三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「米南部アトランタ近隣に少女像設置」

2017年07月03日 | 日本軍隊性奴隷
http://japanese.donga.com/Home/3/all/27/978796/1
「東亜日報」Posted July. 03, 2017 09:41,Updated July. 03, 2017 09:44
■米南部アトランタ近隣に少女像設置
 先月30日(現地時間)、米南部ジョージア州アトランタ近郊のブルックヘブンに、旧日本軍の慰安婦を象徴する少女像が設置された。日本軍の蛮行を告発する少女像が米国南部に設置されたのは初めて。日本政府が執拗に妨害したが、2015年8月の計画発表から2年で光を見ることになった。アトランタの現地メディアWSBテレビは、「論争の的だった慰安婦少女像がベールを脱いだ」と除幕式を報じた。
 元慰安婦で少女像設置を現地の在米韓国人社会に要請した姜日出(カン・インチュル)さん(89)は同日、雨が降る中で行われた除幕式に出席し、黄色の幕を取り払った。姜さんはおかっぱ頭の少女像をなでて目に涙を浮かべた。姜さんは「少女像ができたのはとてもうれしい。少女像の設置に努力して下さった米国市民と在米韓国人の皆さんに感謝する」と語った。
 慰安婦の憩いの家、「ナムヌの家」のアン・シングォン所長、少女像製作者のキム・ウンソン氏夫妻も出席した。雨が降ったが、出席者は少女像に傘をさして喜びを分かち合った。ジョージア州公共サービス委員会のティム・コールズ副委員長は、「この雨は、神が泣いているようだ」と言い、ブルックヘイブンのジョン・パク議員は、「少女像と苦痛を受けた人々に歓迎の言葉を伝えたい」と話した。
 除幕式は、アトランタ駐在の日本総領事館の篠塚隆総領事が最近「慰安婦は売春婦」と発言し、韓国と中国外交部が非難声明を出したなか行われ、関心を集めた。篠塚総領事は過去にも少女像を「憎しみの象徴」と卑下し、少女像設置を妨害するなど、公憤を買った。

     金守蓮 sykim@donga.com


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00363005.html
「FNN フジニュースネットワーク」07/01 20:32
■米で2例目「慰安婦像」除幕式
 アメリカで2例目となる慰安婦像が設置された。
 アメリカ南部・ジョージア州ブルックヘブンで6月30日、いわゆる従軍慰安婦問題を象徴する像の除幕式が行われ、ブルックヘブン市長のほか、元慰安婦ら数百人が参加した。
 慰安婦像が、アメリカの公用地に設置されるのは、カリフォルニア州のグレンデール市に続いて、2例目で、2015年の日韓合意後では初めてとなる。
 この慰安婦像の設置をめぐっては、アトランタの日本総領事が、ブルックヘブン市長と面会して、設置を認めないよう働きかけていた。


http://www.recordchina.co.jp/b178655-s0-c10.html
「Record china」2017年5月18日19時40分
■「慰安婦問題を知ろう」米アトランタの大学で動き広がる

【資料写真】18日、韓国メディアによると、米ジョージア州アトランタで、大学を中心に慰安婦問題についての研究・討論の動きが広がっている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。

 2017年5月18日、韓国・聯合ニュースによると、米ジョージア州アトランタで、大学を中心に慰安婦問題についての研究・討論の動きが広がっている。
 アトランタ慰安婦少女像建立委員会などによると、アトランタへの少女像の設置計画が今年3月、アトランタ国立民権人権センターの突然の約定不履行により頓挫したことを受け、現地の韓国人学生らは慰安婦問題を知らせるための活動を始めた。
 国立民権人権センターはセンターの敷地への少女像の設置を許可していたが、「本来の設計と違う造形物をセンターの外部に設置してはならない」という定款を理由に約束を取り消した。同センターの約定不履行は日本政府による妨害行為が大きく影響したと韓国メディアは伝えている。駐アトランタ日本総領事がアトランタ商工会議所、民権人権センター、アトランタ市庁の関係者と相次いで面談し、「少女像を設置したら日本企業が撤収する」と圧力をかけたとの情報もあるとしている。
 これを受け、ジョージア州立大学法学専門大学院のアジアンロースクール学生会はアトランタの慰安婦少女像建立委員会と共に、同大学院の模擬法廷教室で慰安婦を題材にした韓国映画「鬼郷」の上映会を開催した。ロースクールの教授と学生ら約50人は同映画を観覧した後、慰安婦問題について熱い討論も繰り広げたという。また、エモリー大学キャンドラー神学大学院では最近、大学内のブログに「私の問題、私たちの問題、神の問題」と題する文章が掲載され、話題を集めた。文章は日韓の大学生らがそれぞれの視点で慰安婦の犠牲者を悼む内容だという。
 ある日系大学院生は「慰安婦問題は今日の米国全域で行われている女性拉致問題に似ている」とし、「アトランタに少女像を設置するための草の根運動を継続して行わなければならない」と述べた。ある韓国人学生もブロクで「慰安婦問題は他人事ではない」と主張し、「今も世界のどこかで女性らが慰安婦のように虐待されているという事実を忘れてはならない」と指摘した。
 さらに、アトランタへの少女像設置運動も再び活発化している。アトランタ慰安婦少女像建立委員会は現在、違う設置場所を探している。委員会関係者は「近日中に設置場所を確保できるだろう」とし、「私たちの目的は少女像の設置と共に慰安婦問題を米国内に広めること」と明らかにした。
 これについて、韓国のネットユーザーからは「ありがとう」「米国内の韓国人はこうして努力している。韓国にいる私たちもより大きな努力をするべき」「どの国にいてもわれわれは仲間。力を合わせて日本政府と戦おう」など感謝や応援コメントが寄せられている。
 そのほか、「慰安婦問題は大作映画を作って世界に知らせるべき問題だ」「世界中の女性がこれ以上性的な虐待を受けないように、慰安婦問題は女性の人権問題として広く認識されなければならない」と主張する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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