団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

春を探しにウォーキング

2018-01-31 | 健康管理

先週の週間天気予報では今週は少し寒さが緩むと言っていたと思うが、なかなかどうして先週ほどではないにしても油断のならない寒さだ。

縮こまってばかりはいられないので、なるべく外に出かけて体を動かそうと心がける。自分で買い物などの目的を作って、できるだけ歩いて用を済ますというのは一石二鳥でいいな。

昨日は歩くことだけが目的で一時間余6~7Km速歩をやったけど、気分は晴れるものの修行の仙人になったみたいであんまり楽しくない。(Macchan、それは修行が足りまへんのや) 今日は畑のブロッコリーを収穫すること、どれもこれもくたびれてきたウォーキング用のシューズを春用に新調しようと、ドンキホーテにも寄ることにした。気分は「明日いよいよ月が変わると冬も終盤」、ちょっと早いけど春を探しに行くかという感じ。

坂を下りて行くと馬込川の支流の染地川に流れ込む、湧水主体の名もない清流が流れている。川や池があると覗き込む癖があるMacchan、速足ながら川面も気にしている。こんなに寒さが続いているのに、なんか緑が濃くなっていくような気がするぞ。

あれあれ川床のタマスダレ、こんなに固まってたっけ? 

毎年気にしているセリが早くも食えそうな感じに育ってるな。

畑に寄って育ちが悪いブロッコリーを4つ収穫、晩生の玉ねぎも今年は弱らずにまずまずだな。

蒔くのが遅くなった混合レタスも小さいながら元気だ。

畑の隅のミントの新芽も枯れ色の中で瑞々しいね。

農作小屋の南側陽だまりには、水仙もささやかに咲いている。

歓迎できないホトケノザはもうすぐ種ができるな。

よその畑ではもうエンドウの花が咲いてるよ。

あれあれキンセンカか?こぼれ種からか芽吹いたのがもう花が咲くのか?? 

ローズマリーもはや花が咲いてるし、こんなに大きく育つのかと驚く。

お気に入りの馬込川岸に出る。毎年寒風に負けずこの時期何よりも生命を謳歌しているのがスカンポ。

夏にはほとび過ぎて誰も見向きもしないが今は色合いが素敵だ。

護岸の表も裏も、野生化した水仙がみんな申し合わせたように真南を向いて花の見事さを競っているかのよう。

ここは爪木崎か!?

一時間も歩いていると夕暮れだ。明日から天気が崩れるらしいが今のところ夕焼けもお見事。今晩は皆既月食が見られるかも。

2ヶ月前には美しく紅葉(黄葉)していたケヤキもサクラの古木も今はシルエットで勝負かな?

今日はカメラ片手に一時間半、春はまだ遠いけど自然は着々準備中ということが判ったな。

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残雪だらけの首都圏ぶらぶら歩き

2018-01-28 | 団塊世代

記録的な大寒波が襲来してかれこれ一週間、寒さに震えあがりながらMacchanは今年初めての「首都圏ぶらぶら歩き」。

昨日は大学時代のクラス会、新年会のような時期に毎年欠かさず開催されほぼ定着したメンバーから10数名が参加することが多い。半世紀前の経済学部は女性比率が極端に低く、わがL組もわずか紅二点だったがクラス会ではみんな仲良くこの二人を囲むように話が弾む。

どんなクラス会でも名幹事の面倒見のよさが長続きの肝みたいなものだが、このクラス会でも永久?幹事N君の存在が大きい。クラスメートT君が自ら経営する老舗の高級寿司店の座敷を、定点会場として安く気前よく毎回提供してくれるのも大きな要素だ。

以前にも紹介したことがあるが、百十年4代に亘って暖簾を守り続けている大森海岸「松乃鮨」のHPもリスペクトとお礼をかねて貼り付けておきましょうね。

首都圏へは年に10回程度、泊りがけでJR東海道線の普通列車で往復することが多いが、この日はあまりの寒さと前泊で遊んでくれる親友たちの都合が悪く、Macchanとしては珍しく日帰り新幹線の旅となった。

日帰りの旅でもゆっくり朝食をとり、毎日のように結氷し霜柱も分厚くなる地面の感触も裏庭で楽しみながら写真を撮る余裕も。

快晴で雲ひとつない美しい全貌を現す富士山を愛でながら、「ひかり」でわずか1時間10分の新横浜に着いて横浜線に乗り換えて驚いた。大雪からすでに5日も経つというのに、家々の屋根の北側や川原や畑に残る雪はまだまだ20cmはある。

