団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

中秋の信州ぶらぶら歩き

2023-11-01 | 旅行
今真っ盛りの山々の紅葉風景を求めて、先週木曜日から一週間の大町と斑尾高原の旅へ出かけました。

4泊5日は毎年何回も記事にしている「大町エコノミスト村2023年秋季環境委員会活動」で、森林手入れのボランティアです。

開村以来60年の親の代からの会員制クラブなので、揃った20人の仲間はみな長いつきあいの親友同士。明るいうちは紅葉を愛でながら作業着で汗を流し、夕方からは温泉に入って互いの小屋を訪問しての会食(早い話が飲み会)の毎日です。

手分けして倒木や落木の始末や草刈りなど、毎日これでもかの作業量があります。大町市に許可をもらって枯れ枝の焼却、中には重機を操作して傷んだ道路を整備する者もいます。最終日は会費制の弁当会食でソーシャルディスタンスのミニパーティーで長いコロナ禍の溜飲を下げます。

今回はいつも閉店だった近所の蕎麦屋で、腕のよい親父さんが手で打ってくれる新そばにありつけました。少々お値段は張りますが、その価値は十分ありの大満足の満腹。

そして残りの1泊2日は90Km移動して、斑尾高原へ。浜名湖の友人夫婦が加入している会員型リゾート施設に集いました。斑尾山へのミニ登山は省力型、冬のスキーリフトに往復でお世話になります。頂上近くから眺める北信の山々も紅葉黄葉に常緑樹の緑が混ざり、この上ない美しさに心が洗われます。帰途は長野高速道路と三遠南信道路のお陰で、飯田山本からは一般道路でもわずか5時間半、便利で快適になったものですね。
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久々の東京、大森ぶらぶら歩き

2023-05-21 | 旅行
コロナ感染の危機が遠のいて、各種集会などが戻ってきた。

昨日は大町エコノミスト村クラブ理事会が開催され「大田文化の森」へ。少し時間にゆとりがあったので、タモリさんになったつもりで、気になっていた最寄りのJR大森駅前の「天祖神社」へ。急峻な崖上にある社に向かってほぼ直登の古い階段を上がっていく。高所恐怖症のMacchanは思わず手すりに手を添える。

理事会は来月開催される総会に先立ち、クラブ運営をするメンバーが10名集まった。設立以来60年、高齢化するクラブの話題はこのところ次世代・次々世代へのバトンタッチおよび節目のイベントの充実(再開?)に関することが多い。

3時間ほどの討論が終わった後は、ファミレスに場を移して恒例の有志ビール会。もともと親の代からの付き合いの懇親を目的にするクラブ、オフィシャルの会議後は更に話が盛り上がる。これがいい。昭和20年代生まれの仲間は、昔ながらのオフレコミーティングでメンバーの本音を確認し楽しみながらクラブ運営に携わる。


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新緑の飛騨高山ぶらぶら歩き

2023-04-26 | 旅行
先週は何年ぶりかの飛騨高山訪問&ぶらぶら歩きを楽しみました。きっかけは半世紀以上も愛用してきたロッキングチェアの修理依頼に、家具メーカーの飛騨産業(キツツキマーク)を訪ねることです。

山小屋がある大町エコノミスト村での春季環境委員会活動に参加するついでに、かみさんと少し遠回りの高山一泊旅行を企画しました。国内外の旅行客に大人気の歴史を感じる街並みです。飛騨牛の串焼きを肴に飛騨の銘酒もじっくり味わうことができました。

飛騨産業は百年の歴史がある飛騨家具のメーカーです。1か月前からメールと電話で連絡をとり、親切な対応をしてくれた社員を訪ねました。既に写真を提示し修理費用の概算をもらっていましたが、修理品の再チェックを受けて見積もりをしてもらいました。新たに購入可能な金額の3分の2位かかることが判りましたが、孫子の代まであと半世紀使用することを期待して正式依頼をしました。

