団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

伊勢志摩二泊三日の呑み会行脚

2023-03-27 | 団塊世代
先週は忌々しいコロナ渦中でも続いている35年前の職場(当時Y社経営のリゾート施設)の親しい仲間たちを訪ねて、二泊三日の呑み会を楽しんできた。

初日はMacchan家族も2年間暮らした、伊勢在住のOSちゃんと2人だけの久々の差し向かいの呑み。多忙ながら仕事後や休日には約束してよく呑んだ。年齢が同じこともあって互いによく喋り、京都生まれ育ちと大阪生まれ東京育ちと場所は違っても幼少期の共通体験が多く話が合った。昔のように馬鹿呑みはしなくなったが、仕事時の経験や近況など馬鹿話を含めながら美味い酒を飲んだ。

2日目は当ブログに時々登場する現名古屋在住のNKちゃんと当時の同僚を合わせた団塊世代5名で、整理が終わって住みよくなった志摩の実家にて企画と料理の得意合わせ技を楽しませてもらった。
昼間は近隣の横山公園で花見をする予定が生憎の雨、展望小屋の卓を囲んでセンス溢れる風変わりな茶席を催してくれた後、自宅での夕宴まで延々8時間の花見&呑み会を堪能した。
自宅玄関や床の間には、花屋でわざわざ購入した各種桜の花が活けてあった。下記3項は施主庵主のFacebookより。
1.玄関に活けた=敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花
2.座敷に活けた=東海桜 https://www.hananokai.or.jp/sakura-zukan/toukaizakura/ 
3.居間に活けた/横山への道中に植えてある&前川堤に植えてある=河津桜 http://www.kawazuzakura.net/about.html

浜松~伊勢~志摩の往復450Kmは、昨年に続き愛車Mira e:s運転一般国道利用の計13時間のドライブ。そう眠くもならず、長年の有難い友情をにやにや振り返り反芻しながら(Macchanは丑年かの? ちゃうちゃう、戌でもなく猪ですがな)楽しんだのだった。そうそう往路は丁度WBC決勝の日、3回までTV観戦後出発したところ優勝に沸く終了時刻の正午を境に国道はどこから出てきたか車列がみるみる増加し、時ならぬ嬉しい渋滞を体験した。
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「ど忘れ」「思い込み」「思い違い」は三大認知症初期症状?

2023-03-26 | 日々雑感
心身共に健康であること。長寿社会になった現代ですが、高齢者の一人として主な関心事の一つは自らの「健康」だと感じています。

健康維持のための食品・医薬品・サプリやアスレチックなどの広告は、コロナ禍の3年間の新聞・雑誌・ネットの主力スポンサーとしてそれまでの大企業に替わって確固たる地位を築いたのではないでしょうか。

後期高齢者の仲間入りをしたMacchan、身体は積極的にテニスや農作などのアウトドア活動を日々行っていることで、お陰様で医薬品・サプリの世話にもならず今のところ健康を維持できています。

問題があるとすると精神? 認知症に代表される、知らず知らずに進行する心の病が今後心配です。86歳と92歳で天寿を全うした父母は、戦争や食糧難を体験した大正生まれとしてはまずまずの長寿でしたが、晩年の5~10年はアルツハイマー型認知症で本人はもちろん家族もずいぶん悩まされました。

良かったことは、本人は死の恐怖が徐々になくなったであろうこと、周囲は「家族とは」「人生とは」と生活を共にしながら時間をかけて考えられたこと。しかし最期の迎え方は人間基本的に選ぶことはできませんね。

テニスプレー中のカウントは忘れても、家への帰り道もご飯を食べたこともまだまだ忘れていませんが、最近は人の名前や日付(曜日は分別ごみ捨てのお陰で覚えていることが多い)などの「ど忘れ」が増えました。日常の「思い込み」や「思い違い」も時々あります。

生活習慣に気を付けて不確かなことは必ず確認することを心がけ、先ずは2週間後の統一地方選挙はチラシを手近に貼って投票を忘れないようにしましょうかね。

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ネット時代の申し子アプリで孫8号の卒園式をLIVEで!