Tさんご夫婦に手作りのランチをご馳走になり、暖かいもてなしと勧められるまま飲んだ銘酒が身体を巡って、縮こまっていた寒さを暫し忘れる。京王線沿線も山手線沿線も海沿いの京浜急行線沿線もまだまだ雪が残っていた。

夕方から4時間に及ぶ贅沢なクラス会がお開きになって、品川駅から最終1本前の浜松停車「ひかり」に間に合った。昼から飲み食べ続けた宴会ダブルヘッダーにもめげず、温かい人々との心に沁みる交流を何度も反芻しながら乗り過ごすこともなく日が替わる前にわが家にたどり着くことができた。

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大寒波の中の「ほっこり話題」

2018-01-26 | 非日常

今週に入ってからの「記録的な大寒波」の話題、続きますけど浜松から発信していると説得力に欠けますよね。Macchanは十分自覚してますので、今日の記事も「浜松としてはーー」という風に置き換えて読んでくだされ。

週明けに首都圏雪国に記録的な大雪をもたらした冬将軍はこの数日、本来の雪国北国に集中的に影響力を及ぼしているように見える。比較的暖かい静岡県の西部に位置する浜松は、本来の西高東低の冬型気候の影響を受けやすいのではないかと思う。

積雪は滅多にない浜松だが、日本列島に大雪をもたらす気圧配置の時は日本海側気象に似た「岐阜県関が原」あたりで降り残した雪雲のせいで、雪が舞うことが時々ある。今回の記録的な寒波も正にそれ、数日前から分厚い結氷とともに夜中も日中も「風花」が時々舞う日が続いている。

昨日に続き今朝も起きたら、庭のメダカ鉢の氷の上や芝生の上にうっすらとした積雪が! 気象庁の定義ではとても積雪とは言えないと思うけど、生まれつき浜松っ子のかみさんは毎年この季節は目覚めると「ひゃ~」などという感動の声を何回か響かせる。

今朝の食卓では、かわいらしいレモンのスライスを投入した紅茶が登場した。三ケ日の「遊び小屋」庭で初生りしたレモンだぞ。とても市場に現れることはないサイズだが、無農薬無肥料(要は育てていない勝手に生った)の収穫物。

柑橘類特有の香りはいいし、いつもの牛乳を入れたコーヒーと違って準備も心構えも全く異なる特別待遇。このところの朝食主食自作サツマイモの焼き芋にも、ご近所の庭に生ったキウィと「遊び小屋」庭でできたチビ干し柿入りの自家製ヨーグルトにも、何の違和感もないどころか新たな感動さえもたらしてくれる。

Macchanちは別に自給自足に拘ってはいないが、リタイア後面白がり楽しみでやっていることが少しずつ結実しているような気もする。

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極寒中の爺婆テニス

2018-01-25 | 非日常

この冬たびたび暴れる冬将軍、襲来の度に気象予報士は「この冬一番の寒波です」というのに慣れて?「気象予報士は狼少年か!」と思い始めたところだった。先週「次の寒波は記録的な雪や寒さをもたらします」と報じられた時も、「またかよ」と感じた。

しかし週が替わって首都圏に大雪が降り交通が混乱し始めて、雪の降らない浜松にも本格的な寒さがやってきた。昨日からは日中も3~4℃に届くかどうかで、庭の氷は分厚く裏庭の霜柱は昼が過ぎても融けない。

そんな極寒の中で今日は朝から週一テニスの日。仲間と共にやるスポーツに縁がない方々は、「こんな日にバカでぇ~」と思うに決まっているなと思いながら、上下一枚ずつ普段より着膨れしてコートに向かう。いつも集う7名がちゃんと揃って、ウォームアップもそこそこに勝敗なしの4ゲーム変則ダブルスゲーム開始。

寒波が強い時は朝から北西の空っ風が強く、サーブトスも打球も流れる流れる。それでもしばらくやっていると1枚脱ぎ、手袋も外しほんのり汗ばむ。縮こまっていた身体も気持ちも、固い氷が融けるように伸び伸びとしてくる。雪国の人々は「ああ今日も雪か」と恨めしく空を見上げ雪かきに精を出さざるを得ない状況に違いなく、「申し訳ないなあ」という気持ちにもなってくる。風で球が翻弄され身体さえも揺さぶられる時もあるが、やっぱり身体を動かす快感と喜びは別格ものだ。写真じゃ寒さも凍えるような冷たい風も、伝わんねぇだろな?

