写真は先週、浜松フラワーパークで見かけた「皇帝ダリア」の花です。4m余りにすっくと伸びた茎に、季節外れの夏の花が咲いたという感じです。今園芸種として流行しているそうですが、こんなに見上げるばかりに背が高い花がフィットする庭は、一般家庭にはそうはないでしょうね。
日本中の天気予報を見て、なぜかこの数日静岡県だけがずっと曇りで、時折雨模様が混じるはっきりしない天気だ。もともと晴天率が高く、日照時間が長い土地柄だけに、こんな天気でさえも異常気象の一環なのかと思ってしまう。そういえば、先週のフラワーパークの菊花展は、快晴の小春日和だったな。ほんの少し曇天が続いたからって心配になるようじゃ、とてもこれから先の季節、北陸や越後などの日本海側に住む友人知人の冬の生活を同情する資格なんかないかもね。
今日はそんな鬱陶しい天気の中、午前中からホームセンターの塗料売り場で1時間ほど「最近の塗装DIY傾向」の研究をした。空き家だった築50年近いかみさんの実家に次男夫婦が住むことになって、くたびれてきた内装関係をちょっとすっきりさせようと、先日から企画中なのだ。取り敢えず今日は1.6ℓ入りのこげ茶のペンキを買って、木部を塗り替えることにした。塗装の成功の鍵を握る養生の専用品も、最近はいろいろ工夫されて色んな種類が安価に沢山売られているが、それも併せて購入した。
午後は早速、作り付け棚から塗り替えを始めた。ペンキは水性なので、素人でもとても扱いやすい。世の中どんどんDIY時代になってきているのだなあ。4~50年前のアメリカのホームドラマに出てくる親父さんたちは、どうしてあんなに自分たちでどんどん何でもやっちまうのかと思っていたが、日本も一世代遅れて確実にそんな時代になってきているのだ。塗装ムラができたところは、明日2度塗りする必要があるので、養生状態はそのままにして今日の塗装DIYを終えた。
急いで家にとって返し、デイサービスに行っていた母親を待ちうけ、向かいの家の菊名人IKさんからパソコン指導を頼まれていたので顔を出した。リクエストは、子年年賀状の作成とExcelシートの列行の間隔設定法、そして時間がかかったのがA4の印画紙にデジカメ写真を4枚を、1Pにプリントするやりかた。操作方法を順番に紙に書いて、実地に説明をした。わたしゃとても人様にPCを指導する腕前ではないが、70歳を過ぎてから一生懸命取り組むIKさんの姿を見てると、ついつい教え魔の血が騒いでしまうよ。
今日は特にドラマティックな出来事はなかったが、こういう日もなかなか捨てたもんじゃないなと、先日信濃大町で仕入れた「大雪渓蔵出し」の杯を一人ほくそえみながら傾けたのだった。
日本中の天気予報を見て、なぜかこの数日静岡県だけがずっと曇りで、時折雨模様が混じるはっきりしない天気だ。もともと晴天率が高く、日照時間が長い土地柄だけに、こんな天気でさえも異常気象の一環なのかと思ってしまう。そういえば、先週のフラワーパークの菊花展は、快晴の小春日和だったな。ほんの少し曇天が続いたからって心配になるようじゃ、とてもこれから先の季節、北陸や越後などの日本海側に住む友人知人の冬の生活を同情する資格なんかないかもね。
今日はそんな鬱陶しい天気の中、午前中からホームセンターの塗料売り場で1時間ほど「最近の塗装DIY傾向」の研究をした。空き家だった築50年近いかみさんの実家に次男夫婦が住むことになって、くたびれてきた内装関係をちょっとすっきりさせようと、先日から企画中なのだ。取り敢えず今日は1.6ℓ入りのこげ茶のペンキを買って、木部を塗り替えることにした。塗装の成功の鍵を握る養生の専用品も、最近はいろいろ工夫されて色んな種類が安価に沢山売られているが、それも併せて購入した。
午後は早速、作り付け棚から塗り替えを始めた。ペンキは水性なので、素人でもとても扱いやすい。世の中どんどんDIY時代になってきているのだなあ。4~50年前のアメリカのホームドラマに出てくる親父さんたちは、どうしてあんなに自分たちでどんどん何でもやっちまうのかと思っていたが、日本も一世代遅れて確実にそんな時代になってきているのだ。塗装ムラができたところは、明日2度塗りする必要があるので、養生状態はそのままにして今日の塗装DIYを終えた。
急いで家にとって返し、デイサービスに行っていた母親を待ちうけ、向かいの家の菊名人IKさんからパソコン指導を頼まれていたので顔を出した。リクエストは、子年年賀状の作成とExcelシートの列行の間隔設定法、そして時間がかかったのがA4の印画紙にデジカメ写真を4枚を、1Pにプリントするやりかた。操作方法を順番に紙に書いて、実地に説明をした。わたしゃとても人様にPCを指導する腕前ではないが、70歳を過ぎてから一生懸命取り組むIKさんの姿を見てると、ついつい教え魔の血が騒いでしまうよ。
今日は特にドラマティックな出来事はなかったが、こういう日もなかなか捨てたもんじゃないなと、先日信濃大町で仕入れた「大雪渓蔵出し」の杯を一人ほくそえみながら傾けたのだった。