1か月後には修理が完了し、自宅に届けられます。楽しみですね。今年は桜の開花が早めに推移して、最後の枝垂れ桜が満開になっていました。
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外国人観光客いっぱいの箱根山中ぶらぶら歩き

2023-04-18 | 旅行
先週末の東京駅八重洲口ぶらぶら歩きに続いて、今週は浜名湖Tリゾートテニス仲間の3組の夫婦で1泊2日の箱根山中のぶらぶら歩きを楽しんできた。

コロナ禍が終息に向かっているからか、全く趣が異なる二つ目の目的地も多くの外国人旅行客(インバウンド)が目立ち賑わいを見せていた。春の花々と新緑と新たに冠雪した富士山が歓迎してくれて、我々も心うきうきした楽しい旅になった。

少しくたびれていたが箱根町営コートを借りてテニスも楽しんだ。TリゾートHクラブ会員でいつも幹事役をやってくれるI夫妻には、毎回各種企画に加えて各施設の特典のシェアもさせてもらいお世話になっていて有難い。

ロープウェーから雄大な景色を眺め、車内ガイドで芦ノ湖誕生の歴史を知り、噴火の際の避難リーダーからも箱根の山々や大涌谷の詳細な説明を伺って感心した。

前日から美味しい蕎麦や海山の幸で満足したお腹には、半世紀ぶりの箱根大涌谷名物の温泉黒卵が加わって更に満足度がアップした。


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2年ぶりの首都圏へ4泊5日の旅、浦安などぶらぶら歩き

2022-05-06 | 旅行
コロナ禍による2年に亙る繰り返しの各種行動自粛、先月から政府の経済優先「ウィズコロナ」政策でやっと庶民が動き始めた。Macchanもかみさんと2年ぶりに首都圏へと車で繰り出した。

事前に3人の子育て中の三男家族に「いいよ~」と了承をもらって、久々の新東名経由浦安市に向かっていざ出発。順調に270Kmの道のりは4時間で到着。

年末年始は浜松に来てくれたので、4カ月ぶりのリアル対面。やっぱりLINEビデオより数倍いいね!4泊5日の余裕滞在、いろんなことができるね。千葉市のかみさん両親の墓参りにも。

中学生孫1号Kのサッカー練習試合見学、浦安の海側の広い運動公園は環境が素晴らしい。

帰りは爺婆だけで6Kmをウォーキングで。昔富士山信仰があったころのミニ富士がある神社。

別の日は市川市側の公園を散歩。市民ボランティアが育てるバラ園もあり、各種の美しい花々は今が盛り。

人気のコストコにも数年ぶりに、うまそうな食材や出来上がりテイクアウトおかずなどたくさん買い込んで家会食。浦安は若い世代が多い、スーパーのDelica食品売り場も広く多彩安い。

3年前までの定番外食は回り寿司スシローへ、ここも数年ぶり。美味い安い!楽しい!

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八ヶ岳麦草峠白駒池ぶらぶら歩き

2020-10-08 | 旅行
前日ランチに、あっちゃんが購入した初釜ならぬ御幣を付けた初窯で焼いてくれたピザの美味かったこと(なに?昼からハイボール!)、村の同年代の仲間はコロナ禍のStay Home期間の過ごし方に長けておるわ。

8カ月ぶりの大町エコノミスト村3泊4日の旅、最終日は早起きして帰途麦草峠白駒池を散策することにした。ハーゲンクラブのハゲタカちゃんには昨年から「いいよぉ~」と勧められていたところに、今回数日を共にしたかさちゃんにも「いいよぉ~」と道のりや駐車場まで詳しい説明を受けたので乗らないわけにはいかんよね。

八ヶ岳を横切る国道299号線は麦草峠で標高の最高点2120mに達する、国道としては渋峠に次いで高い位置にあるそうだ。茅野インターを出た愛車?KカーのMira e:sは少々あえぎながらも快調に高度をかせぎ、出発して2時間で白駒池駐車場に到着。運良く1Kmほど手前の無料公共駐車場に、軽ならいけそうな1台分のスペースを発見して滑り込む。