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大寒波は強まるも浜松のミミズ達は?

2018-01-23 | 非日常

この冬は寒いと思っていた昨冬を上回る。もう何回も来ている寒波は、襲われる度に「今シーズン最大の」という形容詞がつく。

週明けからやってきた今季最大の寒波は北国はもちろん、首都圏にも4年ぶりの大雪をもたらした。昨晩から大雪に不慣れな住民のとまどいや車両の立ち往生が報じられ、冷たい雨で済んだ浜松の小市民は同情を寄せるやら安堵で胸をなでおろす朝を迎えた。

早朝新聞を取り入れた玄関先で驚いたのは、雨上がりに這い出てきた季節外れのミミズ達。春から秋にかけ雨上がりには必ず出てきて、戻りそびれたものは干からびて蟻の餌食になることが多い。

それが降った雨が凍ろうかというほどの寒さの中で5~6匹が散歩中、単に雨水で溺れたのか気が狂って啓蟄を1ヶ月以上も勘違いしたのか?

写真撮影中はかなりもがいているように見えたのだが、8時過ぎには干からびることなくどこかへ隠れてしまった。いや鳥に食われたのかも知れんなと、安心するやら心配するやらーー。雪や凍結で四苦八苦する人々には、あまりにも能天気な小市民的ネタで申しわけなし。まあ、年間積雪日数の少なさでは三役クラスの浜松ならではの日記ネタだね。

そんな浜松の小市民の自宅裏庭には北東側にもかかわらず、植木鉢から地に放った「アボカド」が2階の屋根近くまですくすく伸びて、この冬数回の浜松なりの寒波に耐えている。近隣には何軒か庭でアボカドの実を収穫をした家があり、Macchanちもなんとか生ってほしいと植栽マニアのかみさんが何年も前から執心しているのだがーー。

今日は新年初の「遊び小屋」デー、寒かったけど爺ミミズ7匹が集って持ち寄った揚げ物やホッケなどを焼いて時折日が射すテラス上で昼食を楽しんだ。もちろん土間の薪ストーブや庭のかまどで火を焚き、電気コタツも動員しての楽しみだけどね。寒さもあってこのところ月に1回のイベントだけど、何もせずぐだぐだ半日ダベリングで過ごせるのも浜松の特権かもしれない。雪国のみなさ~んごめんなさい。

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遠州浜北宮口ぶらぶら歩き

2018-01-21 | 地域交流・地域文化

穏やかな暖かい日々が数日続いている。明日からはそれまで悩まされた寒波より更に大きなのが控えていて、また厳寒の日々がやってくるのだそうだ。

今日は所属していたY社地域OB会ウォーキングクラブの、新年初の例会「浜北宮口の史跡を歩く」催しが行われた。わがクラブは他の例に漏れず、所属クラブ員の平均年齢は70歳?オーバー。しかしリーダー「くれさ」の魅力的な企画アイディアと好天に恵まれ、地元「宮口まちおこしの会」のボランティアガイドが付くことと終了後のランチ会の事前案内が功を奏し、近来にない23名の参加者があった。写真は前方後円墳(興覚寺後古墳)がある郷社六社神社、郷社名は戦後GHQに使用が禁じられて?刻字がモルタルで埋められていた。GHQはそこまでやったのか?占領下の政府と地方自治体が忖度で指示したのかは不明だ。

興覚寺後古墳は入り口が狭いものの洞窟状の中は7~8㎡はありそうで、頭をぶつけながら懐中電灯で見学した。

宮口は何故か名前とは異なりメインは名刹「庚申寺」の門前町、歴史が古く地元の銘酒「花の舞」のふるまい新酒会でも最近は名高い町だ。クラブ員が住んでいる積志地域から車で2~30分、遠鉄と天竜浜名湖鉄道を乗り継いで「宮口駅」から徒歩5分と手軽な探訪地だ。

宮口は俗に言う「里山」を控えた丘陵地の入り口で、歴史のある寺と神社に守られた多くの古墳と古窯が現在でも発掘が続く万葉の里でもある。本日の探訪ウォーキングも、千数百年以上前のいくつかの古墳からスタート。

