2年前3坪の「作業小屋」にもテラスを取り付けてなかなか快適なスペースになったので、「遊び小屋」にも同じ仕様で取り付けてみようと考えている。テラスは建築図面にはなかったが、建築完了検査が済んでから工事を始めようと決めていた。せこいやり方だと自覚はしているが、ほぼ皆さん同様のやり方をなさってるようだしーー。でも将来壁を張って部屋にしようとか、そこまで酷いことは考えていないからね。
午前中は棟梁うーさんと土間の「上がり框」作りの構想を打ち合わせ、敷地に生っている「グミ」を摘んだ。数年前にうーさんちから移植した在来種と、木曽路の道の駅で購入した「ビックリグミ」の2種類だ(写真)。昨年から生りだして、今年は在来種が豊作だ。味は2種とも似ていて、野性の木の実特有のほの甘さと酸っぱさそして渋さが共存する。
昼前からは監督なべさんも加わり、「作業小屋」の時の図面を出して長さ違いの同じスペックで建築することを確認した。と言っても奥行き180cm横幅750cmのテラスには、構築物の位置決めや水平決めのための「遣り方」の枠作りもかなり大型になる。それでも今は端材や残材が豊富なので、杭や板材には困らない。
今回のテラスは家屋の本建築ではないので、「水盛り」まではやらず水平器だけで進めて行く。それでも板が曲がっていたりするので、部分水平確認では周囲の水平をとっていくと1cm位の誤差が生じて何回も測定し直して時間がかかった。下水・上水道工事、土間「上がり框」作りに並んで、当面このテラス作りも並行してやっていくことになる。まだまだやることが山ほどあって、興味は尽きないものだ。
午前中は棟梁うーさんと土間の「上がり框」作りの構想を打ち合わせ、敷地に生っている「グミ」を摘んだ。数年前にうーさんちから移植した在来種と、木曽路の道の駅で購入した「ビックリグミ」の2種類だ(写真)。昨年から生りだして、今年は在来種が豊作だ。味は2種とも似ていて、野性の木の実特有のほの甘さと酸っぱさそして渋さが共存する。
昼前からは監督なべさんも加わり、「作業小屋」の時の図面を出して長さ違いの同じスペックで建築することを確認した。と言っても奥行き180cm横幅750cmのテラスには、構築物の位置決めや水平決めのための「遣り方」の枠作りもかなり大型になる。それでも今は端材や残材が豊富なので、杭や板材には困らない。
今回のテラスは家屋の本建築ではないので、「水盛り」まではやらず水平器だけで進めて行く。それでも板が曲がっていたりするので、部分水平確認では周囲の水平をとっていくと1cm位の誤差が生じて何回も測定し直して時間がかかった。下水・上水道工事、土間「上がり框」作りに並んで、当面このテラス作りも並行してやっていくことになる。まだまだやることが山ほどあって、興味は尽きないものだ。