「梅雨時の楽しみ」と題する6月6日の記事で少々持ち上げた「紫陽花」ですが、このところよく降る雨の度に少しずつ色が変化していきます。この際、変化する原因や理由を勉強してみようとネットで色々検索してみましたが、もう一つすっきり納得できる説明が見つかりません。
広くもない我家の庭にも、かみさんが可愛がっている「紫陽花」が私に識別できるだけで3種類はある。在来種、白紫陽花、ミセスクミコ。いずれもどこからか頂いたものを、かみさん得意の?挿し木で根付いたものだ。土壌のPH度の違いで色が異なるという説はかなり前から聞いているが、最近は多くの園芸種が育てられていて固有の色がかなり異なる。
我家の3種も、青紫、白、紫ピンクという固有の色があり、それぞれが薄緑色~白~固有の色へと変化していく。江戸時代から「心変わり」「七変化」などの花言葉の主だ、というのには心底納得だ。
「紫陽花」は元々日本在来種だったそうだが、江戸時代に西洋に渡り数々の品種改良がなされ、園芸種として変種が再び日本に渡ってきたらしい。また通常沢山の花弁の集りだと思っている丸い大きな花は、実は極小さな花を取り囲む4弁の萼(がく)の集りだという。じゃあ「萼紫陽花」って一体何だ?? ちょっと勉強して、また疑問が増えてしまった。地下鉄はどうやって地下に入れたのか考えたら眠れない、「地下鉄漫才」みたいな心境だ。
色の変化はまだ100%科学的に解明できていない、という検索の説明もあった。梅雨時を楽しむ風流は、あまり科学の理詰めに頼らないで「ただ愛でる」のが一番いいのかも知れないね。
広くもない我家の庭にも、かみさんが可愛がっている「紫陽花」が私に識別できるだけで3種類はある。在来種、白紫陽花、ミセスクミコ。いずれもどこからか頂いたものを、かみさん得意の?挿し木で根付いたものだ。土壌のPH度の違いで色が異なるという説はかなり前から聞いているが、最近は多くの園芸種が育てられていて固有の色がかなり異なる。
我家の3種も、青紫、白、紫ピンクという固有の色があり、それぞれが薄緑色~白~固有の色へと変化していく。江戸時代から「心変わり」「七変化」などの花言葉の主だ、というのには心底納得だ。
「紫陽花」は元々日本在来種だったそうだが、江戸時代に西洋に渡り数々の品種改良がなされ、園芸種として変種が再び日本に渡ってきたらしい。また通常沢山の花弁の集りだと思っている丸い大きな花は、実は極小さな花を取り囲む4弁の萼(がく)の集りだという。じゃあ「萼紫陽花」って一体何だ?? ちょっと勉強して、また疑問が増えてしまった。地下鉄はどうやって地下に入れたのか考えたら眠れない、「地下鉄漫才」みたいな心境だ。
色の変化はまだ100%科学的に解明できていない、という検索の説明もあった。梅雨時を楽しむ風流は、あまり科学の理詰めに頼らないで「ただ愛でる」のが一番いいのかも知れないね。