団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

テラス作り始まる

2011-05-31 | 300万円の家づくり
2年前3坪の「作業小屋」にもテラスを取り付けてなかなか快適なスペースになったので、「遊び小屋」にも同じ仕様で取り付けてみようと考えている。テラスは建築図面にはなかったが、建築完了検査が済んでから工事を始めようと決めていた。せこいやり方だと自覚はしているが、ほぼ皆さん同様のやり方をなさってるようだしーー。でも将来壁を張って部屋にしようとか、そこまで酷いことは考えていないからね。

午前中は棟梁うーさんと土間の「上がり框」作りの構想を打ち合わせ、敷地に生っている「グミ」を摘んだ。数年前にうーさんちから移植した在来種と、木曽路の道の駅で購入した「ビックリグミ」の2種類だ(写真)。昨年から生りだして、今年は在来種が豊作だ。味は2種とも似ていて、野性の木の実特有のほの甘さと酸っぱさそして渋さが共存する。

昼前からは監督なべさんも加わり、「作業小屋」の時の図面を出して長さ違いの同じスペックで建築することを確認した。と言っても奥行き180cm横幅750cmのテラスには、構築物の位置決めや水平決めのための「遣り方」の枠作りもかなり大型になる。それでも今は端材や残材が豊富なので、杭や板材には困らない。

今回のテラスは家屋の本建築ではないので、「水盛り」まではやらず水平器だけで進めて行く。それでも板が曲がっていたりするので、部分水平確認では周囲の水平をとっていくと1cm位の誤差が生じて何回も測定し直して時間がかかった。下水・上水道工事、土間「上がり框」作りに並んで、当面このテラス作りも並行してやっていくことになる。まだまだやることが山ほどあって、興味は尽きないものだ。
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玄関ドアが上手く付きました

2011-05-30 | 300万円の家づくり
梅雨入り後の週末も連日雨が続いて、週明けの今朝やっとお天道様が顔を出した。風が強かったが、シトシト降り続く雨に較べれば比べものにならないくらい気持ちがよかった。

週明けの作業は珍しくふくちゃんがエントリー、ピックアップしてB畑に寄って生ゴミ処理をしてから現場に向う。ふくちゃんは西側窓の滑りが悪いのを小修正してから、一緒に先週失敗した「玄関ドア」の取り付け作業に入る。重いドアはとても独りでは作業できないが、二人で何とか端材の支えを使いながら蝶番位置やビス位置を罫書く。mm単位でドア位置を調整しながら、ビスを1本ずつ打ち込んで行く。

数本取り付けたところでドアの開閉テストをすると、何とスムーズにドアが動くではないか!! やはり蝶番側のドアフレームを取り付け直したのが効いたか、先週理由がわからず数時間悪戦苦闘したのが嘘のようだ。毎週変わらぬスパゲッティー昼食が、何か特別なもののように美味い。休肝日でかつ缶ビールが切れ、乾杯できないのがちょっと寂しい。

午後は鍵がかかるように隙間調整をし、フレーム側にも鍵が納まる穴を彫る。これもほぼ1回で上手く行く。今日はどうしたことだ、ばかに調子がいいじゃないか。最後は蝶番側の戸当たりの隙間も調節し、クレオトップを塗って完成! 作業量は多くなかったが、作業がこんなにスムーズに行ったのは珍しいくらい幸運だった。写真は玄関兼用になる土間側から撮ったもの。

6月4日の客演を控えた浜松男声合唱団の最終練習があるので、少し早く切り上げて練習会場に向った。気持ちも晴れやかで、何か上手く歌えたような気がした。

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雨雨雨ーー、の週末

2011-05-29 | 日常
「遊び小屋」DIY・農作が只今の人生70%の比重を占めているMacchanにとって、雨天はやりがいがかなり削がれる。まして週末は建築作業が禁止されているので、ますます意気消沈してしまう。今日も朝からずっと雨雨雨ーー。

午前中は朝刊を精読して、難関の数独にチャレンジした。アイオープナーのネット数独2問はすぐ解けたが、一ヶ月ちょっと前から挑戦している学友O君が送ってくれた「数独通信」の99問のうちの残った2問に苦戦している。O君にはメールでヘルプを出してちょこっとヒントを出してもらったのに、詰んではいないもののいいとこまで行って止まってしまった。

