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NHK山梨 県 富士山の山梨県側の登山ルートに使用料設定の条例案提出へ (2024年02月08日)
 富士山の登山の安全対策などに向けて、県は山梨県側の登山者に対して1人につき2000円の支払いを求めることなどを定めた条例案を2月定例県議会に提出することになりました。
 これは、(2月)8日の定例会見で長崎知事が明らかにしました。 県によりますと、支払いを義務化するのは富士山の山梨県側の登山ルートで、1度の登山で1人につき2000円の支払いを求めます。
 登山ルートの一部を道路ではなく県の施設と位置づけることで、ことしの夏山シーズンから使用料として受け取りたいとしていて、支払われた分は新たにつくる基金に積み立て、登山者の安全対策などに役立てる予定です。
 これに加えて、夜通しで山頂を目指す「弾丸登山」を防ぐため、県は5合目の登山口にゲートを設け、午後4時から午前3時までの間は登山者を原則、通行できないようにするということです。
 県は関連する条例案を今月(2月)15日から始まる2月定例県議会に提出し、可決された場合、すでに導入されている任意の協力金1000円と合わせると、山梨県側からの登山には3000円が必要になります。
 長崎知事は「2000円という数字に不安を感じる人もいると思うが、富士山にはそれ以上の魅力があると信じている。条例による対策を機に、富士山への登山がより安全で豊かに、そして持続可能なものになると期待している」と話していました。

令和5年度知事会見 NHKが報じた8日の定例会見もこのサイトに掲載されます。
山梨県2月定例県議会は2月15日からです・・・県議会・令和6年2月定例会会期並びに議事予定(会期36日間)(案)
 2月15日 (2)知事提出議案上程、(3)知事提案理由説明 が予定されています。
 県議会の日程に日々の議会内容が掲載されます。2月22日と2月26日~2月28日には議員の質問戦です。以前のように質問内容が掲載されるかどうかはわかりません、その日の夜に質問戦をそのまま放送していて聞いた事も思い出します。今回はどうなのか、県庁のサイト構成が変わったようなので。
 とにかく今回の議会内容はなんとか確認したい。富士山で支払うお金の件は山梨県民以外の方々にも関係する事でもある。


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