麁玉(あらたま)中学校門裏にも、一般の住宅地の中にもあるわあるわ続々と古墳が現れる。

焼き物の供給地でもあった大きな登り古窯も原型を留めていて、地元と自治体の熱意の賜物と思われる保存遺跡もある。

その他宮口三十三観音や万葉集にも入っている当時の官吏が作った妻を恋うる歌の碑とか、歴史好きの人々には垂涎の遺跡が次々と続く。

最後は宮口に百年来続く三階建てのからくり山車など、地元の人々自慢の大切な財産をわざわざ一行のために開けて待って説明してくれた。郷土の誇りとサービス精神が相俟ってのボランティア活動には本当に頭が下がった。一方浜松に何十年も住んでいて知らない名所や歴史などが数多く、お金と暇をかけて世界遺産を見学に出かけるのもいいけど、身近な名所遺産を細かく訪ねるのも手軽な割には満足度が高いなと改めて感じた。

リーダーの企画力と行動力、そして郷土愛と熱意にあふれたボランティアの方々へ感謝しながら、大満足の一日をしみじみ振り返った。

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好天に誘われて「遊び小屋庭」の手入れ2日連続

2018-01-16 | 「遊び小屋」を遊ぶ

年末年始寒波に襲われて寒い日々を過ごしてきた。受験生にとっては厳しい週末だったと思うが、昨日から移動した高気圧に覆われ好天に誘われてかみさんと「遊び小屋」を2日連続訪れ庭の手入れを始めた。

庭の植栽が大きく育ち、剪定が必要な木々が増えた。年明けの渋柿に続いて、2本のグミの木とその他の柿そして2年連続「南京はぜ」の大木3本の剪定をやった。従来ペースだと2年に一回の剪定だったが、昨年は大幅に詰めたこと影響したのか豪勢に茂った。そのままもう一年放置するのも忍びなく、昨年大きく詰めた高さより上部に育った枝だけ残し、それ以下の高さに生えた枝をまた全て詰めた。

それでも伐採量は昨年の半分以上あり、詰めるのは3本2時間足らずで済んだが落とした枝の始末に倍以上手間隙がかかった。薪が少し余り気味なので、今回の枝は1m以内にカットしてグリーン処理廃棄に回す。細かい枝や棘のあるグミや花梨は、細かく刻んで一般ごみの袋に入れて廃棄する。

昨日は近隣の山々や浜名湖が美しく、疲れた身体が癒された。今日は景色のクリア度はやや落ちたものの、気温が上がって風も少なく快適に作業ができた。疲れて足腰が痛む時は「なんでこんな作業をやっているのか」という疑問が起こらないではないが、何十年来手塩にかけてきた植栽が育ち手を入れただけ応えてくれる喜びがある。金をかけずにアスレチックができて、庭もきれいになってやりがいもある。

1時間に一回程度休憩をとりながら、土間で焚いている薪ストーブの温かみで暖をとって大好きなミュージックも楽しむ。庭ではジョウビタキが遊び、数千羽のウミウが風切り音をたてて猪ノ鼻湖に向かって移動している。ああ、なんと穏やかで平和な風景だろう。

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単なるトランプ「ずる」じゃなくて、本心暴露?

2018-01-13 | 日々雑感

トランプさん、あなたはもはや世界のリーダーには相応しくないからお辞めなさい。

一昨年晩秋にアメリカ大統領に選出されたトランプさんについて、同年11月には「「トランプ当選」のニュースを見て感じること」という記事、12月には「トランプ」のパワハラズル」そして「トランプ」のパワハラズル(その2)という題で2回投稿している。

パワハラでルールを自分に有利に変えたりするトランプゲームには参加しても意味がない、という趣旨でMacchanは口を目いっぱい尖らせてオブジェクションを言っている。1年を振り返るとそれが中っているどころか、もっと酷い事例が続々出現しているのだからこのお方は単なるUSAの大統領の器に??どころか、当然世界のリーダーを期待されているのに単なる金儲け目当ての中小企業の親父か我田引水のおらが村長レベルだなと首を傾げたくなるような発言が多すぎる。

新年12日の因縁のCNNニュースによると、移民問題を上下両院議員との非公開協議の席上で「ハイチやアフリカ諸国のことをshithole=野外便所(汚い所の例え)と発言して侮辱した」とのこと。朝日新聞などは忖度が働いたのか紙面に取り上げた形跡はないが、TV NewsやNet Newsでは既に続々登場している。

