団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

お祝いされる側になった「敬老の日」

2024-09-16 | 老いらく?

秋のイベントの代表は「運動会」と「敬老会」ですかね?

しかし猛暑・酷暑は未だ収まらず、ステテコ&シャツのホームウエアにはもう3か月もお世話になっています。

この時期、ホームタウンの自治会役員時代に何回か企画開催した「敬老会」、喜寿の今年はいよいよ招待される側になり昨日徒歩数分の公民館に出向きました。

市長(代理人)の祝辞から始まり、市民同好の士2人による素人離れしたマジックショウ、鮮やかな手つきで全てのトリックのネタばらしまでのご披露に感心しきりでした。最近は公民館建て替えプロジェクトに参加しているので、何人かの顔見知りとの気の置けない会話も含めて、準備されたお弁当を一緒に美味しくいただきました。開発されて半世紀近くなる住宅地なので、住民の多分三分の一は高齢者です。

従って今後毎回の招待はないかもしれませんが、百歳時代健康ならまだ2~3回はお声がかかりそうで楽しみです。

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眼が見にくい、見えないーー

2024-08-31 | 老いらく?

あんなに見えていた眼が、加齢と共にいよいよ不自由になってきた。

若い時から近視には縁がなく、身体検査時の視力検査では表の下の方までよく見えた。40歳を過ぎたころ遅れて入った暗い会議室のプロジェクターの表が滲んで見えて、「ピントが合ってないんじゃないか」と言ったら、同席の仲間から「え~眼が悪くなったんじゃないですか」と返されて眼科医で検眼してもらった。

近視ではないものの乱視が入っているとの診断があり、その足で眼鏡屋に寄って人生の初眼鏡を作ってもらった。お陰でよく見えるようになったが5年もしないうちに手元が見にくくなり、遠近両用眼鏡にお世話になった。

定年を過ぎた頃からパソコン用に中近用眼鏡を買い足して今に至ったが、最近は本の活字や並んでいるCDケースの背文字が判読しにくくなり、眼がとても疲れる。最近耳が少し遠くなってきたかみさんと目に不自由を来たしてきたMacchanとの間で、落語になりそうな聞き間違い見間違いが増えてきたような気もする。

健康に送れる余生は互いに「あと10年前後か?」と踏んでいるが、連れ添って半世紀以上になるMacchan夫婦は、補聴器の新調と強い度の眼鏡への買い替えを迫られている。

 

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彼岸が過ぎても寒い寒い!

2024-03-23 | 老いらく?
全般的に暖かかった暦上の冬に比べ、3月になってから浜松でも暖房が必要な寒い日が続いています。

お彼岸の墓参りにも厚着が必要でしたし、週末以外毎日続けているテニスもまだまだ防寒着が手放せませんね。

我が家の庭に咲く冬の花、スノーフレーク、ツバキ、そして葉牡丹も塔になりながらも元気に彩を添えてくれています。

寒さとは関係がありませんが、車検期限を迎えた軽トラの車検整備だけ馴染みの整備工場に依頼し、いつものように軽自動車協会で持ち込み車検を受けました。小一時間の手間暇で7~8千円くらいセイブできる、リタイア後の年金暮らし爺さんにお勧めの手続きです。
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八代亜紀さんを偲び、舟歌をしみじみと聴く。

2024-01-11 | 老いらく?
八代亜紀さんが暮れに亡くなった。熱心なファンではなかったが、老いるに従って好きになるいい演歌の歌い手としてお気に入りになった。

中でも最もヒットした舟歌には、何度聴いても心打たれる。作詞阿久悠・作曲浜圭介という黄金コンビの名曲に恵まれ、長ずるに従って磨いた独自の歌唱力が味わいを深めたのではないか。

Macchanは就職して最初の数年間は、本社浜松から東北や関東の自社製スキー有力販売店20店を四季折々訪問した。1回一週間の出張中は接待もあったが、多くは独りで旅館近くの飲み屋で夕食をとった。故郷がないMacchanには、この時の体験が演歌に唄われる港町の情景を理解し浸ることができることに役立っている。

あれから半世紀余、昔はそれほど好きでもなかった演歌が、今やたくさんのCDやUSBの音楽ソースの中にいくつも鎮座していて愛聴曲になっている。舟歌は中でも名曲中の名曲と言っても過言ではないと思う。超人気演歌歌手として活躍していた八代亜紀さんは、同年配という意識があまりなかったが、改めて心から哀悼の意を表したい。
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平均年齢70歳超え、お達者テニス倶楽部