午後は久しぶりにテレビチャンネルサーフィン、最後はゴルフ中継まで見ていささか疲れた。気分転換に1週間後に公演を控えた合唱練習をするも、もうひとつ調子に乗れず。アウトドア活動の疲れと、室内アミューズメントの疲れは大分質が異なるね。さあ、夕ご飯は何を食べよう! 冷蔵庫の在庫をチェックして、そうだ「ビーフン炒め」を作ろうと決めた。きのこの在庫がないのでタマネギとニンジンとレタス、豚の細切れ肉と卵を入れて大皿山盛り完成で~す。

晩酌しつつ夕食兼つまみをワシワシと食しながら、30分余りかけてひと時を楽しむ。やっぱりパートナーや来訪の家族と共にするのに較べると、独り飯は楽しさもいまいちかな。写真は三ヶ日現場の「サツキ」(亡くなった岳父の盆栽を地に放ったもの)、今が盛りなのだがこの雨ではちょっと可哀想だね。
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いきなり「梅雨入り」と言われてもなぁーー

2011-05-28 | 日常
一昨日の近畿以西の梅雨入りに続いて、昨日は東海地方も入梅になった。少し前から雨模様が続いていたので「びっくり!」ということもないけど、例年よりなんと2週間近く早いのだそうだ。春が1~2週間遅れてやってきていたので、この梅雨の早まり方は季節を1ヶ月くらい先取りしたくらいの驚きはあるぞよ。

昨日は記事に書いたとおり「観劇」の日だったが、実は雨の合間を縫って午前中と観劇から帰宅してからの合わせて3時間近く農作をやった。午前中はA畑で「落花生」の苗の移植、夕方はB畑で「生姜」の植え付けだった。「落花生」はかみさんが苗床に種を蒔いて、鳩などの害鳥除けにネットを被せておいてくれた。「生姜」は晩秋に収穫したものを新聞紙に包んで籾殻を入れた発泡スチロール箱に入れて、冷蔵庫の上に置いて保存しておいたものだ。

冷蔵庫も昔と違って熱交換器が背面にないので、通常の棚の上に置いても変わりがないと思うが何故か具合がよろしい。中には腐ってスカスカになっているのもあるが、7~80%は元気で発芽している。先々週耕しておいたところに畝をたてて、30cm間隔位に次々に植えていく。ここまでがなんとか農作ができたところで、それ以降はもう降り続く雨で畑に入るのは無理だ。

台風2号も近づいているらしく、明日も明後日も雨の天気予報。この2~3年の監督なべさんの図面を取り出してテラスの作り方を復習したり、「数独」の上級&上級++を数問チャレンジする。調子の悪いオーディオアンプを交換したり、部屋の片づけをしているうちに次男夫婦と孫2号Kの来訪あり。かみさんがいると90%は「婆ちゃん」になついて爺ちゃんが手を出すと「いやじゃ」と逃げられてしまうのに、今日はなんと自主的に手を差し出してやってきた。

愛いやつじゃのう! 思わず10年以上調律をしていないピアノを開けて、爺ちゃんはこれしか弾けない「バイエル」をやっちゃったわい。夕食後はかみさんがヘルプに行っている浦安の三男家族とネット映像電話で会話したり、雨続きで気持ちが沈んじゃうところだったがお陰で晩酌も2倍美味かったね。



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人生の「黄昏」

2011-05-27 | 日々雑感
人間誰しも還暦を過ぎれば、「人生の黄昏」を意識するのではないだろうか。「黄昏」と聞いて思い浮かべるのは30年前のアメリカ映画(題名は知ってますが観てましぇ~ん)と、藤沢周平の名作「たそがれ清兵衛」かな?