同席した民主党議員などが憤慨して証言しているので、ニュアンスはかなり侮辱的な発言だったのだろう。Macchanは報道されている細部の真偽レベルより、このお方はやっぱり世界のリーダーどころかアメリカのトップにも相応しくないなという意を強くした。

この1年の発言や行動を見ていると、リーダーの素養がすべて欠けているとしか思えないことばかり。北朝鮮の危ない世襲ぼんぼん総書記とむきになって「ガキのけんか言葉」で誹謗しあったり、先進諸国との会談でも我田引水の思考を振り回してただでさえ「I love me. We love us.」のエゴむき出しの偏狭ナショナリズムに傾いている一部西欧諸国のリーダーの応援演説をしているようなもの。演説や会談で敵を罵る言葉は、Macchanたちがガキのころ流行った「ばかばかチン○○屋、おまえのかあさんで~べそ」レベルと変わらないどころか影響力を考えると質が悪すぎるぞ。

世界のリーダーに最低限期待するのは、世界の政治経済社会歴史に精通していることはもちろん、人類の有史数千年来繰り広げられてきた覇権争いと殺戮の愚を歴史から学び全人類のために繰り返さないという哲学と決意が必要だ。

既に報道されていたり、Net検索すればいくらでも読めることばかりなのでもう例え話は止めておくけど、もう世界のリーダーたるべき米国大統領は恥ずかしいからお辞めになったらどうですか?と声を大にして叫びたい。サポーターの共和党員にも出来物がいそうなのと、周辺ブレインにもかろうじて留まって「殿ご乱心めされるな」というニュアンスを発信していることが支えだけど、この手のお方は結局信じられるのは自分と金だけなので良心的な部下をあっという間に更迭するから安穏としてはいられない。

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暖地浜松の寒自慢

2018-01-12 | 非日常

今週は最低気温が軒並み零下になるほどの寒波が日本全国を覆っている。

暖地浜松の郊外に立地するMacchanちも今冬10回目近い結氷が見られ、今朝はかみさんが飼っているメダカや金魚の大中小10鉢以上も全面結氷だ。

このところ寒さで居間でも灯油ストーブをほぼ一日中焚いている日が続き、その間に煮炊きができる形のストーブにはやかんや各種鍋そしてうーさんちから以前頂いた珍しい石焼いも用の陶製釜も乗せて調理をする機会が多い。朝食は専ら昨秋たくさん収穫できたサツマイモを焼いて、パンの替わりに主食になる率が高い。お陰でかみさん共々快食快便の便秘知らず(あ、元々便秘性とちゃうちゃう)、家にいても散歩に出ても二人でオナラ合戦プップップ。

いやいや今日の話はそんな臭い話じゃなくて、浜松の寒さ自慢さ。

その芋朝食を楽しんでいる傍らの窓辺も、いつもなら単純な結露が凍っているしーー。

夕方ウォーキングに出かければ、ぬぁ~んと田んぼの端っこに今まで見たこともないような派手な?霜柱がまだ溶けずに「どや顔」中。

昭和2~30年代の東京は寒く、通学途上の赤坂の弁慶堀や清水谷公園の池が全面結氷していて、子供が投げられる程度の大きさの石では割れずにピュンピュン音を立てて向こう岸に達したものだった。代々木西原でもまだ残っていた畑の霜柱は子供が広げる指くらいの長さがあり、互いに投げ合って遊んだものだ。その頃を上回る大きさだったな今日のは、単純比較は難しいけどね。

と、ここまで暖地と全国民が認識している浜松の昨日今日の寒さ自慢をしてみたけど、何故か空しい。それは半世紀近い昔ヤマハスキーの営業で北海道や東北や上信越を歩き回っていた経験があって、本物の極寒をよく知っているからだ。大寒波に見舞われた一昨日からの全国ニュースも、北国雪国の列車や高速道路上の数百台の車が雪で閉じ込められ、悲惨な一夜を明かしたと報じているからね。一晩で70cm以上の積雪って!! どんだけや??