遊歩道が整備されていてとても快適、少々アプローチが長かったがこの後有料駐車場からの観光バスを含めた大勢の観光客に出会ってび~っくり。首都圏に近い観光地の復活?パワーはすごいね! でも7~8割の人々はマスク姿!!みんな慎重に楽しんでいるんだね。

評判轟く(あ、轟いてないか?)美しく苔むした森を通過すると、高度のお陰で早くも鮮やかな紅葉が始まった白駒池が突然現れる。ホホ~、なかなか絵になる、いいんじゃね? 親友たちの親切なアドバイスのお陰で、長い間我慢していた旅行好き夫婦は留飲も下がりだ~い満足。

峠を越えて佐久甲州街道経由で帰宅すると趣が変わっていいよという友の声もあったが、古いカーナビは「自宅に帰る」を選択したために「道を外れました」のうるさい繰り返しコール。そのまま踵を返し高速茅野~飯田山本経由飯田街道の慣れた道で、カーナビなしで帰宅したのだった。
 
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4ヶ月ぶりの首都圏、目黒・大森・新横浜せかせか歩き

2020-06-29 | 旅行
コロナ禍自粛4ヶ月、政府による「都道府県をまたいだ移動自粛」の要請解除から10日経過した。比較的安全だった静岡県も他県への移動自粛が「不要不急の用事を除いて」という条件付きながら同時に解除された。

Macchanは直前まで熟慮していたが(ただ臆病なだけやろ!)、主要な用件が大町エコノミスト村の年次総会だったので世話役をやっていることもあり、意を決して昨日日帰りで首都圏に出かけたのだった。

手帳を確認してもジパング手帳をめくっても、確かに4カ月ぶりの首都圏訪問間違いなし。リタイア後もほぼ毎月のように出かけていた首都圏、せっかく出かけるなら療養中の義弟Kちゃんの見舞いがてら顔を見たい、暫く会っていないはげたかちゃんとも短時間でもいいから一杯やりたい。などと欲張って(これがいけないんだろうね)アポをとりいそいそと新幹線に乗った。

浜松~新横浜間は1時間1本のひかりが使えるぞ、わずか1時間6分で到着だ! 日曜日だからか新幹線は聞いたよりずっと空いていて自由席は乗車率10~20%程度、マスクをかけていたが前後も左右も人がいない拍子抜け。菊名から東横線に乗り換えてそぼ降る雨のなか都立大学下車徒歩でKちゃんち(すなわち実妹のSちゃんち)へ。食欲が少し落ちたといいながらも晩酌は今まで通り、車の運転もしている元気さで一安心。得意の冷きしめん+海老そらまめ掻き揚げつきの昼食をご馳走になって1時間半歓談。

続いて大森の「大田の森」に移動して本命用件の総会出席、シャンシャン総会の予想に反して村の「コロナ禍」対策の議論が熱を帯び2時間半経過。総会議事録などを会員65名に送付する役目があるので、Stay Homeの宿題として持ち帰る。

余裕をもって5時に新横浜の鳥貴族で会う約束をしていたはげたかちゃんには、遅刻の言い訳メールをして東神奈川経由新横浜へ。せかせかせかせか、首都圏に出かけるとよく歩かされるね。意思をもって歩く都会人は通勤でも仕事でも毎日1万歩は軽いね、きっと! 5時半から8時まで、のんべえ同志しっかり飲み食い間断なくしゃべり続ける、楽しい!気の置けない仲間と一杯飲みながらの歓談はこんなにも愉快だったか!?