2023-12-07 | 老いらく?
Macchanが毎週平日5日間やっているテニス、そのうち3日間は37年お世話になったY社のテニス好きOBの集い、その名は誰が名付けた?「お達者テニス倶楽部」であるぞ。

リタイア後10年間は、今も続けているかみさん達がやっていた木曜テニスグループ(名無しの権兵衛)と東急リゾート浜名湖のテニス同好会、各一日。そしてその後表記の「お達者」に加わって5~6年経っている。

これらで揉まれているいるうちに、中学の軟式テニスで開始したMacchanのへっぽこテニスキャリア(高校は水泳部、大学はスキー同好会)が、ダブルスだけの試合だけど少しずつ上達している(ように思える)。

なんと言ってもリタイアした者ばっかりの集いなので気楽、Macchanだ~い好きの減らず口も冗談も駄洒落もみ~んなOK。特に「お達者」は、団塊世代(昭和22年~25年生れ)メジャーの平均年齢70歳?超え。

時には最年長の76歳ばかり4名が、ダブルスで戦うことがあるぞ。何だ?合わせて300歳以上かい?!! お達者が続いてこのままいけば毎年、倶楽部平均1歳そして最年長組み合わせ合計は毎年平均4歳がプラスされる。

お世話になっている市営花川テニスコートは、見たところ最年長85~90歳がプレーしておられるな。テニスはハードにも緩くにもプレーを楽しめる、健康維持スポーツの代表格。このまま健康が維持できれば、4名計350歳の組み合わせも夢ではないぞ。グァンバろうぜよ!みなの衆!!
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1ヶ月ぶりの投稿です。まだくたばってませんよ。

2023-10-16 | 老いらく?
この一ヶ月間なんやかや色々あって新規投稿ができず、口の悪い仲間からは「Macchan、くたばってたのかと思ったよ」と励まされているのか貶されているのかよ~わからず。

先月末、東京で学生時代のスキークラブのOB会があり楽しくやった後、義弟の見舞いに寄ったところどうも具合がよくなさそう。数年前肺に腫瘍がみつかり、手術後つらい抗がん剤治療を受けていた。日帰りのつもりで出かけてそのまま滞在していたら、数日後にはあっけなく亡くなってしまった。不安と心細さでうろうろする妹の要請で、葬儀が終わるまで一週間余滞在した。

60年前の高校1年生の時に知り合い、クラスメート&水泳部仲間として毎日のように3年間過ごした。互いの家が近かったこともあり、進学した大学は異なったが長い休みの時は家族同士の交流が続いた。そんな関係で縁があって末の妹と結ばれ、親友はやがて義弟になったのだった。

長く患っていたので覚悟はしていたが、いざ見送った後はやはり落ち込んだ。互いに古希も半ばを過ぎると不思議ではないのだが、別れは突然訪れるものだと悟った。

帰宅後は6回目のコロナの予防接種を受け、3か月前に大阪で開催した母方のいとこ会メンバーが再び三ケ日遊び小屋に2泊3日で集い、よく呑み喋り笑って寂しさが少し吹っ切れた。

続いてかみさんと明石の長男宅に向かい、孫3号Coの中学吹奏楽演奏を楽しんでまたまた2泊3日の交流をした。まだまだ華奢な女の子だと思っていたが、ベース担当の大型楽器チューバを吹いていい音を出していた。滞在中に数えで喜寿を迎えた爺のお祝いもしてもらい、連日西灘の美味しい酒を飲みながら充実した楽しい時間を過ごした。有難く嬉しさが溢れた。
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毎日が日曜日爺さんの、日曜日の過ごし方

2023-05-29 | 老いらく?
リタイア後毎日が日曜日になってから15年半、5700日以上が経過したことになります。当ブログは定年直前から書いていますので、勘定してみたら2700回近くにもなることが判明しました。力はなくとも積み重ねの継続は、合計するとすごい数字になるものだなと改めて感じています。

毎日が日曜日になると、ごみ捨てや新聞・テレビ番組を意識しないと曜日の感覚が希薄になります。ということで昨日の日曜日は何をしたっけな?と振り返っての記事、まさに備忘録・残日録としての記事になりますがお付き合いください。

初夏としては涼しい朝でしたので、畑に行きました。毎年今頃の記事に登場する、ゼニアオイと花菖蒲が咲き始めています。300坪も借りている畑が広すぎて、堆肥の山・駐車場に贅沢に使用している以外に野菜類と並んで各種の花華もいろいろ育てています。食べて楽し観て楽しというわけです。