映画は1978年のブロードウェーで舞台化された戯曲が原作だそうで、今日はその舞台を演じた「劇団青年座」の劇を鑑賞する機会を得た。浦安に長期出張しているかみさんが入会している「浜松演劇鑑賞会」のチケットを代わりにゲットして、「遊び小屋」の作業を休んで見に行ったのだった。3月にも劇団昴の「親の顔が見たい」を代理で観に行っている(3月20日記事「お彼岸の一日」参照)ので、今年は2回目だ。

演劇名はずばり「黄昏」、アメリカの舞台や映画と同様アーネスト・トンプソンの原作だ。青年座の公演が好評を得て主役のノーマンを演じる津嘉山正種さんは、平成22年度の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したそうだ。

フィクションの劇やテレビドラマが好きなかみさんと違って、Macchanはどちらかというとノンフィクションの方が好きだ。演劇を見に行くのはちょっと気が進まなかったが、前回がちょっとよかったと思ったのと1回毎の会費が¥4600と知って、無駄にするのもなぁと感じたからだった。

2時間45分の長い劇の前半は少々冗漫で居眠りも出たが、後半は「黄昏」の本題に迫ってきて自分も身につまされた。藤沢さんとトンプソンさんの原作は似て非なるものだが、共通点は「人生の黄昏」をテーマにしていて、江戸時代の武士は40歳台で早くも「運命」を「人生」の一部として粛々と平静に受け留めている。一方後者は80歳まで受け留められず、「心筋梗塞」の発作でやっと残り少ない人生を「黄昏」として受け入れるというストーリーだった。

さ~てどちらがいいかよくわからないが、今のMacchanは丁度中間のような気がする。いずれ迫り来る「死期」をどう受け留めるか、古今東西人類の共通テーマでもある。権力も富も名声も、得たものが大きいほど「黄昏」を自覚しにくいのかもしれないと感じた。(写真は三ヶ日の工事現場に咲いた「アザミ」、紫陽花の葉の間から咲いているので本来の葉がよく判らない。打上げ花火のような花弁の下の方に蜘蛛?が張り付いているのを今発見した)
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梅雨入り前の一仕事

2011-05-26 | 300万円の家づくり
5人も揃った「大勢集まる特異日」の翌日は、単独作業だなと思って三ヶ日に向った。ロフト拡張工事の仕上げをやっていたら何やら人の気配、昨日に引き続き土木班長のふるちゃんがやって来た。昨日の話では「不整脈」の検査があったはず。検査は終わったの?と聞いたら無事無罪放免になったそうで、次は2年後に検査だそうだ。

班長は昨日のやり残し(「作業小屋」のテラス雨水の溝作り)が気になって、予定外の出動になったようだ。無報酬のヘルプ作業なのに、なんと有り難い事ではないか!! Macchanの雨垂れを見ながら酒を呑みたいという願望には18cm径のU字溝を取り付ける予定だったが、土を掘った溝に分厚い透水不織シートを貼って中に砕石を詰める溝の方が自然な雰囲気に合っているという班長の提案に乗っかった。

この数週間ふるちゃんは自ら汗をかき、黙々と作業を続けてくれている。Macchanがロフトを仕上げ昨日取り付けに失敗した玄関ドアのフレームの取り付け直しをやっている間に、溝作りを完成させてしまった(写真)。なかなかいい感じじゃね~の!

昼食は単独作業の予定だったので、弁当に詰めて来た「3日連続のカレーとご飯」にスパゲッティ&レトルトカレーを足して2人前にする。ふるちゃんは用意してきたキュウリとナスを手早く切って塩もみし、ニンニクみじん切りと七味唐辛子を混ぜて和風即席サラダの付け合せ完成。天気の変わり目か風が強いので、室内でカセットコンロを使いながらの調理だった。

今日は少ない人数でそれぞれが単独作業、しこしこと無言で作業するのもなかなか味があって捨て難いものだ。例年より1~2週間早く、近畿以西が梅雨入り宣言された。

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足場が取れました!がぁ~

2011-05-25 | 300万円の家づくり
やはり水曜日はヘルプ陣の多い特異日、今日も「第4コーナー」に差し掛かった「遊び小屋」の工事に4人が加わってくれた。4人それぞれがMacchanブログをほとんど毎日ウォッチしてくれていて、作業開始前にほとんど進捗状況を説明する必要がないほど情報共有が進んでいる。

土木班長のふるちゃんが到着して、全員で「足場取り外し」をやろうということになった。互いに助け合いながら2~3人ずつの組になって、最も倒壊しにくい方法で支えながら解体していった。横バーを外し縦パイプを保持してもらいながらパイプ支えの45度バーを外すという連携プレーが軌道に乗って、なんと1時間半で全ての単管パイプが解体された。

いつもの楽しい昼食は総監督なべさんが4合の米を焚き、チョンガー暮らしのMacchanが昨晩10食まとめて作ったカレー半分を棟梁うーさんが大胆に薪釜で温める。トッピングは鶏唐揚とゆで卵。相変わらず第3の缶ビールが1本ずつ付いただけで2時間近くわいがやで楽しめる、極めて効率の良い「サンデー毎日」集団!

