団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

暇していると、些細なことが気にかかる?

2024-02-24 | 日々雑感
寒暖の差はあるように感じますが、暖冬ですね。二人住まいの我が家の各部屋の暖房器具は、灯油ストーブ2種5台、寝室はオイルヒーターで過ごしています。

夫婦は共に団塊世代、過ごした昭和30年前後の幼少時代を共有しています。昔の冬の暖房は練炭(豆炭)・炭火主体の火鉢と炬燵だったせいか、SDGs時世をよく理解し年金収入だけで暮らすことを逆に楽しんでいます。

KFS(Key Factor For Success)は、些細なことに楽しみ・喜びを見出す事だと感じています。昨日今日の喜びと楽しみはーー。

その一、晩酌の赤ワインがドイツ産だったこと。え!?ドイツワインに赤があるの?が一般的な反応だと思います。もう半世紀近く前になるでしょうか、仕事でドイツ(当時は西ドイツです)に時々出張していました。主にバイエルン地方、ビールや白ワインがとびきり美味しい所です。そこで取引先の方が、食事時に「ドイツでも美味しい赤ワインを作っているんですよ」と振舞ってくれたことを思い出しました。

Macchanの昨秋の76回目の誕生日に贈ってもらったプレゼントのワインセットに、なんとドイツ産赤ワインが入っていました。嬉しいやら驚くやら、半世紀ぶりに想い出してしみじみと味わいました。これがなかなか美味いです。

もう一つは、「歯磨き道具」です。就寝前だけ、一日一回しか磨く習慣はありませんが、比較的長く丁寧に磨きます。今回かみさん知人の「選べる便」プレゼントから、電動歯ブラシセットを選んで届いたものを率先して試しています。禿爺が三日坊主にならないように頑張りましょう!


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浜松花川の河津桜が間もなく満開になります

2024-02-15 | 四季折々の花華
週3日テニスコートでお世話になっている花川公園、真ん中を流れる花川の下流は今や河津桜の名所になっています。静岡県下では伊豆のその名もずばり河津町が余りにも有名ですが、温暖化のお陰?なのか遠州地方でも各所に河津桜の名所があります。

我が家から遠く望める富士山も、更にずっと遠い名月もかみさんには「うちの子」、最近は河津桜も家の近隣にたくさん咲いているので、そのうち「うちの子」になること間違いなし!

昨年の同時期に続いて今年も火曜日の三ケ日テニスの後、かみさんと花川に寄り知久屋のお弁当を買い込んで花見としゃれ込みました。数日前の仲間のYちゃんのLINE情報では「ちらほら」でしたが、この日(2日前)はもう3分咲き。

花を口実に二人宴会?をやるには十分の景色です。天気予報ほどには気温が上がりませんでしたが、この先数日で満開になると感じました。昨年も同じ感想を持ちましたが、それにしても、花川地区の地元の人々の郷土愛に支えられ、川沿いや花見会場は駐車場と会場の整備と清掃が行き届いていて、本当に気持ちがいいですね。

掲載写真は以前当ブログ用に撮ったもの?と見間違えられそうですが、最近況です。懲りずに掲載しますね。










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加齢で緩むのは涙腺ばかりではないようです

2024-02-11 | 日々雑感
テレビや新聞記事そして映画などを見ながら、「ちょっといい話」に遭遇すると涙ぐむ時がありませんか。古希を迎えて6年余り経過、涙の頻度はますます多くなっているような気がします。

若い時に較べて感性が増したとは思えませんが、多種多様の経験累積のためか主に人情に絡む話に弱いような気がします。

寒い季節の真っただ中ですが、週5日間のテニスも続いていて涙ぐむという程ではないものの、寒風に涙が滲んでボールが見にくくなることもしばしばあります。

数々の名優の条件の一つに、涙を自在にコントロールできることという話を以前聞いたことがありますが、多くの人は不随意のうちに涙するということなのでしょうね。

古希を過ぎた爺さんは他にも緩んでいるものがいくつかあります。尾籠な話で恐縮ですが、排出物の我慢がしにくくなってきました。夜中の排尿は平均2回、0回は滅多に無く1回で済むとやった!という感じですね。歩行中やテニス中の放屁は当たり前、若い時に較べて臭みがほとんどない(と思う)のが救いでしょうか。

これから最低10年は生きたいと願いながら、今後は何が緩んでいくのか? せめて8人の孫達へのプレゼントを購入する財布の紐くらいで済むと周囲も幸せですね。


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年に一回行う焚き火、畑はすっきりするし趣味と実益を兼ねた満足度が高い(その2)

2024-02-04 | エコ生活
焚き火の季節がやってきました。と言っても町中の焚火は条例で禁止されているらしいので、なんちゃって農作者としては農家に黙認されている農作物や草の枯れたものを燃やす習慣を真似て、おずおずと年に一回この季節に行うことにしている。

Macchan畑は周囲は農家の畑や田んぼが多いが、住宅も点在する地域にある。昨日は小春日和のほぼ無風の上天気、直径2m深さ数十センチの穴を掘り焚火の煙と炎がほぼ真上に流れるのを見届けて、堆肥の山に積まれた枯草や豆柄などを燃やし始めた。

当初の目的物焼却は2~30分で完了、ついでに築後17年の農作小屋が破れ傾いたのを解体して燃やすことに決定。主材料の杉材以外の波板や金具を外し、燃えやすいようになるべく小さくして次々に焚火に放り込む。昼食をはさんで6時間余、灰は極少になって鎮火し水をかけて消火を確認してから掘った土を戻して元の畑に還った。

肥料は収納プラボックス、農機具と支柱類は自宅の納屋、30年物の小型耕運機はブルーシートにくるんで小屋跡に保管することにした。酷使した身体は痛みと疲れでくたくたになった。
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葉牡丹は多年生ですかね?二年生は早くも薹が立っていますがーー。

2024-02-04 | 四季折々の花華
花が少ないこの時期、昨年暮れから彩を添えてくれているのが「葉牡丹(ボタン)」です。毎年会社OB会の先輩から苗をたくさん頂いて、我が家の庭や三ケ日遊び小屋庭を彩ってくれています。

正確に言うと多分花ではなく、別名「花キャベツ」ですから葉の部分が花のように様々な色が付いているのではないかと思われます。見事なものです。

写真で見られるように新一年生は疑いもなく花、二年生は首を伸ばしてまるで「薹が立った」ように見えます。薄学なMacchanは「蕗の薹」は知っていますが、野菜がほとびて伸びたものは「塔が立った」と書くのだと思い込んでいました。どちらにしても、「寒い中頑張んなよ!」と応援したくなるものです。

花の無い季節は野菜も少ない、庭を訪れるヒヨなどの野鳥も水蓮鉢で喉を潤わせながら、野菜分補充なのか葉牡丹もついばんでいきます。微笑ましい光景が観察できます。来年は三年生も育ててみようかと考えています。
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