朝から晩までの忙しない日帰り首都圏旅行は、かくして大満足のうちにあっという間に終了した。
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両国・虎ノ門ぶらぶら歩き

2020-02-16 | 旅行
年が明けてからこの1カ月は謎のコロナウィルスのニュースばかり。流行以前の昨年末から決まっていた大学時代のクラス会とスキークラブ仲間の集いを、臆病なMacchanは「今回はやめとこ~かな」とビビりながら思案していた。

それでも年男6巡目の爺、残り少なくなった半世紀以上前の青春回顧の機会を失いたくなかったので、リスク覚悟で(毎度オーバーな表現ですな!)1泊2日の首都圏の旅に出た。

滅多に乗らないけどやっぱり新幹線の移動は早いね、新横浜までわずか1時間10分。旅行の時だけ購読する産経新聞を、ちょうど読み終わったらもう到着。旅の始まりは体調を崩した義弟Kちゃんの見舞い、夕方はお馴染み「でか餃子」で有名な八重洲のT楼でスキークラブ仲間と「生きていて楽しい」時間を共有する。まだまだ仕事をやめられない者も、毎日が日曜日の者もこういう時はみんな同じ。

そして「でか餃子」を土産に、首都圏での常宿で重宝させてもらっている浦安の三男家族宅に転げ込む。まだ起きていてくれた孫1号4号7号とは、握手の前に念入りに手を洗ってうがいは必須科目。翌朝は共にゆっくり朝食をいただき、ぶらぶら歩きの開始!

今回の目的は大好きな江戸文化を集めた両国の「江戸東京博物館」見物、この手の博物館としては度肝を抜く規模。二つの特別展も含めて65歳以上の特典、半額シニア料金に気をよくして昼飯を食うのも忘れて3時間没頭する。
3世紀近くもの独裁政権だった徳川幕府の為政の仕組みは、やっぱり良く出来ていてすげ~わ。大火事や地震など度重なる災害をくぐりぬけながら、民衆も娯楽を忘れずしたたかに生き抜いたことに改めて関心&感心。

選択に迷うほどの地下鉄網で虎ノ門に移動、ここでは移転したばかりらしい「領土・主権展示館」を見る。きっかけは今秋の演奏会演目の一つ「海鳥の詩」に出てくる「エトピリカ」がシンボルキャラになっていることを、事情通の団員Mさんから教えてもらったこと。Macchanもミーハーですわ。展示館は政府が以前から主張している北方領土・竹島・尖閣諸島の領有&主権の正当さを、ちょ~真面目に(当たり前か)資料と文字で説明したもの。

展示物の間を長時間ぶらぶら歩きして身体と頭に疲労感を覚えたころ、大森海岸の老舗鮨店を継ぐT君の好意で毎年今頃開催している大学のクラス会(4年間の学部別クラス制をとっている大学は稀有らしいね)で、連日の熱い青春時代からの交流を再々確認。3時間に及ぶ熱い会話を終えて、最終前のひかりで帰宅した。謎の流行り病にびびっていたことも忘れ、満足感一杯の首都圏ぶらぶら歩きを反芻しながら眠りについた。




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Macchan行方不明? んーなこと、なか! と、俄か九州弁(その2)

2020-01-23 | 旅行
2泊3日の充実した福岡の旅を終えて、ぬぁ~んと引き続き大分・熊本の旅を楽しむべく3日目の朝は新たに3人の同行者を福岡空港へ迎えに行くのら。同行者?誰? 浜名湖Tリゾート住民テニス同好会(あくまでも仮名です)の仲間Hさん夫妻と愚妻の3人(今時こんな言い方する人いる? うちも例え謙遜語と分かっていても本人の前でこんなことは言えましぇ~ん)どす。

テニスをやりながら九州旅行に行く話をしていたら、「定年まで勤務していた会社の厚生施設が湯布院にあったな、安いよ」とHちゃん、話はとんとん拍子に実現の方向へ。ということで3人分の福岡~中部国際往復のLCCチケットとレンタカーも3日間分予約し、湯布院の宿泊も予約してもらったのだった。

空港出迎えまでは、博多駅周辺に多い古い由緒ありそうな神社や寺巡りで時間調整。湯布院・阿蘇は寒いと聞きつけてもっこもこに着膨れた3人が到着、あMacchanも同じ出で立ちやけん、もっこもこカルテット集合やん。レンタカーを借りて、いざしゅっぱ~つでござる。九州は道路インフラがすごいぞ、どこに行くにも高速道路が縦横無尽につながっておる。勢いを駆って湯布院を通り越し、雄大な絶景の別府湾へ向かってダウンヒル、そして別府温泉へ!