午後はふるちゃんと取り外した単管パイプを小屋の西側軒下に収納する作業、うーさん・なべさん・ふくちゃんトリオが木製玄関ドアを取り付ける作業に入った。1時間余りでパイプを片付け終わってふるちゃんは「作業小屋」のテラス軒下雨水処理の溝作り、Macchanがドア取り付けのヘルプに入ったがちょっと状況が怪しい。

ドアが重くて作業性が良くないとは思っていたが、まだ蝶番のネジ位置の罫書きをしていた。ようやくネジを取り付けてもどこかが当たっていて、何故かスムースに開閉できない。競っていると思われるところを、ノミで削っても改善の兆しがない。背の高いドアは上中下3箇所で10本ずつのビスで取り付けられているが、色々試行錯誤した結果ドアフレームの垂直が出ていないことが判明して2~3mmの差を均一にする為にカンナがけをした。

5時までには用事があるなべさんとふるちゃんが帰宅し、残りの3人が悪戦苦闘したが状況は好転せず皆が揃う来週の作業に持ち越された。足場が無くなってすっきりしただけでも、今日の休肝日明けのグビッと一杯は最高だった。

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足場の撤去開始

2011-05-24 | 300万円の家づくり
日月は雨にたたられ、今朝10時ごろまで降り続いた。もう梅雨入りなんだろうか、今週後半も3日間くらい雨続きの予想だ。週初めの「遊び小屋」への往路は、今週は何をやろうかとあれこれ考える。これがまた楽しみの一つだ。

先週の続きのロフト増設を完成させるのも一案だが、単独作業だけど天気が長続きしないんだったら外でやる作業が優先だな。うーさんが外に面した建具の塗装を丁寧にやってくれていたので、足場を外さないで待っていた。まだ少し残っているようだが、もう足場に頼る高さは終了したようだ。

足場外しは簡単に見えるが、実はなかなか難しい。特に素人の単管パイプ足場はプロのカセット式ダブル足場と違って、相互の支え合いで成り立っているので外していくのも順番を考えないとえらいことになる。2年余り前「作業小屋」が完成して、喜び勇んで足場に乗ったまま解体を始めた。或るジョイントのネジを緩めたら、小屋を囲む足場がグニャっと変形して危うく落ちそうになったことがあった。(2009年5月15日記事「作業小屋の足場が取れた」参照)小屋を囲むメインの足場は、できるだけ最後まで温存する必要がある。

今日は先ず、重い足場板(といっても柱材と間柱材を使っているので余計重い)を外す。番線(太い針金)でギッチリ締め上げてあるので、番線カッターがないMacchanはグラインダーでカットする。足場板は片方ずつスライドさせて、テコの力を借りながら1本1本降ろして材木置き場に運ぶ。次に軽くなった足場の上方に取り付けた、「手摺り」のパイプを外す。強度に関係無くはないが、真ん中の横桟のパイプが残っているので大丈夫。その次は足場板を3角形で支えていた1mのパイプ2本組みを、次々に外していく。(足場の構造は、2010年1月27日記事「足場が完成しました!」参照)

ここ迄で既に5時になったので、残りは明日やろう。今日はパイプやジョイントやカットされた番線の片付けに時間がかかって、久々に6時に帰途についた。力仕事を一日やると、えらく腹が減るもんだわい。
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孫4号との対面

2011-05-23 | 旅行
日曜日から1泊で、浦安の三男夫婦宅へ行ってきた。3日に生まれた、孫4号Tに初めて会うためだ。かみさんはもうじき3歳の孫1号Kと妹の新入り4号を抱えて大変な嫁さんYちゃんのヘルプに、既に1週間前から出かけていた。早く会いたい気持ちをぐっと堪えながら、Macchanは母の介護当番を終えて駆けつけたのだった。

