先週2日間の雨で桜前線の北上が一時ストップしたかに見えたが、長い冬の寒さのリバウンド状態の春の進化は止まらない。Macchanは先週末近郊のウォーキングに続いて、日曜日には家から最も近い公園へ裏隣りのOさん夫妻を誘ってお花見に出かけた。それぞれお弁当や飲み物を持参し、「高齢化するこれからの自治会活動は仲良しクラブを作ることだね」などと言いながら2時間余を楽しむ。
昨日は暫く行けなかった三ケ日「遊び小屋」へ、2週間ぶりにかみさんと出かける。当然気になるのは庭の植栽や雑草の状態だよね。急速に暖かくなって、桜や花々より生命力旺盛な雑草がよりはびこるよね。

ハコベやスズメノヤリなど春一番に必ずはびこる一群をまず集中的にやっつけて~、芝生の元気付けに目土を投入。この土は長年やっているかみさんの園芸用に合格しなかったもの。近所の農業用品屋新規オープン記念特価@¥98を20袋購入したが、やっぱり使い慣れているものに比べると保水排水&手触り具合の違いで不合格だったらしい。よく判らんけど有難く頂戴して、贅沢にも目土に転用のこころだ~。
このところ毎年「自宅庭」と「遊び小屋庭」に咲き誇る春の花々を紹介しているので変わり映えしないと思うけど、春の訪れ方は年毎に異なるはず。我慢して付き合ってちょ~よ。
小屋庭への上がり口階段には、「私たちも桜だよ~」と芝桜が語りかける。

次にひけ~しは、「あっ桃でやんす」。枝にぶら下がっているのは、かみさんが面白がって鳥かごの入り口を開けて中に水とみかんを切って置いたもの。人の気配がある時は入らないが、訪れる度に楽しんだ形跡があるのが分かる。楽しいね。


各種の水仙たちは桜の早めの開花で、「ちょっと出番狂ったぁ~」
「ユキヤナギ」は自宅の庭の子分たち。
梅は梅でも、これは「黄梅(おうばい)」。桜が早すぎてまごついているのは人間さまの「狼狽」。
これは毎年紹介しているふるちゃん寄贈の「ニワウメ」、桜に出番を抜かれて少々おかんむりかな?
私「ハナニラ」でございます。あ、召し上がるのであれば畑のニラになさってくださいまし。


奥山線の駅でもあった現「天竜浜名湖鉄道の金指(かなさし)駅」に集合して旧奥山線沿いに12Km歩き、臨済宗「方広寺」がある終点「奥山駅跡」を目指す旅だ。参加したのは60歳の女性新会員から80歳までの幅広い年齢層男女14名。
天竜浜名湖鉄道(THR)金指駅脇にある、旧国鉄時代の蒸気機関車用の給水塔は何故か今も残る。
同じく金指駅西側の、現THRを跨ぐ形で残る軽便奥山線の高架橋跡。
引佐町から銅鐸発掘&姫様道中東海道裏街道の細江町に入る。

都田川支流の井伊谷川堤防沿いに奥山線跡を歩く。


沿道は春を待ちかねた花花花が咲き乱れ、爺婆ウォーカーを出迎えてくれる。
千年前の民衆から支持され受け継がれた観音信仰の遺跡。
桜は朝から歩いているうちに開花がどんどん進む。ああなんと心地よいウォーキングだ。口も脚も軽やかに弾む。

古い小さな社脇に植えられた桜は堂々たる古木に、そして民家に植えられた紅白の源平枝垂れ梅や野の花さえも一行を暖かく歓迎してくれる。
トキワマンサクも、
レンギョウも、
黄色や白色のタンポポも。
名も知れぬ古寺の庭さえも、いや~すんばらしい。
里山の桜や手入れの行き届いた集落の庭を眺めて感嘆のため息をついているうちに、
あれ、昨年末まで大河ドラマ女城主直虎効果で大賑わいだった「龍譚寺」に着いちまったぜ。
井伊谷川を跨ぐ旧奥山線鉄橋を利用した道路を渡り、
里山麓にひっそりと咲く奇妙奇天烈な名前の「ジゴクノカマノフタ」「オオイヌノフグリ」などの野の花々を愛で、
突如現れた渓流の滝に見とれ、
川原の初々しい春の花々に見とれ、Macchanは一行の列から大幅に遅れをとる。

川沿いの満開を目指す見事な桜並木。ああ、人人人の千鳥ヶ淵も目黒川もいいけど、独り占めの桜もいいんじゃないか?
奥山線軽便鉄道の跡地を辿るウォーキングも終わりに近づいた。