別府温泉の名物はなんちっても「数々の地獄巡りでっしょ」、中でもお勧めに従ってカルテットは「海地獄&血の池地獄」を巡る。韓国人は少なそうだが中国人がむちゃくちゃ多いですな、春節の前倒し休暇?でもみ~んなどこでも楽しんでおるーー。名物文旦と一緒に足湯に浸かり、もっこもこ爺婆カルテットはもっこもこの湯煙に遠来の外国人(いや、ここは九州、カルテットと同距離位かむしろ近いかも)と同様歓声を上げてはしゃぐ。
昼食は温泉たまご&サイダー付き名物団子汁定食よ。

宿泊施設は湯の町湯布院温泉からさらに上った別荘分譲地の中、庭には野生の鹿も現れる百人は泊まれそうな大きな施設に結果2泊ともカルテットの貸し切り状態。温泉の大きな風呂、連日新鮮な海の幸に舌鼓を打ち美味い酒も焼酎もたらふく飲みましたわ。そうそう共に青春時代の懐かしのメロディーを中心に、2~30年ぶりにカラオケで10曲以上も歌ったかな?貸し切りじゃけん回ってくるのも早いんよ。

2日目は九重高原からこれまた定番の阿蘇外輪山巡り、途中今回の旅最高の海抜1300mも通過、駐車場には積雪もあり爺婆連も大はしゃぎ。でも道路は雪もなく凍ってもいなかったので、夏タイヤ仕様のレンタカーは危うくセーフ。
阿蘇では世界的な規模のカルデラを詳細に説明した火山博物館や草千里の雄大な景色を楽しみ、阿蘇神社に寄って熊本地震で大きな被害を受けた社に参詣した。
昼食は名物赤牛丼、馬まん(馬肉入り中華まんじゅう)いきなり団子(サツマイモ&餡子入り)という「妙な」いや「妙(たえ)なる」取り合わせ。連泊の夕食はHちゃんの配慮でてっさてっちりのふぐ料理でひれ酒の杯を重ねる。ばかうま。

最終日は国東半島を巡りまたまた「太刀魚蒲焼き丼&たこ飯」などの名物を食し、全国の八幡神社の総元締め「宇佐八幡宮」の広大な社を歩き回って朝から晩まで笑い転げながら楽しんだもっこもこ爺婆カルテットの旅は終止符を打ちました。ああおもろかった馬勝った美味かったぁ!!


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Macchan行方不明? んーなこと、なか! と、俄か九州弁(その1)

2020-01-22 | 旅行
「どうした?また寝込んでるか旅行かと思った」と、10日間も投稿が無いと心配してくれる友人たちや家族がいるのは幸せだ。ま、今回の理由は旅行かな。

ひょんなことで急に福岡へ行くことになり、周囲に話をし始めたことがきっかけになって今回は福岡&大分の旅になった。きっかけは勤務先Y社スポーツ事業部の仕事で一緒だった九州在住の先輩Oさんの奥様が昨年急逝されたこと、このところ入れ込んでいるOBテニスお達者倶楽部仲間で九州勤務経験があるEちゃんが昨年に続き九州OB会に出席することを知ったことだった。

仕事ぶりにも人間的にも尊敬していたOさんに四半世紀ぶりに会いたいと思い、無遠慮に飛び入りでの九州OB会への出席を幹事にOKしてもらい前日には久留米市に住むOさんの自宅を訪ねることになった。久々の「押しかけ」を歓迎してくれたばかりか仏壇をお参りし、近郊の雄大な筑後川蛇行の絶景を見下ろせるホテルのレストランで昼食をご馳走になりながら中身の濃い貴重な数時間の再会を果たせた。

翌日は旅のきっかけを作ってくれたEちゃんと合流してOB会へ、Oさんに加えかつて上司だったKさんや共に汗を流したMさんを始め、100人余にのぼる大勢の参加者の1割近い友人知人と再会し楽しい3時間余を過ごした。初対面の方々も含め九州人らしい人懐っこさと熱い雰囲気に惚れ込んでしまった。

