三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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「米南部で慰安婦少女像の除幕式 日本総領事発言が波紋呼ぶ中」

2017年07月01日 | 日本軍隊性奴隷
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2017/07/01/0400000000AJP20170701000900882.HTML
「聯合ニュース」2017/07/01 03:27
■米南部で慰安婦少女像の除幕式 日本総領事発言が波紋呼ぶ中
【写真】少女像の除幕式(アトランタ少女像建立委員会提供)=(聯合ニュース)
【ロサンゼルス聯合ニュース】米南部ジョージア州のブルックヘブン市内の公園で6月30日午前(現地時間)、旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」の除幕式が行われた。米南部では初めての少女像設置で、米全土では3体目となる。
 一方、日本の駐アトランタ総領事が慰安婦被害者は売春婦だったという趣旨の発言をするなど、日本側は少女像設置に強く反対している。
 雨の中行われた除幕式には、韓国からやって来た慰安婦被害者を含め約200人が出席した。懸念されていた日本側の反対デモなどはなかった。
 式でブルックヘブン市のアーンスト市長は「勇敢な生き証人(慰安婦被害者)が訪れたことに感謝する」として、「少女像の設置により、第2次世界大戦の歴史や現在行われている人身売買の実態を振り返る契機になればと思う」と述べた。
        sarangni@yna.co.kr


https://this.kiji.is/253525049173360645?c=39546741839462401
「共同通信」2017/7/1 00:38
■米南部公園に慰安婦少女像
 韓国系団体が寄贈、除幕式
【写真】米ジョージア州ブルックヘブンに設置された少女像。像の頭部に手を添える姜日出さん=30日(共同)
 【ブルックヘブン共同】米南部ジョージア州の韓国系米国人らの団体が、旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像を同州アトランタ近郊ブルックヘブン市に寄贈、市が所有する公園に設置されることが決まり、30日、除幕式が行われた。
 アーンスト市長は、少女像は人身売買に反対する決意を示すものだと強調。「(少女像が象徴するのは)過去の歴史だけではなく、未来に関わる問題だ」と述べた。韓国から参加した元慰安婦の姜日出さんは「像ができたのは素晴らしい。韓国系米国人と米国に感謝します」と話した。
 米国では近年、韓国系団体による少女像設置を促す活動が活発化している。


http://www.sankei.com/world/news/170630/wor1706300079-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/170630/wor1706300079-n2.html
「産経ニュース」2017.6.30 23:52
■米ジョージア州・ブルックヘブンで慰安婦像除幕 米国公有地への設置は2015年末の日韓合意後初
【写真】30日、米南部ジョージア州のブルックへブン市の公園に設置された慰安婦像(上塚真由撮影)
【ブルックヘブン=上塚真由】米南部ジョージア州のブルックヘブン市は30日午前、韓国系団体から寄贈を受けた慰安婦像の除幕式を同市内の公園で行った。在アトランタ日本総領事館や現地の日本人らが設置に反対してきたが、覆せなかった。米国の公有地への像設置は、2013年の西部カリフォルニア州グレンデール市に次いで2例目。15年末の日韓合意後は初となる。
 これに先立ち、ブルックヘブンの市議会は29日夜、像設置に反対する日本人住民らの意見を初めて公の場で聞いた。韓国系団体が主張するような人身売買の防止の啓発や、女性の人権といった受け止め方をする意見はほぼなく、大半が「反日」や地域社会の分断を懸念したが、市議らからの反応はなかった。
 発言機会を得た先着15人のうち、11人が像設置問題を取り上げ、日本人住民8人と米国人2人の計10人が設置反対を訴え、賛成意見は米国人1人だった。韓国系団体は設置の決定が覆らないことを事前に察知していたとみられ、除幕式に出席するため、韓国から訪米した元慰安婦(89)らと「前夜祭」を開催した。
 小学生の子供2人を持つ40代の日本人女性は、最初に設置されたグレンデール市の像が現地の日本人の子供たちに悪影響を与えると懸念し、「同じようなことが起きることは想像に難くない。母親として像は受け入れられない。子供を守りたい一心だ」と訴えた。
 市内に在住していなくても届け出れば意見を述べることができ、ジョージア州に30年以上住む50代の日本人女性は「像が反日運動に利用されていることは明らか。この像で地域社会が分断されることを望まない」と指摘した。
 「テキサス親父」の呼び名で知られるテキサス州在住の評論家、トニー・マラーノ氏は「像は日本バッシングそのもの」と設置に反対した。市議会は5月23日に韓国系団体の要請を受け、早々に像設置を決定。除幕式の前日まで設置反対派の意見を聞く機会を設けなかった対応に「不誠実」との声が強まった。