エンジン草刈り機を三ケ日遊び小屋に置いてきているので、質(たち)の悪いタンポポやスギナ類の根っこをスコップで掘り起こしたり、耕運機を回して他の雑草を土中に鋤き込みました。この時期夏野菜への追肥も忘れてはいけませんね。

午後はかみさんが大切に?保管していた木箱をもらって、大好きな日本酒用の猪口&ぐい吞みの飾り箱を作りました。端材を半分にカットしサンドペーパーをかけて細釘で留めただけという「日曜大工」の風上にも置けない作業でしたが、「まあまあの出来かな?」と自分には甘いいつものMacchanの自己評価。毎日その日の気分で、晩酌用にお気に入りを選ぶ楽しみが増えました。


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半世紀以上前のロッキングチェアの修理が終わって戻ってきた

2023-05-23 | 老いらく?
先月末旅行を兼ねて高山を訪問し、飛騨産業に依頼したロッキングチェアの修理が終わって戻ってきました。

半世紀以上前の独身寮時代、パイプを燻らせながらロッキングチェアでLPレコードのジャズを聴くのにあこがれてエイッと購入した想い出の品です。

孫たちにも気に入られてみんな入れ替わり座るのが大好きです。しかし正月休みで大勢集まったある日、音を立てて壊れてしまいました。それでも流石の老舗家具工場、嫌な顔ひとつせず修理を引き受けて送料元払いで送り届けてくれました。

新旧の素材が混ざり少しまだら模様になっていますが、有難いことに元の落ち着いた座り心地はそのままです。さあまた一族の誰かに引き継がれ、さらに半世紀(合計一世紀!)は集いの中心になって愛用されると嬉しいですね。見届けられないのが残念ですがーー。

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厳冬、寒さに苛まれた一週間

2023-01-29 | 老いらく?
全国規模の大寒波に繰り返し襲われている。比較的暖かい浜松でも積雪があるは、何度も結氷があるは、あろうことか停電があり水道管も凍って二階の洗面所の水が出なくなった。

室内外でできる大きな温度差で窓ガラスが結露するが、この一週間は何日か結露が凍ってカーテンがくっついていた。

寝室ではオイルヒーターを点けて寝ているし、日中も居間や自室に籠るときは複数台の灯油ストーブの世話になる。今冬は電気代や灯油代の値上がりが大きく、年金生活の爺婆の懐には響くがそんなことは言ってられないくらい寒い。

こんなに寒くとも平日5日間のテニスは休まない。金曜日の「お達者テニス倶楽部」は幸いなことに、花川運動公園の屋根付きコートだったので、雪が降りしきる中しっかり2時間プレーできた。有難いことだね。

そうそう、三ケ日小屋庭の渋柿の剪定もみぞれが降る中でやり終えた。畑の堆肥の山に積み上げた枯れ枝や作物滓や雑草類も、寒い静かな日に焚火をして処理しておきたい。

昨日はかみさんのうん回目の誕生日。あまりにも寒いので何か温かいものを食べようと言っていたのに、結局コロナ感染渦中3年余続けてきた4回目の「くら鮨」テイクアウト。寒さしのぎに熱い蛤のお吸い物小どんぶり山盛りにMacchanだけ熱燗をつけて祝う。厳冬期のど真ん中に生まれたんだね、本人は記憶はないにしても暖房の乏しい時代だ、お母さんやお父さんは大変だったろうね。

さあ今年はかみさんの股関節障害が完治し、コロナ渦も去って何の憂いもない元の活動的な生活を取り戻せるかどうか。信仰心の希薄なMacchanはただ祈るばかり。
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かあちゃん、ばあちゃんを「助け隊」がやってきた(その2)

2022-12-31 | 老いらく?
今年も国内外Newsいろいろありましたが、Macchan個人的な感想では①ロシアの無謀ウクライナ侵攻 ②コロナ感染の勢い止まず丸3年 ③かみさんの股関節故障 というところでしょうか?
③だけ飛び入りっぽい違和感がありますが、面白がりMacchanブログにつきお許しを。

健康で共に国内外の旅行やテニスや山歩きをともに楽しんでいたかみさんが、青天の霹靂の股関節痛に見舞われ8か月が経過しました。友人知人からも心配してもらいながら大分よくなりましたが、残念ながらまだ元の生活には戻っていません。

