団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

孤独な奮闘を癒し、支えてくれた音楽たち

2008-06-09 | チャリツアー
丁度1ヶ月前に毎日奮闘していた自転車旅行中、苦しさを癒し元気が出ないときは鼓舞してくれたのが大好きな「音楽たち」です。昨年末次男に不要になったMP3プレーヤーを譲り受けたのですが、それ以来合唱の練習や農作業中などに活躍してくれています。自転車運転中普段は交通安全のために音楽は聴いていませんが、今回の旅行中は比較的安全な状況下で時折楽しんでいました。

今回の旅行の為に、若い頃流行っていた60年~70年代のフォーク、ENYAやCeline Dion、小田和正の美しい曲を選んだ。中でも青春時代のフォークのオムニバスアルバムは、疲れたときに夕陽の中を一緒に歌いながら何故かジンとくるほど感動した。元気が出ないときはENYAやCelineの歌声を聞いて、雄大な地球を旅しているような元気な気持ちになることができた。オフコースの小田さんの声はいつ聞いても澄んで美しいが、自ら作詩した歌詞を繰り返し聞くと、随分プライド高く青春時代を過ごした人なんだなと思えてきた。

ところで、今回録音に選んだCD8枚中半分の青春フォーク系3枚とオフコースは、農作師匠YKさんから借りたものだ。付き合いは長いが普段音楽の会話をしたことがなかったので、勝手に音楽に興味は薄いのかと思っていたが、どうして青春時代の場面はしっかり音楽で共有していた。旅行直前の山伏登山(5月2~3日記事参照)往復の車の中で聴いていたのを借りたのだが、彼も懐かしくて衝動買いしてしまったそうだ。

もっともYKさんが息子から借りていた「あやや」のCDも一緒にあって、「どう? 同姓のよしみでこれも旅行に持って行ったら?」と勧めてくれたが、「赤い超ミニ姿がまぶたにちらついて、交通事故になるかもしれんからいいよ!」と断ってしまった。今から思えば、あややも連れて行ってやれば自転車旅行の感想がまた別のものになっていたかもしれないと、ほんの少し後悔した。
コメント (2)
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