団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

コロナ禍中も頑張っている市民アーティストたち

2020-08-31 | 地域交流・地域文化
Macchanの周囲には、音楽や絵画などアート系の趣味でリタイア後を楽しんでいる友人知人が多いように思います。

昨日は当ブログ記事にもよく登場する親友のGolichanがメキメキ腕を上げている、版画クラブの展覧会が市民アーティストのメッカ浜松市クリエートで開催されているのでかみさんと行ってきました。

ご多分に漏れず市民の趣味活動は多くの場合、すでに半年に及ぶコロナ禍で活動を制限されていますが、リーダーで頑張っているGolichanはいろいろ迷いながら仲間と知恵を絞って展覧会の開催に漕ぎつけたそうです。

入場時はマスク着用、受付で検温・氏名連絡先記入・アルコール消毒を済ませます。公営の会場は不特定多数の入場者を想定して、主催者に「新しい日常行動」を守るようこのようなチェックを開催条件として課したのでしょう。

一週間の期間中クラブの仲間同志輪番で世話役をやり、この1年間に各自2~3点ずつの新たに制作した作品を市民に披露する活動。同好者の目的であり活動のモチベーションでもある発表会を、困難が伴うこういう時期によくやったなと思います。Macchanも先日、11月に仲間と開催を予定していたアクト中ホールでの「合唱の集い」を断念する苦渋の決断をしたばかりなのでよく理解できます。

Golichanは大好きなフランスなどの水辺や町の風景を題材にした、比較的大きな作品を3点出品。この数年恒例になった作品前での記念写真を撮りました。こんな話題を肴に飲み語る集いが近いうちに復活できることを祈るばかりです。

(9月6日追記)
Golichanから嬉しいメールがとどきました。「第11回飛騨高山国際現代木版画トリエンナーレ2020」で入選特別賞を受賞したそうです。
https://www.city.takayama.lg.jp/kurashi/1000021/1000118/1006776/index.html
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干ばつを凌ぐ植物の知恵

2020-08-29 | 日々雑感
8月が間もなく終わろうとしているが、異常な暑さは収まりそうもない。何故か国内最高気温タイを記録した浜松は、ほとんど熱帯夜(25℃以上)と猛暑日(35℃以上)の連続で、ステイホームが続く今月は四六時中エアコンのお世話になりっぱなし。エアコン無かりせば、健康な古希超え夫婦も干からびて死んでいたかもしれない。

そして雨が極端に少なく、2~3日は少々降ったが1トン雨水タンクに貯まった水は10分の一に満たず、畑も庭もカラカラ状態。我が家専属ガーデナーのかみさんは「駄目なものはしょうがないわ」と言いながらも、ショボショボ水道水を撒いたり植木鉢は日陰に移動したり余念がない。

一方ひ弱な人間より何倍も過酷な条件で生きている植物たちの、干ばつの凌ぎ方には身の回りでも目を見張るものが多くある。テニス仲間とプレーを楽しむ花川運動公園の桜並木は8月に入ってから、全ての葉を枯らすことはなく間引き状態で紅葉させて散らす作戦に出ているように見える。

居間のグリーンカーテンの一つ、フウセンカズラは例年より早めに実を成熟させて熱風に吹かれている。畑のゴーヤも同じで、実が小さいうちに黄変させて次世代につなぐ為の種を作り出す。

室内に眼を転じれば、熱帯系観葉植物のセロームは気根をいつもの何倍も長く伸ばし、タイルのたたき上でとぐろを巻いている。長さを測ってみれば3m近いではないか!家にいる時間が長いので、自動的に身の回りの植栽の生き方に興味を持つ。





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猛暑の終焉?呪われた右手指

2020-08-23 | 老いらく?
明らかに第2波到来のコロナ禍と超?猛暑日に見舞われた短い夏が、秋の虫の音と共に終わろうとしている。そんな中でも平均年齢70歳近い20名の「お達者テニスクラブ」の身の程知らずな熱心な仲間は、週3回の活動を懲りもせず続けている。気の置けない会話のやりとり、そしてそれなりの緊張が強いられる熱波の中での熱戦の連続。これが楽しくてやめられないのだ。

一昨日の金曜日、さあ出かけるかと思ってテニスウェアや普段着を収納している百年以上前の祖母嫁入り時に持参したタンスを開けた。気温と上下の取り合わせを一応勘案して組み合わせを取り出し、ちょっとガタピシしている抽斗(ひきだし)を右っ左っと閉めて駄目押しに膝を使ってド~ンと閉めた時に事が起こった。一瞬目から火が出たと思った。右の親指先を挟んでしまったのだ。あ~これで今日のテニスは駄目だと思ったが、出血はなく爪の付け根が青く内出血しただけで済んだ。痺れる親指をかばいながら炎天下のダブルス4試合を終える。

帰途仲間のEちゃんが数カ月前、グラスを洗っている時に指を切って何針も縫ったことを想い出し、その後の快癒を確認して「おいらもやっちゃった」とタンス抽斗挟まれ親指を見せて「互いに注意しような」と言い合って別れたのだった。

そしてその日の夕食の片づけで洗い物をしていたMacchan、ぬぁ~んとハイボールグラスをスポンジでゴシゴシやっている時だった。ピンッという軽い音がしてグラスが欠けて、アッと思ったときは薬指の外側が切れて近来にない出血。血に弱いMacchan真っ青!幸い輪ゴムと左手2本指での止血が効いて夜間救急医を訪れるまでの大事にはならずに済んだ。

呪われたというのか何というのか、古希超え爺には滅多にないことが一日に重なって起こった。不注意と言ってしまえばそれまでだが忍び寄る老化による怪我なのだろう。どうしたらいいんだ??