そこに年末年始の休暇を利用した長男・三男の家族の帰省が始まり、今日は2家族+わが夫婦の12名がそろいました。有難いことに表題の「お助け隊」が名目、婆ちゃん&母ちゃんの人気は悔しいながら爺&父ちゃんより数倍上ですね。

Macchanは孫8人それぞれが得意な才能を発揮しているのが楽しみです。普段行き来がある市内在住の次男家族も含め、数日中には総勢16名の集合もありえますね。

賑やかな中で、Macchan独身時代に流行って購入した飛騨キツツキマーク家具のロッキングチェアが、音を立てて壊れました。誰も怪我人が出なかったのは幸いでした。半世紀以上前の家具でも調べてみたら、修理ができるという情報を得てほっとしました。
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おー寒ーぅ、ウィーク! 早っ!

2022-12-19 | 老いらく?
10月の寒い秋、11月の暖かい晩秋、今年の冬の開幕も暖かいのね!などと油断していたら先週からの寒さは何なのよ!

近所の農作の先輩Iさんから毎年いただく葉ボタンは寒さに強い。キャベツの親戚と思うが、まだまだ成長し彩を増す。昔から年末年始の飾りに重宝されたわけだね。

5月の連休明けから股関節の不具合で不自由しているかみさん、整形外科での診断やリハビリに加えてマッサージも定期的に受けて日常生活が徐々に復活してきた。先週は5日間「湯治をするべ~」と提案して、お馴染みの大町エコノミスト村の山小屋にお出かけ。村の管理センター棟の共同風呂には葛温泉から引いた高温の温泉がかけ流しになっているので、セキュリティー鍵がロックになっている時間を除いては何度でも入浴可能だ。


雪は積もるは、冬眠しないカモシカや猿や鹿が餌を求めて毎日現れるは、退屈せずに過ごせたな。かみさんは一日2~3回はゆっくり入浴、Macchanは1回だけ付き合ってあとは数独をやりながら溺れないように入り口で見守りに徹する。

そうそう畑も急に冬の様相が増してきて、元気だった10本余のミニトマトがもう赤くならなくなった。そうなったら青いままの実を大ざる2杯収穫、洗って半分にカットし「らっきょう酢」に漬けて野菜が不足しがちな食卓に備える。

毎冬のMacchanち風物詩の燻製づくり、3週間かかる豚肩ロースの塩漬け塩抜き工程から始めたが、今年は店頭になかなか新巻鮭の姿が現れないね。不漁なんだろうね。かといって5千円以上も出して輸入養殖ものは使いたくないしーー。年金暮らしの後期高齢老人の悩みは、些事でも大きいのだ。

今朝は今冬初結氷!!
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後期高齢者運転免許に更新無事終了

2022-09-16 | 老いらく?
来月14日に迎える75歳の誕生日を前に、少し手間暇がかかる後期高齢者(いやな言葉だ!)運転免許への書き換えを無事終えた。今までの書き換えでは無かった「認知機能検査」「運転実技付き高齢者講習受講」という、手間暇と特別費用が強制的に賦課される免許更新だった。

飛びぬけて人数が多い団塊世代が今後次々に後期高齢者になる昨今、世の中は高齢者運転がからむ交通事故が増加しているらしい。今回の特別検査や講習でも手を変え品を変えて「運転免許返上の勧め」のご高説を賜った。この年齢到達を機会に家族や周囲からも、「そろそろ運転免許を返上したら?」と言われ始めるらしい。

居住地域やライフスタイルによって、今後も楽しい生き甲斐がある生活を続けるためには、運転免許証があり安全な運転が続けられることが必要条件だ。その為には多少手間暇がかかっても、今後も適正な運転資格・条件のチェックを受けることは致し方がないと思う。次回の検査更新はまた3年後、大好きなアウトドア活動や友人たちとの交流を続けたいと願うので、頭脳も体も健康で日常を過ごせるように努力しないといかんなと、つくづく思うこの頃だ。
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あろうことか「記録的短時間大雨」の中で、お達者クラブの仲間とテニスに勤しむ

2022-09-02 | 老いらく?
浜松は本日昼ごろ、ニュースによると一時間に100mmを超える記録的な豪雨に見舞われた。11時からいつもの「花川運動公園」でお達者クラブ仲間と2時間のテニスを楽しんでいたので、後半の1時間は風呂桶をひっくり返したような降り方だった。

昨日から9月に入ったが暑さはまだまだ続く時期、この季節にはクラブとしては珍しく2面ともに当選した「屋根付きコート」で15名の仲間と楽しんでいる時だった。写真では激しい雨の雰囲気が今一つ伝わってこないが、ニュースによると「生命に危険を感じる被害」が予想される事態なので「浜松市の人口の25%の20万人」に「緊急避難命令」が発令されたらしい。