まあ確かに比べものにならないほど、北国の寒さ雪害は凄まじい。当地浜松では「そんなこと言われたってわからんやぁ」と言う。蛙の子供たちが経験してきた外界の初巨牛遭遇の恐怖体験を話しても母親には伝わらず、母は「こんなもんかい?」といいながら何度も腹を膨らませた末に破裂して死んでしまった童話を思い出しましたがな。

 

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「風に立つライオン」にはとてもなれない

2018-01-10 | 健康管理

三箇日が過ぎてからは、ほぼ毎日のようにウォーキングに出かけている。ジョギングハイと言われるほどのものではないと思うけど、歩き始めて30分くらいで訪れる「どこまでもこのまま歩けるぞ」という前向きな快感が動機かな。

もちろん雨風が強い時は無理なので「ほぼ毎日」なんだけど、昨日の強風にはかなり参ったな。例によって郵便局へ行く、安売りの愛用風邪薬「ルルA」を買いに行くなどの目的をもって一筆書きのコースを前もってイメージして出発する。

昨日は朝方までほぼ一日降っていた雨が上がり、天気がよくなる方向の予報があった。しかし晴れ間は訪れず、強風は吹き募るばかり。比較的重心が低い(胴長短足って言わね?)Macchanも、どうにかすると吹き飛ばされるほど荒れ狂っている。

高校水泳部のつらい練習時も、思いつく歌に合わせて泳いでいたMacchan。風に身体が泳いだって「風に立つライオン」は、こんな気分で風に立ち向かっていたんだろうと思う。しかしよく考えなくたってMacchanはライオンになれっこない、そもそも象徴のふさふさした「タテガミ」は40歳代から失われてしまったのだからね。自分で考えて自分で笑ってしまうぞ。

それにしても風に立ち向かって歩いていると、寒くて情けなくて鼻水ジョロジョロいくら歩いたって速度を増したって汗は出てこない。でもこういう時に意地になって続けるのは昔からの性格、遭難と隣り合わせの山歩きなんか大好きだけどたぶん不適格者の烙印を押されるだろう。かなりのスピードで2時間以上歩き回ってゴール、着替えてすぐに暖をとるため頂いた上等な大吟醸酒を一杯やって人心地つく。

やっぱり強風の日は歩いていて全然楽しくないわいと反省して日が替ったら、なんとかみさんから散歩に行こうとのお誘い。自分のペースで歩けないので普段なら「やだよ」と断るのだけど、今日は風がほとんどなく晴れ間が多くて昨日より暖かくて気持ちがよい。

かみさん好みの植栽で立ち止まるし自分のペースからは程遠いスピードだけど、たまにはつきあうかな。

正月前には見つからなかったかみさん自作のしめ飾り用のウラジロが、意外にも家の近所の医大の山すそで見つかって無しですませていた飾りに遅まきながら加えることができたし。縁起物で、二股に広がる羊歯の裏側が白く「共白髪になるまで寄り添う」のだそうだが、これもかみさんだけ有資格者なり。トホホ。

「クロモジ」という高級爪楊枝の素材にする木が見事に黄葉して実をつけているのを教えてもらった。

年末から咲き始めた水仙の中でも、とても品がよくてMacchanでも「これはべっぴんしゃんや」と思える花もカメラに収めることができた。こいつは春から、「あっ縁起がいいわ~い」。

 

 

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♪冷たい雨に打たれて

2018-01-09 | 日常

冬入り後何度も冷たい寒波に襲われ、歳のせいか暖地浜松に住むMacchanも震え上がる日が多い。しかし正月明けということは暦上の冬はまだ半分も過ぎていないということで、本格的な寒さはまだまだ1ヶ月以上は続くかもしれない。嗚呼!

天気や気象を過去に遡って研究している天気予報士のみなさんのお陰で、天気の経時変化を雲の流れや高低気圧の動きの予測で視覚的に素人にも易しく理解できるようになってきてありがたい。説得力があれば少しくらい外したって、まあたまにはいいんじゃないかなと思えるから不思議だ。

今週は大陸からの低気圧が2つ発達しながら日本列島を横切り、またまた大型台風並みのとんでもない荒れた天気になりそうだと報じている。通過する際は風向きも大きく変化するから、気温の乱高下が伴うので小市民としては体調管理も大変だ。

昨日から今朝にかけて、浜松も冷たい雨に見舞われた。こんな雨がやってくるといつも思い出すのはユーミンが作詞・作曲して自らも歌い、ハイファイセットなど歌の上手な人たちにもカバーされて流行した「冷たい雨」という懐かしい曲だ。歌詞の中身はギトギトした男と女の間に繰り広げられる三角関係なのだが、そんなことに無縁なおしゃれなイメージのユーミンやハイファイセットにかかると、すでに30歳を超えて仕事に家庭に埋没していたMacchanは「こんな世界ってあるんだな」と遠い世界の出来事のように感じていた。