仕事で何度か訪れた福岡、滞在中は必ず一度は仲間と飲み食いを共にした名物飲み屋「鉄なべ」をEちゃんと探し当て、懐かしさのうちに福岡の夜は更けていった。
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安曇野の紅葉は一週間遅れ、でも最高だー!(前半編)

2019-10-29 | 旅行
先週一週間は大町エコノミスト村の山小屋を拠点にして、前半は親しい仲間同士3夫婦と2泊3日の近郊散策紅葉狩り。

昨年の同時期に訪れた時より紅葉は一週間前後遅れているかな。

でもまだまだ木々が緑の亜熱帯3都市(浜松、東京、名古屋)から集まったので、景色を眺める6名はわ~わ~感動の連続な~り。今月からデビューしたスマホ撮影の写真をPCでブログ作成しているので、縦位置の写真は寝転がったままで90度変換の仕方がまだ解ってない爺のMacchan、許され~い。

大峰高原の名物七色カエデ

大峰高原からはぬぁ~んと富士山が見えたのら。

霊松寺の梵鐘から見る景色





滞在中の大町エコノミスト村内の紅葉

その他、高瀬渓谷や大町山岳博物館や仁科神明宮などを訪れながら、何度も見ている案内役のMacchan夫婦も紅葉狩り観光を存分に楽しんだぞ。

昼食は2日連続安く美味しい店で、新蕎麦に舌鼓を打つ(いよ~っ、ポンポンポポ~ン)。村の温泉につかり(早朝また入っているものもいたな)、夕食は皆で持ち寄ったり近所で買い出しした材料できのこ鍋など、そして一杯一杯ま~一杯(それって毎晩飲みすぎたってことでしょ!)そうい~っぱい!

平均年齢古希近しの仲良し、各種ころころ変わる話題も共感が多く、寝ている時以外は四六時中笑い転げている感じ。次回は名古屋でやりましょうと約束して2家族を名残惜しく見送ったのでした。

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軽井沢・小布施ぶらぶら歩き

2019-09-10 | 旅行
続々発生する台風の影響でまだまだ続く猛暑の中、数年来参加している学生時代のEスキークラブ仲間が集う「軽井沢合宿」に今年もいそいそと出かけた。

混雑を避けて毎年9月に入ってから、別荘オーナーのOSちゃんが声掛けして集うのはアラ古希の2~3歳違いの仲間達。今年は合宿キャパ目いっぱいの10人が集った。遊びの種目はスキーではなく、ゴルフと観光ぶらぶら歩き。Macchanはゴルフは15年も前に止めているので毎年観光組、OSちゃんがテーマと趣向を凝らして「ひとひねり」してくれた渋めの企画が魅力的。

軽井沢は首都圏から新幹線で一時間ちょい、夏の刹那の快楽を求めるミーハーにも避暑地として毎年長期滞在する伝統派にも支持率ダントツ1位のリゾート地。そこに首都圏以外の甲府と浜松からも「ちょっとお邪魔」してるわけなり。

Macchanは甲府のSちゃんちに車を置かせてもらって、2宿2飯酒のお世話になりSちゃんの運転で軽井沢合宿へ。雑魚寝合宿はいいよ、半世紀前のスキー合宿そのまんまに半世紀間の苦労話をまぜこぜにして、ぜ~んぶ面白おかしい思い出話にしてくれる。先日亡くなった仲間のS君に献杯して、合宿初日のはじまりはじまり~。

料理が得意な2人が前の晩から仕込んでくれた特製カレーで「朝からカレー」は想定内、これが辛くてむっちゃうまかったぁ~。

ゴルフ組と観光組に分かれて、いざ信州小布施に向かってしゅっぱ~つ。OSちゃん企画の今年の「ひねり」は、葛飾北斎没後170年記念特別展開催中の「北斎館」訪問。「すみだ北斎美術館」から借り受けた名作を加えて、多彩な画狂人北斎の一生と独特の制作手法を紹介しながら236点を展示中。初めて知る北斎の魅力も数多く、何故世界中にファンが多いのかが少し理解できる。