http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2017/06/29/0200000000AJP20170629004200882.HTML
「聯合ニュース」2017/06/29 17:42
■日本総領事の慰安婦発言に遺憾表明 撤回を要求=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は29日の定例会見で、日本の篠塚隆駐アトランタ総領事が旧日本軍の慰安婦被害者は売春婦だったという趣旨の発言をしたと報道されたことについて、「言葉にできない苦痛を強いられた被害者の心をあらためて深く傷つける極めて不適切な発言で、遺憾に思う」と述べた。
 また、「こうした立場を外交ルートで日本に伝えた」として、慰安婦問題をめぐる合意の精神に反するこうした発言について「撤回と再発防止のための措置を強く求めた」と明らかにした。
 発言内容の確認を取ってから、日本側に対し措置を求めたという。
 篠塚氏は米地元紙とのインタビューで、旧日本軍が第2次世界大戦中に韓国から連れてきた女性の多くを性奴隷にしたという証拠はなく、女性たちはお金を受け取った売春婦だったとの趣旨の発言をしたと報じられた。
【資料写真】趙報道官=(聯合ニュース)
        kimchiboxs@yna.co.kr


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/27795.html
「The Hankyoreh」2017.07.01
■釜山市議会、少女像条例案4カ月で制定
 自治体が少女像管理の法的根拠作った 
 日本軍「慰安婦」関連資料の保全なども推進
【写真】釜山少女像//ハンギョレ新聞社
 釜山の日本総領事館前に建てられた「平和の少女像」(釜山少女像)を自治体が管理して保護できる法的根拠が設けられた。
 釜山(プサン)市議会は30日午前、本会議を開いて「釜山市日帝下の日本軍慰安婦被害者支援及び記念事業に関する条例案」を可決した。同条例には、地方自治団体が日本軍「慰安婦」関連造形物や銅像の設置・管理を支援する内容が盛り込まれている。自治体が釜山少女像を管理して不法行為などを取り締まることができるようになったのだ。条例制定前の釜山少女像は、法的には不法占有物であり、自治体が直接少女像を管理できなかった。このため、女像近くへのゴミ投棄や横断幕の設置など国民的公憤を買った一部市民の行動を防げなかった。
 また、条例には、日本軍「慰安婦」被害者に対する生活安定支援と歴史資料の保存・研究などの記念事業推進に対する内容も盛り込まれている。釜山には日本軍「慰安婦」被害者が一人住んでおり、被害者に毎月生活補助費として100万ウォン(約9万8千円)が支給される。
 条例案は、今年2月チョン・ミョンヒ釜山市議員(共に民主党)が発議した。釜山市議会福祉環境委員会は先月17日、常任委員会で条例案を上程しようとした。「ムン・ヒサン特使が日本を訪問した日(5月17日)には常任委員会が開かれないようにしてほしい」というユン・ビョンセ当時外交部長官の要請を受けた釜山市が、市議会に協力を求め、結局、条例案の上程が先送りされた。以後、条例案をめぐる議論が深刻化し、難航の末に6月23日、釜山少女像条例案が市議会常任委員会を通過した。
 チョン議員は「釜山少女像をめぐって様々な議論と圧迫があった。しかし、市民の熱意と国民的世論によって、本日、この条例が作られた。釜山少女像は市民と国民が建てたものだ。釜山でも“国民主権時代”が開かれたと思う」と話した。さらに、彼は「釜山でも日本軍『慰安婦』と関連した記念事業が行われる。釜山にいる日本軍『慰安婦』被害者の一人が健在の間、日本から真の謝罪と法的賠償を受けられることを願っている」と付け加えた。