3年前の8月以来、三男・次男・長男の順に男女女の3孫を授かり、今回はまた女の子に恵まれた。浦安は3月11日の大震災で液状化現象(三男家族の家は問題なし)や水道水の放射能が問題になったので、浜松に帰って産むかという検討もしたらしいが、状況が落ち着いて当初の予定通り住まいの近くでのお産になった。

2番目ともなるとYちゃんの育児は板についているが、一時もじっとしてられない孫1号とのセットとなるとなかなか大変だ。そこで「張り切り婆ちゃん」の登板となった次第。出遅れたMacchanは、それでも4年連続の孫ともなると抱き方も堂に入った?ものでしょ。女の子の扱い方も慣れてきたしーー。

未曾有の大震災の直後で東日本が大混乱している中での誕生だったが、顔を真っ赤にし大きな声で泣いて自己主張も忘れない。孫たちが一人前になる20年後は、世の中どうなっているか? 爺ちゃんは元気で見届けられるのだろうか。

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五月晴れ最後?の週末

2011-05-21 | 日常
6:45の起床後、5週間の母親介護当番最後の朝食作り。ハムエッグと味噌汁&ご飯にトロピカルフルーツ入りヨーグルトをサービス。Macchanはもちろん母も喜んで完食! 昨夕食後の食器と合わせて洗い上げをして、庭の植栽の水遣りをやる。母と語り合いながらお茶を飲んでいたら、市内在住の上の妹が介護引継ぎに来てくれた。

今日は午後から合唱練習と定例会があると伝えていたので、気をきかせて早めにやってきてくれたのだった。ありがたいこと! 5週間の「困ったこと」事項や日常の飲み薬や、デーサービスの「連絡帳」を添えて引き継ぐ。

気持ちが軽くなったMacchanは、今日一杯天気が続くことをネットで確認して自転車で合唱練習に出かける。市街中心地に近い「文教幼稚園」の講堂を借りた練習で、17人の仲間と気持ちよく3時間歌った。5時半からの「定例会」に久しぶりに参加し、10人の仲間と2次会のビールショットバーを入れて3時間半の楽しい集いを過した。特に2次会場では、周囲に遠慮しながら?P(ピアーノ=小さい音)で「団愛唱歌」を4曲歌った。

血相を変えて制止しに来た人がいなかったのは、市街中心地といえども地方都市の特権だった。何か病みつきになりそうなひと時の快感で、次回演奏会(6月4日)の打上げ後もやっちゃいそうだなと予感した。

写真は今週初め耕やしたB畑で、耕耘機にぞろぞろついて来た「ムクドリ」たち。大きな音を立てる耕耘機には大胆に近づいて来るが、そぉ~っと写真を撮ろうと近づくMacchanからは適度な距離を保ち、沢山の群れではなかなかシャッターに収まることはない。
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赤チン災害?

2011-05-20 | 300万円の家づくり
「作業小屋」「遊び小屋」DIYを始めて3年余り、何が良かったって大きな怪我をしていないことが何よりだ。バンドエイドや赤チン(我家にはまだあるのですよ)の世話になるのは時々あるが、お陰さまで少しは懸念した落下事故などの大怪我はヘルプ陣も含めて全くない。

のんびりゆったり作業していて無理をしていないためか、はたまた分別盛りを過ぎた熟年集団だからか、とてもラッキーなことだ。Macchanは平均週4日作業をしヘルプ陣は平均週2日延べ2~3人が来てくれているとすると、年間延べ約3000時間稼動したことになる。作業場としては3年余りで、延べ1万時間無事故職場ということになるのだろうか。

しかし労働界でいう「赤チン災害」は何件かあり、大事故の予備軍は確実に存在した。一昨日ロフトの床張りが終了して、板壁張りの下地を作ろうと野ざらしの材木にカンナ掛けしようとした時、薬指先に「ヤッタ」と感じる痛みが走った。毛羽立っていた棘が見事に刺さっていたが、幸いなことに出血していない。見ると何と長さ7~8mmの棘が、爪と皮膚の間に挟まっている。外に出ていた先っぽを引っ張ったが、直ぐ切れて中に残ってしまった。

昼休み集まっている4人の友に見せても顔をしかめるだけで、中には「爪を割って出すしかない」と恐ろしいことを言い出す者もいた。まあ大したことがないという証拠なのだが、本人は指先にズキズキした痛みを感じていた。家に戻って伸びた爪を摘んでも棘は頭を現さなかったので、今日もまだ爪の裏に厳然と御座(おわ)す(写真)。何週間か後に自然に排出されるのだろうが、それを待つとしよう。