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日本一の不名誉猛暑を記録した浜松の一週間

2020-08-21 | 非日常
何でも中庸好みの浜松が、ぬぁ~んと41℃超えの日本最高気温タイ記録を作った。猛暑日に地元ではかつて聞いたことがないフェーン現象が加わったらしい。どこの山から?? 南アルプスだって? 高すぎるやろ! 湖西連峰だって? 低すぎるやろ! 伊吹山だって? 伊吹下ろしは冬やろ! 正解はよくわからん。

古希超えのアホな元気爺さんは、それでも8月週4回の真昼間テニスを止めな~い。いつもは最高気温三役クラスの甲府や埼玉をはじめ、10人以上の親友から見舞い電話やメールが殺到した。「死んでね~か?」「おれらの暑さがやっとわかった?」みたいなやりとりだったが、基本ステイホームで旅行や飲み会から遠ざかっている身には、涙がでるほどうれしいものだ。

わが身は四六時中エアコンでなんとか命はつなげても、庭の植栽や畑の作物は青息吐息、絶命寸前状態。庭用の500Lx2の1トン雨水タンクはとうに底をつき、かみさんは下水料金込みの高価で貴重な水道水を毎朝ショボショボ撒くのが日課。散水設備がない畑はさらに深刻で、水が命のサトイモやナスやピーマン・ゴーヤ類は瀕死の重症ですよ。

梅雨明け後3週間、雨が皆無だった砂漠にも来週は普通の暑さ?が戻り、週間天気予報には雨マークが現れた。期待してるよ、待ってるよ~。
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バターカボチャの収穫

2020-08-14 | 農作DIY
「言うまいと思えど今日の暑さかな」でも暑い!

テニスがない日、ぐだ~っと室内で過ごすが、それでもな~と軽トラで数分(歩いて15分)の畑を見回る。気になる草を取っているうちに、草むらから「早く収穫してくださ~い」のか細い声が!

おうおう、2カ月前に植えたバターカボチャ(バターナッツ)が熟しておる。7~8個かなと予想してたら、ぬぁ~んと20個も! 最近流行している?種類、昨年作ったHちゃんにもらった種から期待以上の収穫なり。スープやサラダに重宝する。

カボチャ類は畑の片隅に植えておけば、少量の肥料だけで手入れ不要。堆肥の山にも蔓を這わせていた別種のカボチャも4個ゲット。暑さに強い作物は、参っている人間を元気づけてくれるね。





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なんだ、この暑さは!

2020-08-12 | 非日常
梅雨明けしてから10日、雨が降らない。連日熱帯夜が続き、真夏日から猛暑日へ暑さはうなぎ上り。

昨日関東地方で40℃を超えた報道があったばかり、浜松でも今日は全域で37℃を超えたらしい。午後2時の我が家の開け放った2階でも同じ温度を記録。

数日前から四六時中エアコンのお世話になっている古希超え夫婦、昨日は奥浜名湖Tリゾートで仲間と炎天下2時間のテニス。汗でぐちゃぐちゃのウェアを互いに指差し、「これじゃ、失禁してても判らんな」などと訳の分からんことを言い合って笑い転げる。

今日も懲りずに11時から2時間、炎天下の花川運動公園でテニス。最初は4ゲーム先取、2回もやれば十分だな、などと言いながら結局2時間で5回も! ほんとに無謀な爺たち(あ、婆も一人入ってたな)だぜ。

暑さはうなぎ上りでも、産地浜松でもうなぎはそうしょっちゅうは食べられましぇ~ん。今盛んに収穫している畑のゴーヤに挽肉を詰めて焼き、各種野菜を素揚げしてお好みのハーブ類を各自ちぎってトッピング。これで猛暑日とコロナ禍を乗り越えるんだ!


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待ちに待った夏がやってきた、と言いたいが気持ちがイマイチ乗らない

2020-08-06 | 日常
前回の記事を投稿した翌々日、東海地方はやっと梅雨明けした。観測史上3番目の遅い記録だそうだ。 (写真は梅雨明け直前に撮った、モッコウバラの枝に鈴生りになった雨滴)

天気予報から毎日うんざりしていた雨マークが消えると、例年なら孫たちから夏休みの訪問予約電話がかかってくるのだが今年はゼロ。コロナ禍で夏休みが短くなり、県を越えての旅行も感染リスクから見送りになったのだろう。比較的安全地域の浜松で、先週クラスター感染が起こって並みの数値になってしまったのも影響ありだね。

梅雨明け宣言があった翌日から、各地で真夏日はもちろん猛暑日の連続。無謀な爺さんは炎天下で連日2時間テニス、用意した飲料は2L近くが空になる。 

一昨日からは天気予報士の繰り返しの勧告に従い、エアコンを頻繁に使って無意識下の熱中症にならないように心がける。救急車で運ばれても、コロナ禍でピリピリしている医療機関には無謀な年寄りが歓迎されることはまず考えられないね。

涼しい信州の山小屋にも出かけたくてうずうずしているが、「新しい生活様式」を守って気遣いながらの滞在はいまいち乗り気になれないな。Macchanの楽しみの第一は避暑や温泉より、古くからの仲間との交流だからね。

出かけられないとブログ記事に載せる写真もつい身近なものが多くなる。裏庭に咲いている真夏の花、サルスベリの彩が日ごとに鮮やかに濃くなっていくのがよくわかるね。





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