釜山/キム・ヨンドン記者
韓国語原文入力:2017-06-30 21:21
http://www.hani.co.kr/arti/society/area/800935.html


http://japan.hani.co.kr/arti/politics/27789.html
「The Hankyoreh」登録 : 2017.06.30 23:04 修正 : 2017.07.01 04:48
■日本軍「慰安婦」被害者特別企画展、3日からソウルで開催
 7月3日~15日、ソウルの大韓民国歴史博物館 
 写真・史料・インスタレーションなど芸術作品と一緒に展示 
 その後、全州・大田・大邱で巡回展示続く
【写真】オランダ出身の写真作家ジャン・バンニングがインドネシアの「慰安婦」被害者たちの肖像を扱った写真シリーズ「慰安婦、戦争の痕跡:ビルマとスマトラ鉄道の生存者たち」の一部=女性家族部提供//ハンギョレ新聞社
 日本軍慰安婦被害者問題をテーマにした芸術作品や関連史料を一緒に見ることのできる展示会が開かれる。
 女性家族部と韓国両性平等教育振興院(国立女性史展示館)は、7月3日から15日までソウル世宗大路の大韓民国歴史博物館1階の企画展示室で慰安婦被害者問題を扱った特別企画展「一つの真実、平和のための約束」を開くと30日明らかにした。中央政府レベルで慰安婦被害者関連の展示会を開くのは今回が初めてだ。
 展示会には24点の美術作品と16点の史料が展示される。全世界の慰安婦被害者に関連するニュースと映像を集めたメディアコラージュ、被害者の姿を撮った写真、日本軍の慰安婦被害者動員と関連した各種史料、被害者の証言、「慰安所」の再現物、帝国主義と戦争の悲劇を告発する国内外の作家たちの会話、インスタレーション(設置美術)などだ。 慰安婦のインスタレーション作業で著名な作家のイ・チャンジン氏や、オランダ出身の写真作家ジャン・バンニング氏など計10人の作家が参加した。
 ソウルの展示後、全羅北道全州(<チョンジュ>7月19日~8月5日)、大田(<テジョン>8月10~19日)、大邱(<テグ>8月23~9月2日)の順で地域別展示を続ける。期間中休日なし、午前9時から午後6時まで無料開放する。

パク・キヨン記者
韓国語原文入力:2017-06-30 21:22
http://www.hani.co.kr/arti/society/women/800936.html


http://japanese.joins.com/article/724/230724.html
「中央日報日本語版」2017年06月30日10時40分
■韓国女性家族部「慰安婦被害者関連の特別企画展を開催」
 慰安婦被害者問題をテーマにした芸術作品と資料が一堂に会する特別企画展が開催される。
 韓国女性家族部は来月3日から15日まで、大韓民国歴史博物館で特別企画展「一つの真実、平和に向けた約束」を開催すると30日、明らかにした。
 展示は被害者の強制動員から慰安所の生活、韓国への帰郷、世界的人権問題として台頭するまでのその後の主要な足跡を、歴史資料や作家の芸術作品で解き明かす。特に、作家の芸術作品だけでなく、日本が軍と公権力を利用して慰安婦制度を運用したことを証明する歴史資料も合わせて展示される予定だ。
 女性家族部によると、この特別企画展は光復(解放)72周年を迎えて旧日本軍「慰安婦」被害者の痛みと犠牲を心に留め、女性の人権の重要性に光を当てようとの趣旨で企画された。今回の特別企画展は、ソウルの他にも全州(チョンジュ)や大田(テジョン)、大邱(テグ)を巡回して開催される予定だ。
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