その頃からもすでに倍以上加齢したMacchan、「冷たい雨ーー」を鼻歌で歌いながら裏庭の風物詩をカメラに収めた。この冬はいつもより寒いと感じるのに、蠟梅(ロウバイ)はまだ黄葉が落ちきらずお陰でヒヨにも見つからず花の食害が少ないわい。正月の風物詩、千両(センリョウ)の実はやっぱり正月を越せなかったな、万両(マンリョウ)に比べて葉の上に実が生る定めが災いしているのか、などと勝手に感慨をもつ。

「千両」に関しては我が家の植栽博士のかみさんに「思い込みの修正」をかけられていて、「万両よりは鳥害はあるけど、千両の方が熟した実が落ちやすいのよ」だそうだ。寒くて趣味のアウトドア活動が減って家に居る時間が長いが、小市民らしい繊細な身の回りの変化に敏感になるという余禄があるので、「たまにはこういうのもいいな」などと一人悦に入っている。

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ねえこんな光景いい加減に止めませんか?

2018-01-08 | 日々雑感

高速道路を使うことは少ないが、たまに使う時は東名なら浜松インターか浜松西インター、新東名が出来てから東に向かう時は浜松北インターと決まっていた。それが昨年ETCだけ乗り降りができるスマートインターがすぐ近くに出来て、いっぺん使ってみないとなと思いながらまだその機会はない。

そのかわりと言っては大げさだが、工事中の時からいや工事に入るずっと前から周辺の森や公園が好きで、Macchanのいいウォーキングコースに入っていて度々歩き回っている。

工事中から気になっていたことが一つあった。ETCの出入り口から一般道に合流するあたりに、広告看板を多数支える骨組みが出来上がったことだった。元々ごみ焼却施設と無料風呂付老人施設と緑地公園しかなかった市有の地域なので、広告看板なんかには縁のない土地だった。

それが単独の看板もないのに、「いきなり集中広告看板かよ」とがっかりしていた。どこのインター出口にもある光景ではあるが、初めて行くゴルフ場には「ああ右に曲がって5Kmか」などとそれなりに存在を評価していた時期もあったのだが。

しか~し今やほとんどの車にはナビが付いている時代、看板広告を見て「行ってみよ」「あっ左か、迷うところだった」などと評価する人がいるのだろうか? 景観の観点から「時代錯誤だ、恥ずかしい」と口を尖らせるMacchanに、「いいんじゃない、役にたってありがたいと思う人がいるなら」とかみさん、この人とはまともな論争が難しい。

浜松市はその昔『「世界都市」を目指す』などという、市民としても恥ずかしくなるような標語を掲げていた時があった。具体的な目標や政策があったとは記憶していないが、その中には確か「景観」というのがあって一流の都市景観を守るために役に立っている建物家屋や庭の持ち主を表彰していたことがある。この時も市はまったく努力せずにしょぼい表彰だけで、浜松を「世界都市」に相応しいこんな町にしたいというグランドデザインを掲げたことはもちろん達成のための具体的な目標や政策を掲げたことは一度もない。

だから世界的に観光都市として知名度の高い町は、建築制限や広告看板禁止など住民に多少の不便はかけても「自分たちはこれで生きる」「後世に誇れる町づくりをする」という意気込みが見られるもの。市役所周辺と駅周辺の中心街だけがそれらしく再開発されただけで、今でも新しい建物でさえ色やスペックはバラバラ看板も野放図、電線類の地下埋設は中心街の数平方Kmだけだ。

労働力としての外国人市民数が全国有数というだけで、都市景観という観点からは残念ながら浜松は国際都市とは程遠い。

(1/9追伸)ブログを書き始めた10年前にも、既に同じ趣旨で記事を書いたことを思い出した。「なんじゃ、こりゃぁ??」 Macchan進歩してないなとも思うが、世の中も浜松市も進歩していない。

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新年の由なし事スタート

2018-01-07 | 「遊び小屋」を遊ぶ

今年も昨年に続いて暮れから新年のカレンダーが良くなかったとみえて、年末から入れ替わりやってきた長男と三男の家族は三箇日が済むとみんな居なくなった。

寂しさを紛らわせるかのように3日の午後からはウォーキングも再開、昨日は男声合唱の歌い初めもやってきた。しかし風邪が流行っているらしく、「インフルエンザが治ったばかり」とか「年末からしつこい咳が止まらない」とか、やばい症状の団員が多く出席率も低いということは具合が悪くて休んでいるのも多いということか?