北斎を支えたパトロンの豪農商高井鴻山の小布施といえば栗でしょ、昼食はOSちゃんお勧めの「栗おこわ定食」味も地味な美しさもボリュームもいうことなし! その他高井鴻山記念館で自身の晩年の妖怪画多数を眺めて「もうええわ」気分になったり、北斎の天井画を有する岩松院を訪れた。住民の町おこし観光で栄える小ぢんまりした小布施の魅力は、稀代の芸術家によってさらに高められていた。

今週からデビュー予定のスマホで撮った縦位置の写真は、gooブログのソフトでは変換しても寝転がったまんま。前途多難やわ。


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明石・神戸・姫路ぶらぶら歩き、今回はな~しよ

2019-07-09 | 旅行
長男の家族が明石に住むようになって、一昔前までは比較的縁が薄かった兵庫県をこの数年訪れる機会が増えた。仲のよい友人達との旅行先に選ぶことも増え、年に数回のぶらぶら記事を掲載している。

先週末も3泊4日、かみさんと愛車のKカーで出かけた。きっかけは孫3号Kが音楽教室で習っている、ピアノの発表会に爺婆も招待されたこと。宿泊拠点確保に苦労する必要もなく、家族と交流できるとてもありがたい機会だ。

ピアノの発表会場は親友たち家族と4月初めに訪れた神戸港近くの産業振興センター、ちょうど3ヶ月前にうろついた地域なのでなんか懐かしい? 10人くらいの講師さんたちの教え子が100人くらい、入れ替わり立ち代りステージに立っては演奏する3部構成の「流れ発表会」形式。最後に記念写真撮影と記念品の贈呈があるので、聴衆の家族は数時間はホールに居てお目当ての演奏を5分くらい真剣に聴くという仕掛けだ。教室のご指導と本人の努力で、「Kもずいぶん上達したもんだな」世間並みの爺バカは潤んだ目を一層細める。

終了して高層の駐車場から眺める夜景の、なんと美しいこと! 3ヶ月前の昼間も感激したが、夜の港内クルージングもなかなかいいかも。明石への帰途「おか~しゃん」が企画した神戸の番台がある温泉銭湯に寄って、各種の風呂にゆっくり浸かりみんなで腰に手をあてて牛乳を飲む。あ~楽しい企画だったね。


日が替わって、今度は反対方向の「県立姫路こどもの館」に揃って遊びに行く。「こどもの館」と聞いて爺は最初少々気が引けたが、なかなかどうしてこの施設は素晴らしい。まずコンセプトがしっかりしている。

単にこどもに媚びるのではなく、DIY型の子供の興味と能力を作品制作の過程で引き出そうとしている。訪問者にはリサイクル可能な「家庭ごみ」を貯めて自由に使わせ、創造&想像型の工作をやらせる。

世界中の児童から「彫刻のアイディア」をスケッチで募集し審査、入選優秀作品を実際の巨大オブジェに仕立てて敷地内の各所に配置してある。

県内で盛んな林業振興意識も植え付けようと、材木の勉強をして各種木製遊具を並べて木に親しみを持たせている。

ここを訪れる家族たちは、子供たちを放し飼いにして自分はスマホに夢中という人は少ないように見受けられる。とっくに子育て終了した爺は、時々飽きてうたた寝したり隠し持った「数独」を数問やっちまったけどね。確かに大人も夢中になれる楽しさがある、コンセプトのおかげかもしれない。その日訪れたのはここだけ、いい一日だった。


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決定版! イギリス大周遊9日間(その8)

2019-06-23 | 旅行
英国の多分どこにでもあると思われる美しい小さな2つの田舎町のぶらぶら歩きを楽しんだ後、100Km1時間半バスで移動して世界遺産ストーンヘンジの巨石群を見物する。