奥山地区の集落や民家の花々にも感嘆のエールを送っていると、
着きました!終点奥山半僧坊方広寺、ここで解散。名物の「大あんまき」と「大油揚げ」を購入して、バスで車を置いた金指駅へ戻り2万歩12Kmのちょ~快適なウォーキングはこれでお~終~い。ああ、えがった~。
岳父の盆栽が庭に放たれて10数年の椿もまだまだ春を謳歌している。紅白の斑が入った種類から枝によって真紅が現れたりする不思議な現象も起こる。
純白品種には赤が混じって出てくることはない。
可憐なユキヤナギ、いいねぇ。
裏庭で滅多に実が生らないんだけど、キイチゴの花もなかなか可愛いらしい。
ハナズオウの開花前のつぼみもなかなかいいでしょ。
これはヒトリシズカというらしい。ひっそりした花だが「一人静」の名前に似合わぬ存在感と自己主張があるような気がするね。3本まとまって出てきてるのもあるけど、こういう場合は名前が変わるのだろうか。
春の長い期間次々に咲くムスカリも、何十株も一斉に開花。小さくても迫力ある花だよね。まだまだ他に控えているけど、順々にご紹介しようね。
そしてポストよりも前から依頼していたこんな作品が数日前に出来上がってきた。一見幼稚園生向けの子供椅子みたいだが、これは「遊び小屋」の囲炉裏周りで使う椅子になる予定だ。囲炉裏周りの集いは火の魅力があるからか、開催時間がとても長くなる傾向にある。それはそれで結構なことだが、集う仲間の平均年齢が上がるにつれて床面に座っていられなくなって、椅子を持ち出す者が出始めた。でも引き続き床に座ったり寝転んでいる者と高さが違いすぎるのも違和感がある。
そこで出てきたアイディアが、畳宴会や法事の時に脚が不自由な人向けに出てくる座面が少し高い椅子をうーさんに作ってもらおうということ。ひと際こだわりがある名人は、いくつかの高さで作った作品のサンプルを持参してあーでもないこーでもないという検討時間(迷い時間?)を作ってくれた。そしてポストの飛び込みリクエストに応え、一年がかりで完成にこぎつけたのが囲炉裏を囲む4つの作品。
「遊び小屋」に貯めてあった古材廃材を活用して、見事に息を吹き込んで蘇生してくれた。春が急速に訪れたが、火を囲む囲炉裏談義は四季折々味がある。近いうちに旧材による新作の作品を愛でながら、ぐだぐだ呑む会を催したいものだ。
今朝は48時間ぶりに雨が止み、昼前からは2週間ぶりに仲間とのテニスでいい汗をかいた。午後はもう15歳になる農作用に使っている、軽トラの車検を受けに行った。2年点検整備は車整備工場にお願いして、車検だけを市内の軽自動車協会に持ち込んで検査を受けるという段取り。20年来贔屓にしている近所のオート屋さんは車検代行委嘱工場だが、この費用約1万円をセーブするためにネットで予約して自ら軽トラを車検場に持ち込む。
モクレンといえば我が家の北側に見える華やかな表庭のような存在のOさんちの庭は、もう10年来5~6回は当ブログに紹介している優れもの。花々は大体南側に向かっていい顔をするので、この花々はオーナーよりも我が家に向かって晴れ姿を披露してくれているようだ。まさに借景の中の借景であーる、ありがたし。明け方のトイレに行く時にひと拝み、満開に向かうまで何回も拝んでいる。
市内には南京ハゼやカツラやイチョウなど何種類もの街路樹があるが、数Kmはあろうと思われる「モクレン通り」は白眉だ。春を待ち焦がれている時に満開になるものだから、広場がないので宴会にはならないが車に乗ったまま市民はゆっくり観賞していると思われる。大半は白で、間違えて混じったと思われる赤が2~3本あるのがご愛嬌。
最近は新都田地区の東側にも延び、更に見事になった。今日は都田図書館に借りた本を返却がてら、チャリで近郊をちゃりちゃり散策中。
かみさんが10鉢以上で可愛がっているメダカが、連れ立って水面を喜びいっぱいで泳ぎ回っている。
今年は数が減ったなと危ぶんでいたボケも、このところになって次々に開花して春の彩りに加勢している。春はやっぱりいいわ。
夕方2週間ぶりに畑に寄ってみて驚いた。暖かさの影響は人間以上で、農作物はほとびて満開状態。畑にあってはならない土筆も、にょきにょき生えてすでに食べごろを過ぎているではないか! 堆肥上のホトケノザなんか、苦労して育ててもここまできれいには咲かないよな。
ちなみにうちの菜の花は、白菜がメイン。種まきが遅くて白菜は玉にならず、ほとんど食べることなく菜の花で食すことに。これは贅沢ですよ、どこにも売ってないんですからね。菜の花は白菜に限ります、などと負け惜しみたっぷり。でもほんと軟らかくて美味いんですからね。
ということで白菜菜の花は居間のテーブルを飾り、食卓にも上ることに。これはこれで趣味の農作の副産物(おうおうまだ言うかよ)、ありがたいことですよ。ちなみに土筆はさすがに畑の中には生えておらず、道との境目に植えている刈り込んだ菖蒲の中に入り込んで春を主張しておりまする。
続々と開花が始まった花々や訪れるジョウビタキに見守られながら、持ち寄った食べ物を真ん中にノンアル&アルアルビールで乾杯したのは、正午の有線チャイムガ鳴る30分以上前。
ああ太陽の温かさは本当にありがたく、冬の間の数回の集いをはるかに上回る開放感とぬくもり。「これでもか」の北風より「ぬくぬく見守る」太陽が、結局旅人の上着を脱がせることに成功した童話を自然と思い浮かべる。
2時間に及ぶ楽しい語らいの後は、音楽を聴くもの、午睡を楽しむもの、庭の草取りをするもの、お茶を楽しむものなどさまざま。それでもどこかで会話が継続する。
出発した水曜日はまずまずの天気だったものの、その後2日間はミゾレや雪が混じる悪天候で新たな積雪数センチ。
小さな山小屋内でうずうずもしていられなくなって、傘をもって周辺をうろうろ歩き回る。景色はまだまだ冬そのもの、大町温泉郷はまだ大半がクローズ中。
雪溶けは日を追うごとに進み、落ち葉のぬくもりはそのスピードを加速させる。