こんな些細なことがブログのネタになることを、感謝しよう。そしてまだまだ作業は続くけど、「大事故」にならないように互いに慎重に行こうぜ友よ!
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五月晴れの続く現場で

2011-05-19 | 300万円の家づくり
月半ばになって、やっと「五月晴れ」らしい上天気が続くようになった。かみさんが孫1・4号の世話で不在の中、母の介護をしながら限られた時間で「遊び小屋」DIY建築現場に連日通っている。作業時間が3時までと制限されていても、今週は連日ヘルプ仲間が誰か顔を出してくれる。ありがたいこっちゃ!

今日は昨日から3日連続でエントリーしてくれている棟梁のうーさんが、先週からずっと外部に面した50年物の木製建具の塗装に熱を入れてくれている。木部とガラス面の境目に養生テープを貼ってダイナミックに塗装したり、貼らずに使い古した絵筆で細かく塗ったりと巧みに使い分けている。(写真)うーさんは永年県立高校の名物英語教師だったが、趣味は油絵と男声合唱と組み合わせがちょっと風変わりだ。

建築塗装に「絵筆」を使うか?と驚いたが、よく考えてみれば絵を描くのも塗装するのも「Paint」と言うよね。西洋の絵の原点の「板画」や「油絵」は、色絵の具を「塗る」というイメージなんだね。ちなみに元英語教師に質問したら、同じ「絵を描く」でも「Draw」は「線画」を描くという意味だそうだ。のんびりした現場でも、やる気になれば勉強は出来るもんだね。

Macchanは午前中現場を観察しながら、今後の作業計画を練る。昼食は昨晩の夕食の残り、畑の里芋と人参入りのシチューを飯盒ご飯にかけて、五月晴れの木漏れ日の下でのんびり食す。午後はロフト増設部分の板壁張りの下地作りをやる。明日はいよいよ足場を外すことができるかもしれない。
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今週水曜日の成果は?

2011-05-18 | 300万円の家づくり
先日記事に書いたように、水曜日はやはり集まりがよい。今日は月光仮面のふるちゃんを除く、5名が現場に集った。同伴出勤(こんな単語が昔の酒場にはあったな)したうーさんは建具の塗装に勤しみ、ふくちゃんは「作業小屋」への出入り口の鍵の取り付けを自主的にやってくれている。いとちゃんは久しぶりだが、いきなり現場の片づけを買って出て汗を流している。監督なべさんとMacchanは昨日の続き、ロフトの拡張部分の床張り完了。

昼食はいつものスパゲッティではなく、新料理長?なべさんが飯盒でご飯を4合炊きMacchanが持参した昨晩のカレーを温めゆで卵を作ってくれている。つまみは昨日向かいのHさんの奥さんが差し入れてくれた「干し芋」とうーさんちの「鶏から揚げ」で缶ビールもどきを1本ずつ。これでいつもながら話が大盛り上がりになってしまう、安上がりな「遊び小屋DIY」同好会メンバー。

Macchanの母親デーサービス出迎えのために3時過ぎには現場を出発しなくてはならない「非常時」に、皆が協力してくれて1時から3時までまた作業。いとちゃんがうーさんに合流して、建具塗装ほぼ終了。これで明日は足場が外せる。ふくちゃんはめっきり建具や鍵の調整が上手くなって、プロみたいになっちゃった。監督にはテラス工事に伴う、シーサー取り付けの段取りを考えてもらう。サッといいアイディアが出てきちゃう。

写真は「遊び小屋」南西部に接して茂る「渋柿」が大量に開花した様子。1月の剪定がよかったのか、先日のふるちゃんのテラス取り付けのための地面切削で根っこを虐めたのがよかったのかーー。しかし花がたくさん咲いたからと、単純に喜べるものではない。結実しないものが多かったり、結実しても大きくなる前に落下してしまうことが多いからだ。そして背面の南京ハゼと同様、葉がイラガの幼虫に食い荒らされて、実が大きくならないということもよくある。これからのウォッチングと手入れが重要だ。

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土木班長は月光仮面か?