世界遺産の数々を美しい画像で紹介するTV番組は好きで時々見るので、他の遺産も含めて「デジャブ」どころか「またもや」訪れた気分になるのはいいんだか悪いんだかーー。ということで広大な原野に姿を現した巨石群が見えた時は、初体験の「お~~~」という感覚よりは説明を受けるよりも早く「こんなにもでかくて重そうなものをどこからどうやって運んだんや!?」という感動が自然と起こる。

そして有名世界遺産のベスト10に入るかもしれないこの巨大遺跡の「見せ方」の工夫センスはすごいぞ、遠く離れた駐車場からシャトルバスで観光客を送迎し肝心な巨石群の周辺にはみやげ物屋やトイレはもちろん、説明パネルさえな~んもな~い。イアフォンのみ、これでいいんだよな。

その後150Km2時間半かけて最終宿泊地ロンドンに移動。遅い夕食は当然美味しいビールと、必ず付くポテトの付け合せつき英国肉料理。味付けは珍しく塩コショウだけではなく、フレンチスタイル?のソース付き。

日が変わったロンドンは差し迫った用もないのに??家族9人同伴のトランプさんが政府専用機でやってくる日、運がいいのか悪いのか警備と交通規制で観光もままならない。HISは今までと異なる地元のベテランガイドと運転手を用意し、限られた時間を有効に上手に使ってツアー参加者の満足度を維持できる観光方法を急遽考えたようだ。細部には課題が見受けられるが、大筋では信頼が置ける大した旅行代理店だね。

ロンドン市内王室所有の7つの公園の一つ、クィーンメアリローズガーデンを手始めにーーー。

規制をうまくぬって徒歩がやや多くなったが大英博物館の見学。ああすげ~遺産の宝庫だ。世界中の優れた遺産や美術品はどこも繁栄を謳歌した戦勝国に集まったのだなぁ。

そして改修中の世界遺産ウェストミンスター寺院や国会議事堂(ビッグベン)の車窓遠方見学もそつなくこなし、半日の市内観光を終えて昼にはヒースロー空港に送り届けられた。写真はイメージです。(Macchan、スーパーの広告みたいやんか!)

往路と逆に偏西風に乗って数時間少ない飛行時間17時間半かけて、カタールドーハ経由で4食付のブロイラー状態で成田にたどり着いた。何はともあれ期待以上の充実感と楽しさに包まれて、Macchanの快楽的反芻が早くも始まった。
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決定版! イギリス大周遊9日間(その7)

2019-06-21 | 旅行
宿泊した小さな教会と大学の町コベントリーで朝早く目覚めホテル周辺をぶらぶら歩く。

大学も教会も一体になって「古き」を守りながら「新しき」を上手に取り入れて次の時代に伝えようとする、英国民のセンス良識が窺える気がする。EU離脱問題では英国は我がままで「エゴが強すぎる」と思っていたが、こういう頑固なまでの価値観は尊敬に値するね。

朝食後コッツウォルズ地方へ1時間余りバス移動し、小さな「ボートン・オン・ザ・ウォーター」の町を自由散策する。特筆できる遺産があるわけでもないこの町、HISは多分英国人が愛する典型的な地方の美しい町として選んでくれたのだろう。感謝したくなるナイスな選択!

美しくもさりげなく手入れされた自然や民家や庭を見ていると、世界的に有名な観光地よりもいいなと思えてくるのがふ・し・ぎ。

餌を探しながら人なつっこく近づいてくるムクドリに似た、地味だが鳴き声がなんとも言えず素敵な名も知らぬ黒い鳥。

バラは基本的に愛される国民花?その他は比較的地味で楚々と咲く花々が多く愛されていると見ましたよ。日本人と同様、住まいの近くを流れる清流も愛されているね。

どんなに小さな町でもオープンで古い教会があって、市民生活に密着している。閉鎖的なところが多い日本の寺とはだいぶ異なる。

昔を顧みて現在未来に生かそうという標語?何があったか知らないが、アメリカや中国や日本のリーダーに聞かせたい言葉だね。


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