2023-03-18 | 非日常
コロナ禍が終息に向かっていそうなのはありがたいですが、卒業卒園式シーズンにもかかわらず父母でも未だ列席人数制限があると聞こえてきます。今日は一番年少の孫8号Mの晴れの卒園式、爺婆は当然招待はありませんでしたがネット時代の申し子アプリ「おうちえん」で中継されると知って10時から1時間リモート列席?しました。

300Kmも離れた兵庫県の幼稚園ですが、映像&音声は鮮明でMの表情はもちろん先生方が苦労しながら考え教えた演出は爺婆のうれし涙を誘うには十分なLIVE中継です。これで孫たちには幼稚園生がいなくなりますが、コロナ禍3年間で登場採用されたアプリのお陰でよい想い出になりました。8人の中小学生の元気な学校生活を、新年度はリアルに見る機会が増えることを願っています。

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久々のOB会「趣味のコンサート&作品展」

2023-03-12 | 地域交流・地域文化
忌々しいコロナ禍がまる三年経過して、春の訪れと共にやっと終息が見えてきましたね。待ち遠しくありがたいことです。

その間ほとんど自粛していた、古巣のY社OB会が主催する「趣味のコンサートと作品展」が浜松市中心街の文化施設クリエートで久々に開催され、暖かい陽気に誘われて友人夫妻とかみさんと出かけてきました。

昨年末自己都合で休団している浜松男声合唱団が、OBマスターバンドと共に出演するのを一番楽しみにしていました。単独ステージ三曲目の最後は奇しくも当日、3・11の東日本大震災被災地南相馬市ゆかりの曲、「群青」です。

指揮者Wさんのサプライズ、客席で聴いていたMacchanに「一緒に歌おう」とその場で誘いを受け、急遽登壇。3か月前まで共に歌っていた曲なので、歌詞を思い出しながら仲間と共に久々に男声合唱を楽しむことができました。やはり大勢の仲間と歌うっていいですね。

終了後、別室で開催されていた「趣味の作品展」で、OB仲間の作品絵画・書・写真・工芸などの力作を見て回りました。幾分出展数は減ったように思いましたが、懐かしい作者の名前をいくつも見つけて「みんなまだまだ頑張っているな」と勇気づけられました。



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改めて山茶花(サザンカ)と椿(ツバキ)の違いについて考える

2023-03-03 | 四季折々の花華
花が少なくなる晩秋から初冬にかけて、各家々の垣根や庭先でいろんな色で華やかに咲き誇って目を楽しませてくれたのがサザンカでしたね。

そして年明けごろから選手交替するように、よく似た葉の木からこれまたよく似た花が咲き始めました。そう、ツバキですね。今の時期咲く椿を山茶花と間違えて呼ぶ人はあまりいないと思いますが、逆のケースは度々あるのではないでしょうか。

調べてみると両者は、ツツジ目・ツバキ科・ツバキ属までは一緒、次の種(しゅ)で初めてツバキとサザンカが分類されるようです。葉の形状や花弁の形状の違いで説明しているものもありますが、両者には例外も存在するそうで峻別できるわけではないようです。

植物学者の説明がこれですから、一般の花愛好家にとっては間違えても仕方がありませんね。ああ、ややこしや、ややこしや。

ということで、サザンカとツバキは物知り顔で断定的に呼ぶのではなく、怪しい時はそれぞれにーーーかな?と添えるようにしましょう。単に「きれいだね」「美しい」と愛でるのは、なんの罪もありませんね。

使用した写真は、我が家の庭で咲き始めた枝ごとに異なる色の花が咲くもの。遊び小屋庭でも同様に何本か植えて楽しんでいます。15~20年くらい前に岳父が丹精していた盆栽を移植して大きくなったものが主流です。毎年開花するたびにかみさんとは手入れしていたころの岳父のことが話題になり、花の別の効用を再認識します。
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