残り2日は快晴とまではいかずとも、久しぶりに顔を出した山々を大町「山岳博物館」と池田町「北アルプス展望美術館」から眺め雄大な景色を楽しむ。

陽の光は春の輝きを増し野焼きの煙がたなびく。畑は残雪の白から草の緑に変色中、農家は早くもりんごや野菜作りの活動を始め作業に勤しむ。ああ、安曇野にも春がやってきたわい。




この国王とは、ノルウェーのホーコン7世のこと。恥ずかしながら北欧三国のことは十把一絡げに「福祉が充実した国民幸福度が高い国々」「面積が広大だが人口は千万人以下」「経済発展国だが第1次産業にも重点を置いている」程度の知識で、ノルウェーは出張時オスロ乗換えで一泊した経験のみ。北欧の小国ながらナチスドイツに最も抵抗し続けた歴史があったとは、映画を観るまで全く知らず無知を恥じましたです、はい。
あれからちょうど44年、毎年結婚記念日の食事では互いに「よくもってるね、そだね~」と言いながら乾杯する。
今でも言い合いの喧嘩は絶えないから、Macchanがよく健闘しているというべきかな。
かみさんは当ブログをほとんど読んでいないことを知っての強がりかもしれんな。
買い物に行っても、新聞チラシを見ても、テレビを見ても数週間前から否応なしに3月3日が近いなと思う。
まぁ春の訪れを祝う歴史のある国民的な祭りのおかげで、「晴れの日」を忘れないで済むからまんざら悪いことばかりでもないね。
「ひな祭り」といえば「お雛様」、伝統的なひな壇飾りは住宅事情か単なる時代の趨勢か、最近は自宅で飾り付けする習慣が廃れつつあるような気がする。
一方で観光地の町興しを兼ねて、数百数千の規模で町中のお雛様を飾って見せるイベントが増えた。
息子ばかり3人で娘がいなかった我が家はどうかというと、かみさんの実家とMacchanの実家から譲り受けた「お雛様」が、この時期必ず登場して嫁にいけない心配がないので旧暦のひな祭り(4月初め)のころまで居間におわす。
その他かみさんの趣味で収集したり自作したお雛様が10種類以上、息子たちが独立し父母も亡くなってガランとした部屋部屋に、中にはトイレまでおわすのじゃ。
もう何回も記事にしているので、大半は出場回数が複数になっているかもですね。
ウヒャヒャ、シーサーでやんす。お雛様の仲間に入れてもらって幸せでやんす。
「メダルメダル」とこだわるマスコミ、へそまがりなMacchanいつもならオリンピックは少し斜に構えて見ていることが多いけど、今回はちょっと違ったな。
帰途花川公園近くの「東大山(ひがしおおやま)河津さくら」まつりに寄ってみるも、2月の寒さ続きが影響したかまだ1分咲き。
例年2月中旬から3月初旬が見ごろというから、ずいぶん遅れていることになる。「春はまだもうちょいだね~」「そだね~」と、夫婦で覚えたての軽口を交わしながらそれほど残念そうでもなく帰宅した。


