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2023年12月18日の西桂町での説明会について報道
富士山登山鉄道構想 信仰上の理由から反対の声に長崎知事「客観的な根拠に基づいた議論が出発点」(UTY 2023年12月19日 12:21)
 富士山登山鉄道構想に信仰上の理由から反対の声があることについて、山梨県の長崎幸太郎知事は「客観的な根拠に基づいた議論が出発点」と、まずは文献などを示すことが必要という考えを強調しました。
 18日夜は富士山鉄道構想について県の住民説明会が西桂町で開かれ、およそ80人が参加しました。
 構想を巡っては、世界遺産の構成資産の神社関係者が夏山以外の期間の営業につながるとして、信仰の観点から構想に反対の姿勢を示しています。
 このことについて質問されると長崎知事は・・・
 長崎知事: 歴史的な経緯と信仰上の理由をまずはしっかりとした文献を基に一緒になって研究をさせていただきたい。客観的な根拠に基づいた議論が出発点だと思っている。
 まずは文献など客観的な根拠を示すことが必要という考えを強調しました。

 富士山信仰は山梨県民だけでは無いと思います。長崎知事はその点をご理解なさっておられるでしょう。富士山=観光施設・稼ぎ所とは思いたく無いので、今後の忍野村、鳴沢村での説明会・内容にも注意したいと思います。
 なお1月予定は山梨県庁から日程の公表待ちです。これまでの説明会内容は報道記事だけで県庁の発表は確認していません。

以下は 2023年12月18日 西桂町での説明会に関する記事
【2023年12月07日の報道・NHK報道の最初と最後だけ掲載します】
富士山登山鉄道構想 知事「地域の価値高めるためLRTを」(NHK山梨)
 県が検討を進める「富士山登山鉄道構想」について、長崎知事は7日の県議会で、「地域の価値を高めていくために必要だ」と述べて重ねて理解を求め、議論を続けていく考えを示しました。
 12月の定例県議会は7日、代表質問と一般質問が行われました。
 この中で「富士山登山鉄道構想」をめぐり県が有効としている「LRT=次世代型路面電車」の活用について、長崎知事は「オーバーツーリズム対策だけでなく、地域の価値を高めるために必要となるグリーンモビリティだ」と述べました。
 そして、地元などから「電気バスで十分だ」という意見が出ていることに対し、運行上の課題があることやふもとや5合目のバスターミナルが「LRT」の駅舎に比べ魅力向上につながらないという指摘もあると説明しました。
 また、長崎知事は「LRT」は富士山周辺の地域にも路線を延ばして二次交通網の基幹路線とすることも可能で、電気バスと組み合わせることで住民や観光客の移動の利便性を高めることができるとして、重ねて理解を求めるとともに、議論を続けていく考えを示しました。

 一方、富士山の入山管理をめぐり、観光文化・スポーツ部の落合直樹部長は、現在、道路法などによって規制が困難となっていることから、登山道の一部を道路の位置づけから外して登山者数や時間帯によって閉鎖することも選択肢の1つとする見解を示しました。

2023年11月27日 「富士山登山鉄道構想」について県民の皆さまにより深く知っていただくための説明会を開催します。(山梨県知事政策局富士山登山鉄道推進グループ)
1.開催日時・場所
日時:令和5年12月18日(月)19時00分~(開場 18時30分)
・場所:西桂中学校 多目的ホール(南都留郡西桂町下暮地884-1)
2.定員 ・西桂会場:200名
3.参加方法(参加費無料・事前申込制)【上の説明会記事に申込方法など掲載されています。】
4.お知らせ
 令和5年12月12日(火)、12月14日(木)にそれぞれ予定しておりました忍野村、鳴沢村での説明会は 知事の公務の都合により、1月開催へ日程を変更させていただきます。
 変更後の日程につきましては後日、本ページに公開いたします。
【以上でこのページは終りです】
富士山登山鉄道構想の説明会については、富士山登山鉄道の説明会 2023年11月23日 富士吉田市  今後の予定についても報道を確認して記事に記録していました・・・
 『富士山登山鉄道構想の説明会は、12月に忍野村、鳴沢村、西桂町、2024年1月に富士河口湖町で開かれる予定です。』
 この日程変更が告知されたのです。
 この件は 山梨県知事政策局富士山登山鉄道推進グループ の 富士山登山鉄道構想 サイトからの発信です。
今後の為にこの記事を残します。


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