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最終更新日:2020年7月22日 観光庁・ Go To トラベル事業関連情報、この中では、Go To トラベル事業の概要(7/22更新 PDFファイル) がメイン情報です。その下にある 「よくあるご質問(FAQ)(7/20更新)」 も必読でしょう。【お問い合わせ先】Go To トラベル事務局の電話番号なども記載されています。
『・本事業に基づく旅行・宿泊代金の割引支援の適用を受けるためには、本事業における参加事業者登録を受けた事業者の提供するキャンペーン適用商品を申し込み・購入することが基本。』 と書かれている点には留意すべきです。下に書いた菅官房長官の発言について確認する為に観光庁のサイトを再確認したのですが、該当する記事が私には見つからないので、とりあえずブログにメモしました。
【観光庁・事業者の皆様へ】で掲載されていますが・・・
◇ サービス産業消費喚起事業(Go To トラベル事業)旅行会社・OTA 等旅行事業者・宿泊事業者向け取扱要領 https://www.mlit.go.jp/common/001355381.pdf が参加事業者登録について詳細な説明です。『※事業者の皆様は、コチラもあわせて参考にしてください。』については・・・
◇ 一般社団法人日本旅行業協会・Go To トラベル関連情報、このページで宿泊事業者さんの申請方法など情報が掲載されています。
山梨県庁サイトでは、この件について県内事業者向けの発信は確認出来なかったのですが、日本旅行業協会さんは山梨県観光事業などでもご縁の深い組織と思えますので業界組合などを通じてGoTo トラベルの参加手続き情報は共有されていると思えます。当初は8月から実施予定だったらしいですが、まあ、いずれにしても愚かな政府で国民が苦労する一例が歴史に追加されたのかと・・・(以上追録)
◇ 2020.07.22 共同通信・日本医師会会長「4連休我慢を」 「連休というと気持ちが緩む。感染者が激増するとコロナだけでなく通常の医療も含めた医療提供体制の崩壊につながる」と指摘。
◇ 2020.07.22 菅官房長官、参加施設リスト公表は「週明け以降」見切り発車のGoToトラベル(毎日新聞 2020年7月22日 13時22分) 『菅義偉官房長官は22日の記者会見で、22日に始まった旅行需要喚起策「Go Toトラベル」について「キャンペーンに参加する宿泊施設の登録を進めており、週明けから順次参加施設のリストを公表する予定だ」と説明した。23日からの4連休期間中は利用者は対象施設を簡易に確認できないことになり、「Go Toトラベル」は“見切り発車”する形となった。』
◇ 2020.07.22 山梨県知事 GoTo東京復帰を要望「一日も早く全国一律で」(産経新聞 2020.7.22 12:37) 『西村康稔経済再生担当相は22日、山梨県の長崎幸太郎知事と東京都内で会談した。・・・長崎氏は、新型コロナウイルスの感染予防対策を講じている宿泊業や飲食業の事業者に認証を与えるなどの県独自の取り組みを紹介した。』
GoTo トラベルで山梨県にお出でになる皆様にお役に立つのは、山梨県庁が認証した事業所の一覧リストです。
特措法に基づく使用停止等の協力要請を解除した施設一覧(更新日:2020年7月17日) 解除した日付順なので最後までご確認ください。GoTo トラベル目的の施設・事業者が見つかるはずです。
使用停止等の協力要請を解除した業界団体等が作成したガイドライン(更新日:2020年7月17日) これは山梨県庁が示したガイドラインに準じて個々の事業者あるいは事業者団体が作成し、県庁が認証したものです。それぞれの施設には県庁認証の何かポスター、マークのようなものが入り口などに張られているはずです。どのような掲示かは私は未だ確認していないので、事業者サイトなどをご覧になれば、説明されているかも知れません。
中途半端な情報ですみませんが、安全・安心な 山梨県内 GoTo トラベル が思い出の旅になりますように・・・
◇ 2020年7月8日 山梨県知事 長崎幸太郎 新型コロナウイルス感染拡大防止への協力要請について(7月10日から7月31日)
◆ 新型コロナウイルス感染症感染者の統計「人数」は感染「例」の数値とずれがあります。山梨県61例目の感染者さんが退院された後に再発症されたことで「例」に追記されました、同一人ですが人数としても追加したようです。(21日14時過ぎに書いた内容、即ち例数と人数表記は違うと書いたのは私の勘違いでした、下記21日15時情報で見ると人数は例数79と同じでした)
◆ 私は自分のサイトでは「統計外」と記しましたが、それは山梨県の「感染例」には追加されない患者さんです。海外から帰国されて空港医療機関で感染が確認され、県内病院に入院された方がおられます。他にも県外医療機関でPCR検査をされて結果が判る前に県内に戻られ、陽性の連絡を受けて県内病院に入院された事例が2点含まれます。(これは発症を確認した医療機関のある都道府県での感染統計になるのが法令による規程と思えます。ですからクルーズ船の感染者数が全国の感染数として都道府県別に分けられずに、別枠になっているのでしょう。) 私が常時チェックしているのは日本経済新聞サイト・・ 新型コロナ、国内感染者2万5311人(20日午後10時現在)(正味人数による感染者数)
山梨県庁が公開している感染情報の一つです。
新型コロナウイルス感染症の県内における発生状況<令和2年7月21日(火曜日)15時現在>
現在入院中の方宿泊療養中の方退院済みの方※亡くなられた方感染者数累計
3人0人75人1人79人
※厚生労働省の示すPCR検査で2回陰性が確認された等の退院基準を満たした方を含む。 現在県外で入院等をしている方は、退院等に含む。
昔から感染症統計の扱い方は同じなのだと思いますが、幸いにも感染症とは無縁に過ごして来た私は全く知識はありませんでした。新型コロナウイルス感染症で初めて恐ろしさを感じたのは、感染してから発症までの期間が長いこと、感染したことを自分では分からない日々が続いてその日が突然来る。この恐ろしさの中で GoTo トラベル を思い付き実施すると決めた人々の精神検定は必要かも知れないとすら思う今日この頃です。
少なくとも GoTo トラベル 受入れ組織の全てでお客様到着と同時にPCR検査、即結果判明が出来るシステムを備えてからにすべきだった。と、いつもの蛇足。


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