待を休憩時にお世話になりました。村内は更にさっぱりと整備され、年末年始などに来村を予定される会員・ご家族の方々に快適にお過ごしいただけると思います。
コロナ禍中につき昼食は各自喫食、夕食は参加希望メンバーの会費制で弁当を手配し、ソーシャルディスタンスを確保しながら短時間の懇親会形式で行いました。
先月末から7泊8日で長野県大町市のエコノミスト村に、森林整備のボランティア活動を契機にして友を呼び込んで夫婦で楽しんできた。毎年この時期は目を見張る紅葉が楽しめる時期、今年はどうだったか?



村に到着した10月28日は「え~まだ森に緑が多いじゃん!」というくらい紅葉が遅れていたが、2泊3日のボランティア「環境委員会活動」を終え、第一陣の花川お達者テニスクラブHさん夫婦を迎えるころには急速に紅葉が進んだ。
そして入れ替わりに迎えた三ケ日東急リゾートテニスのIさんHさん2夫婦を迎えるころには、いつもの年の素晴らしい景色が! 運動公園で予約したコートでは2Hのテニスもやったぜ。テイクアウトかっぱ寿司&寄せ鍋&信州名物羊肉ジンギスカンなどで地酒を大いに楽しんだ。



今回は風雪で落下した森の枝の片づけ、下草や藪を刈払ってすっきりさせること、森林の中を流れる小川を手入れして3~4世代目家族を交えた夏休みを安全に楽しめるようにした。


夜には雨が降ったが、3日間の活動は11人が力を合わせてフルに活動できた。お陰で村の中は見違えるようにすっきりし、コロナ禍対策で会食こそできなかったが次回10月の活動での再会を約束した。