出席者も風邪でやられてるのか自分も含めて声が出ていないし、指揮者Wさんに首を傾げられるくらい歌いこみもできていなくて音は外すし採れないし散々。それでも元気が残っている有志7名で新年会はしっかりやってきた。5月19日(土)の独自の演奏会まで4ヵ月半、集中強化練習も数回組んではいるが、あっという間に本番はやってくるだろう。2年近くかけてやってきた演奏会用の仕込み、同じやるなら悔いなく全力投球したいものだ。

明日から天気が崩れるらしい。それまでの暫しの晴れ間を狙って本年初の「遊び小屋」を独りで遊んできた。気になっていた庭の薪かまど下の芝にダメージを与えないで「火焚き」を楽しめるように、畳半分くらいのスペースを掘って出てきた石と貯めてあった石を敷き詰めて「かまどベース」を作った。

また昨年300個もなった小屋庭の渋柿の剪定も行った。少し切り詰めすぎるくらいがちょうどいいと思って、梯子と脚立を使って仕上げた。素人庭いじりの成果はどうだろう? お礼肥はまだやっていない。

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「恭賀新年」Macchanちの大家族風景

2018-01-02 | 非日常

明けましておめでとうございます。「喪中じゃないんですか?」って? 喪に服すべき対象の母は大正生まれ92歳の大往生、49日過ぎたら普通に過ごしているMacchanはすでに古希オーバー、とても喪中の1年は長過ぎ勿体なくておとなしくはしてられません。

暮れの28日にやってきた明石の長男家族に続いて、大晦日には浦安の三男家族が合流し12名の大家族になりました。2017年最後の夕食は大人と子供たちのリクエストを入れて、前代未聞の珍メニュー「うな丼」「唐揚げ丼」食べ放題。爺は飲みながらつまみながら、うなぎ大8枚&鶏モモ肉2Kgの焼き&揚げ係り。焼いても焼いても揚げても揚げても、爺さんはなかなかシルバーシートに座れましぇ~ん。

食後一眠りした爺さん、な~んと「年越しそば」タイムにむっくり起き上がってきて6人分のかまぼこ入りわんこそばを作り、自分も食って「年越し酒」も呑んだらしい。酒は新しく開発?した、甘口濃厚の純米大吟醸酒のスプリッツァー(炭酸割り)が年末年始の流行。四六時中呑んでてOK?の年末年始用にワインと並んでなかなかいける飲み方。(おうおういい言い訳だこと!)

ついでにMacchanちのお節もちょっと紹介しちゃいましょ。伝統は十分尊重しつつも、人気薄で毎年いつまでも残りやすいものは無くすか変えるか量を少なくする。犠牲になったのは「お煮しめ」鯖か蛸入りの「おなます」「田作り」など、手抜きで生き延びているのはご覧の数々。

中でもMacchanちの畑は作っても「田作ら~ず」は、袋から出すだけの原料そのものでも孫どもや大人にも結構受けている。茹でただけの農作師匠かずさん作里芋の「お煮しめ~ず」もなかなかの人気。

婆の畑作「黒豆煮」と爺の「豚&鮭燻製」は毎晩出てくる人気の一品。お節料理は伝統の重箱から好きなものを取って食べるバイキングみたいなものなのに、孫の中には人気の一品を抱え込んでそればっかり食べているのもいる。

手抜きで「切って並べる」だけの一品でも、厚切り派と薄切り派に分かれるが「虎屋」と掛川市横須賀の「愛宕下」羊羹は共に人気で、あんこ好きのMacchanなんかなぁ~んと酒の肴にして食すのだ。

ひとしきり食べ飲みしゃべくったら腹ごなしは初詣でしょ。毎年みんなで行くのは我が家から最も近い浜松医大山すその「六所神社」、神社下を流れる馬込川支流の「染地川」には早くも鯉の群れがーー、中には緋鯉も1m近い大鯉も数cmの幼魚もーー、いったいどんな家族なんやろ。仲が良くてえさが豊富なんだろうね、み~んな幸せそうに丸々としてゆ~たりと泳いでおるわ。

コメント (4)
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