団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

ナンチャッテすき焼きにはナンチャッテ糸こん

2023-02-26 | 料理DIY
野菜はできるだけ自給または頂き物、魚肉類は週一回平均のまとめ買いが年金生活者Macchanちの食卓に上ります。まとめ買いは買い物を楽しみながら、肉類が安く品質がよい「ビッグ富士」と、魚類が新鮮で選択肢が多いスーパー「FEEL」に行くことが多いですね。

そんな買い物のしかたでも、月に1~2回は「牛すき焼き」が登場します。使用肉は牛丼用OGビーフです。昼食用に玉ねぎと煮込めば「牛丼」になり、夕食用に畑のネギや春菊・白菜に豆腐と糸コンをプラスすれば「ナンチャッテすき焼き」になります。共に準備時間10分なり。

一昨日のナンチャッテの準備中「お~っと、糸こんがねえぞ」と気が付き、考えたのが在庫のこんにゃくを千切り?にして代用すること。重ねて切ろうとするとクニャとなるので作業は少々難儀ですが、らしくなりましたね。名付けて「ナンチャッテ糸こん」、見かけも味わいも存在感がありますよ。

今後も「わざわざ」やる価値あり!です。お試しあれ。
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寒風吹き荒ぶ劣悪コンディションの中のテニスは我慢くらべ?

2023-02-22 | 非日常
春はそこまでやってきて、太陽の光は日に日に明るくなってきたのに、最後だろうと言われている寒波がなかなか厳しい。

この数年来3つのグループの中で平日の5日間テニスを楽しんでいるが、今週に入って2日間は日照が少なく強い寒風が吹きすさぶ中でのプレーになった。寒いと動きが鈍くなるし、ボールが流されて思った所に来ないうえに予期しない所に飛んでいく。空振りはするはフレームショットが増えるので段々面白くなくなってくる。

それでも2時間のプレー中、誰も「もう止めようよ」とは言いださない。これが不思議、やっぱりみんなテニスが好きなんだよね。缶ビールを飲み談笑しながら昼食をとり、昼寝もする。寒さが続いているので、薪ストーブも大活躍。今冬は寒い日が多く、いつもの年より薪の減り方が早いかな?  

プレー仲間のIさんには処分したミカンの木をまたもらい受けて、薪を補充することにした。ありがたし!遊び小屋庭の紅梅が、寒風に花の命を長らえているように思える。


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太平洋戦争の無謀さ、真の敗因を知る

2023-02-14 | 日々雑感
読書家の親友OSちゃんは、感銘を受けたとみられる本を時々送ってくれます。

今回のは、『暁の宇品』”陸軍船舶司令官たちのヒロシマ”というノンフィクション作家堀川惠子さんの作品。宇品は広島市南部にあった日本陸軍の兵站補給基地、世界最初の原爆被災地広島は世界的に有名ですが、宇品という地名は恥ずかしながら知りませんでした。

文字の小さな400頁近い単行本ですが、知らなかった日本の太平洋広域に仕掛けた無謀な戦争の経緯と真の敗因を理解することができました。

著者の堀川さんは、数々の文芸ノンフィクション賞を受賞した名作家のようです。実在の舞台とそこで活躍した人物を実名で挙げながら描き、巷間で取り沙汰されてきた太平洋戦争参戦の無謀さと敗因を丁寧に紐解き分析しながら立派な「物語」に仕上げています。

NHKテレビが終戦(敗戦)記念日ごろに毎年放映する時間と金をかけて作り上げた、戦争のドキュメンタリー番組はよく見ていますが、太平洋戦争の全体像を取り上げてまとめた大作を一気に読破したのは初めての経験でした。

国土の周囲を大海に囲まれたわが国は、守るも攻めるも船舶に頼らざるを得ず、陸軍も兵站輸送には海軍の助けを借りていたというのは、当たり前ですが初めてよく理解できました。

当時の政府文人高官とそれぞれの軍人高官との考えの違い、攻勢の時はまだしも守勢に回った時のそれは、兵力や兵站の優先度に大きな違いが出て、宇品兵站拠点の責任者には大きな悩みになったようです。

戦時の国レベルの出来事は、古今東西官民問わず縮小すればどこの世界にでもあったことと想像できます。正に人間の性(さが)の闘いがあったことに最も興味が惹かれました。そう今年5月にサミットが開催されるのは宇品でしたね。
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豆苗(とうみょう)三回目の発芽に感動といじましい期待

2023-02-10 | 小人閑居して
「カイワレ大根」はよくご存知と思いますが、最近のスーパーの野菜売り場には色んな種類の発芽野菜が並んでいて、選択に迷いつつも楽しみがあります。

先日豆の発芽野菜(豆苗)を購入して食卓に添えてみました。「カイワレ」のような爽やかな食感には欠けますが、この時期比較的安くこんなに瑞々しいのはありがたいですね。

そして使用した(カットした)後、一週間ほどでまた次が生えそろって収穫が可能です。写真は2回収穫した後、もう駄目だろうと期待していなかったのに、少し時間はかかりましたが午前中しか日が当たらない窓際の水栽培に3回目の発芽が揃いました。

少しずつ量は減りますが、最初の購入からなんと4回目の収穫になります。200坪以上の畑を借りて農作の真似事をしているMacchan、何してんねんと揶揄されそうですね。
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Happy Time & Lucky Symbol

2023-02-08 | 小人閑居して
三ヶ日遊び小屋から程近い湖畔の食堂庭で見かけた、猫Chan同士の何とも微笑ましい1コマ、題して「Happy Time」! 親子か兄弟か、はたまた恋人同士?
 
かみさんがコロナ禍以前の散歩中に見つけた四つ葉のクローバー数年分が、本の間からたくさん見つかった。「Lucky Symbol」に厭なことが連続する三年間にストップをかけて欲しいな。
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年に一回行う焚き火、畑はすっきりするし趣味と実益を兼ねた満足度が高い

2023-02-02 | エコ生活
前回の投稿記事に書いた、渋柿の剪定枝を畑の枯れた雑草や作物収穫後のくずと一緒に燃やすことにした。

風がない日の午前中が最適日、いつものように直径2m余深さ3~40cmの穴を掘って着火し次々にくべていく。

最初は勢いよく燃えるが、農家(もどき)に黙認されている禁じられた焚火を意識して、おずおずと燃やす物を足していく。おずおずと言いながらも、スコップとレーキーを手にしながら炎を眺めていると、放火魔の気持ちがほんの少し理解できるような気持になってくる。

山と積んだ燃料も小一時間もするうちに無くなり、顔も体も火照りながら焚火を終える。無くなった後ろ髪を曳かれる気持ちで、まだ煙を上げるところに最初に穴を掘った土をかけて埋めてしまう。心の大満足だけが残る。
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