2011-05-17 | 300万円の家づくり
昨日に続いて監督なべさんが加わってくれて、ロフト増設の続きをやった。土間上に既に作ったロフトは梁上面が平面だったので、比較的楽に作業が進んだ。今回拡張する4㎡は北西部屋の上になり、そのままだと床材は上面が不定形な曲線の大梁を2本跨がなくてはならない。

そこで監督と相談して、不定形な梁上面は残し本来の平面梁上面線を側面に罫書いて床板受けを取り付けた。結果1x4mの床面の長手方向を、1・2・1mに分けて床板を張ることになる。監督と手分けして1・2m部分がほぼ終了しかけた時、誰かが訪ねて来た声がした。土木班長のふるちゃんだが、今日は当番予定日ではないぞなもし。なんと自分で運転してきた2トンダンプに、砕石を満載しているじゃないか。

南側テラスの「雨垂れを見ながら酒を呑みたい」というMacchanのわがままを聞き入れて、「雨受けの溝」を作ってくれる。その溝に詰める砕石なのだ。週末に業者が届けると言っていたので、ちょっと油断していた。借りたダンプで、砕石を自分で購入して運んでくれたのだった。ダンプ1杯3千円、Macchanの懐具合をよ~く理解してくれていてありがてぇこった。「作業小屋」基礎工事に購入した時は、コンクリート再生砕石で800Kg千円だったな。自分の軽トラで運んで車体が傾き、ハンドルが効かなくて往生したことを思い出す。

駐車場の菖蒲を傷めないように注意しながら、ダンプの荷台をサイド側に傾けあっという間に荷降ろしが終了した。「今週は来れないかもしれないが、来週は必ず来る」と宣言して、まるで疾風のように去っていった。監督なべさんは、素人大工のMacchanが困っている時に必ず現れる「スーパーマン」だった。ふるちゃんはさしづめ、「疾風のように現れて、疾風のように去ってゆく~♪」月光仮面か、かっこ良すぎるぞ! 速過ぎてブログ用の写真を撮るのを忘れたじゃないか!!
(写真は5月19日現場で撮影)
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週明けの一日

2011-05-16 | 300万円の家づくり
三ヶ日で「作業小屋」「遊び小屋」DIYを始めて3年余り、工事が管理協定で禁止されている週末が明けると嬉々として出かける。しかし今週はもう一つ元気が出ない。かみさんが孫4号ができて、孫1号共に面倒を見るため昨日から出かけた。母の介護当番が続いているので、朝母をデーサービスに送り出し、4時前には迎えるため帰宅していなくてはならない。おまけに今日は合唱練習に出られない。

普段はかみさんがやってくれている庭の花々への水遣り、母を迎えてからの2時間の畑の手入れをする。Macchanの実母なので、普段はかみさんに「ありがたいなぁ」と感謝しているが一手に引き受けるとなるとなかなか大変だ。かと言って4時間半しかいられない現場に、行かないと決める気にはならない。せわしない気持ちで朝食を済ませたら、なべさんから電話があって今日は現場に来てくれるという。この電話が背中をド~ンと押してくれて、班のゴミ当番の作業を終えてからいそいそと出かけた。

なべさん開口一番、「軒樋と縦樋の接合部分に集水器が必要じゃないか?」と言い出した。3日前のブログの写真を見て気がついたらしい。屋根の面積が少ない部分はこれでいいけど、「遊び小屋」の南北の軒樋は集水量が多いので大雨の時に溢れる恐れがある、と恐ろしい御託宣。そうか、マニュアルに出ていたのは2階建ての例(2階からの縦樋を1回の軒樋に合流させる)だったので、平屋だから小型の物でいいと勝手に思い込んでいた。まあどうせやり直しするなら「悲劇」を一回経験してからにするかな、とMacchan得意の居直り決断。その後帰宅時間までになべさんのヘルプを得て、ロフト4㎡増設の作業に入る。「床板が余った」のが動機だが設計図は8㎡だったので、建築完了検査後におずおずと始めたのだった。

写真は家の裏庭にひっそりと咲く牡丹。東側の蝋梅の木陰で陽は朝のうちの短時間しか当たらず、それでも季節に遅れても楚々と花開く愛おしさ。2~3日前かみさんから教えられていたのだが、今朝の水遣りのご褒美だった。
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