大屋根のお陰で豪雨には直接あたらないとはいうものの、しぶきはプレーを休んでいる7名の仲間と荷物を置いている観客席にも否応なしに舞い飛んでくるので既に水気たっぷり。12時過ぎには人も荷物もコートサイドの狭い2台のベンチに移動して集まった。用事で早引けする者はいても大雨が理由で引き上げるのは皆無、ドリフの「あんたも好きねえ」という往年の人気お笑い番組の名セリフを想い出すね。

爺婆連はかくして今日は記録的な大雨と、その中で大好きなテニスを満喫するという2重の奇異な体験を思う存分?楽しんだ。が~、終了後駐車場までのわずか数百メートルで思う存分?濡れそぼったことは言うまでもない。
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言うまいと思えど今日の暑さかな、おじいおばあにゃ殊の外きく

2022-08-01 | 老いらく?
「本当の梅雨」が明けてからの当然の猛暑・酷暑、毎日毎日「う~暑い」の連続ですね。遅れて来た夏をやっとの思い?で鳴き合うクマゼミ合唱団の声が、暑さを一層掻き立てているようです。

長雨と突然の猛暑、4回目のワクチン接種と大町の森林整備活動での漆かぶれにビビッて、さぼっていた畑と三ケ日庭の草刈り・芝刈りに手をつけました。テニスを始めこれらのアウトドア活動はMacchanの健康原動力?ですが、この一週間の数時間単位の「猛烈な汗びしょ」は驚くほどで、殊の外きいています。

食事時の冷茶・コーヒー1L、活動中の水・スポーツドリンク2L、晩酌のビール・酒類1Lが一日の平均補充水分ですが、活動後に2Kgも体重が減っていると「あちゃ~」と思うこともしばしばです。

第7次流行感染者が急増中、またまたコロナを意識しての生活が余儀なくされていますがもう少しの辛抱、アウトドア活動と在宅時のエアコンを上手に使いながらの休息・食事を大切にしながら、おじいおばあは共に生き延びていこうと思っています。


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74回目の誕生日を迎えて、遠い祖先に想いを馳せる

2021-10-23 | 老いらく?
数カ月前、コロナ禍自粛でなかなか会えていない会社の先輩Oさんからメールが届いた。

暇に任せ、何気なく本棚から出してみた本が、司馬遼太郎の“街道をゆく”・肥前の諸道でした。その中に平戸の松浦家の事も出てきて、貴殿の御先祖様の容貌についても書かれていたのが、貴殿そっくりと思われたので、NETで調べてみました。いましたそっくりの人、松浦隆信という人で、やっぱり海賊の親分と書いてありました。(司馬遼太郎の言葉ですよ)

平和で安全だった2年前まで、数カ月に一度は他の先輩同輩たちを交えて定期的に会食をしていた頃、それぞれの祖先の話に及んで昔伯父から聞いた話を披露したことを思い出した。

亡父の兄(伯父)が数十年前に大金をはたいて、松浦家の家系図を作ったのを見せてもらったことがありました。奈良県王寺町の家は松浦党の一派が400年くらい前に大和に流れてきたのが祖先であるらしいと聞いたことがあります。という内容だったと思う。

「そっくりの人」と添付されていたのは平戸の松浦史料博物館に所蔵されている隆信の肖像画と、数年前の会食事にスナップされたMacchanの写真だった。説明のための司馬遼太郎の文の一部も添えられていた。

博物館に陳列された物の中に、戦国末期の当主であった松浦隆信(道可)の画像がある。頭部が七福神の福禄寿のようにたかだかと発達した異相で、大名とはいえ、実質は海賊の親玉であり、同時に貿易の為ならどういう事でもするといったしたたかな実業家でもあった。

う~ん、ただの大きな頭のハゲ方が似ているだけじゃないかとも思うが、確かによく似ている気がするな。5世紀前の祖先かもしれない、DNAの何万分の一を引き継いでいる可能性が無きにしも非ず。でもこういう話は「ロマン」ですね。

これをきっかけに我が家の蔵書の中から司馬さんの著書「燃えよ剣」の上下巻を取り出して読んだり、「司馬遼太郎全集」の中から松浦藩に関わる記述がある2冊を図書館から借りて読んでいる。字が小さくて閉口しているが、心はなんとなくわくわくしているような気がするこの頃だ。
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