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東京新聞 原発・エネルギー問題
原発の無い未来へ  今なお事故収束には遠い東京電力福島第一原発事故は、周辺地域に深刻な影響をもたらし、私たちにも原発に依存し続けていてよいのか課題を突きつけました。事故現場や被災地の状況、原発やエネルギーを巡る動きなどを、データやグラフィックもまじえ、報告し続けます。
(記事の最初だけ引用しました)

東京新聞記事にはカテゴリー5点が設定されています (2023-10-24日 の確認です)
 福島第一原発 861件
 原発事故の被災地 772件
 原発全般・エネルギー政策 846件
 ふくしま作業員日誌 年月別記事リスト(数は判りません)
 こちら原発取材班東京新聞 (YouTube) (原発被害班 動画集)

福島第一原発 処理水の海洋放出(この記事を関連テーマのメインサイトにしています。)
2023年10月26日 原発処理水の海洋放出、3回目は11月2日から20日まで 4回に分けて3万1200トンを放出(東京新聞)
  汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)で25日に作業員の被ばく事故が起きたが、東電福島第1廃炉推進カンパニーの松本純一・処理水対策責任者は26日の記者会見で「身体汚染と海洋放出では作業体制や内容が違うので、放出作業へのリスクはないと考えている」と述べた。
2023年10月24日 「海洋放出は公害、一刻も早くやめて」処理水放出開始から2カ月、首相官邸前で抗議活動(東京新聞)
 活動は「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」が呼びかけ、海洋放出が始まった8月24日にちなみ、9月から毎月24日に行うことにした。この日は、約40人が集まった。(と書かれています)
 さようなら原発1000万人アクション実行委員会 にアクセスして「10・24放射能汚染水を止めろ! 官邸前抗議行動」との記事を確認できました。
2022年10月24日 福島第一原発、建屋水没させデブリ取り出す工法 変更繰り返した末、実現性見通せない案 事業難航の象徴(東京新聞)
 東京電力福島第一原発の事故収束作業で最難関とされる溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向け、原子炉建屋の地下を含めて構造物で囲い、丸ごと水没させる工法が浮上している。前例のない大規模工事が必要で、実現には疑問符が付く。デブリ取り出しはこれまでも方針変更を繰り返しており、雲をつかむような案が出てきたこと自体が難航を象徴する。
2023年10月22日 一度に出せるのは「耳かき1杯」…福島第1原発のデブリ取り出しが準備段階で直面する「想定外」(東京新聞)
 東京電力福島第1原発事故で、2号機原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しが、大幅な計画見直しを迫られつつある。取り出し試験用に開発したロボットアームが、現場で使えない恐れが出てきた。事故収束で最難関とされる作業は、準備段階で「想定外」の壁にぶつかった。
 (記事の中間を略します)
 東電は8月に汚染水を浄化処理した水の海洋放出を開始。処理水の貯蔵タンクを減らし、跡地にデブリの保管施設を造ると放出の必要性を説いてきた。しかし、施設が必要なほどの量のデブリを取り出せるのか。事故から13年が近づく中でも、道筋は描けていない。
(記事本文は以上、最後にコメント)
 『2号機のデブリ取り出し用ロボットアーム 遠隔操作でデブリを回収するロボット。アームは伸縮式で最大長さ約22メートル。先端に付けた金属ブラシなどでデブリを回収する。格納容器内部への横穴を通る際は、周囲に3センチしか余裕がない。国の補助事業の一環として国際廃炉研究開発機構(IRID)、三菱重工業、英国企業が2017年4月から共同開発。一部国費が投じられたが、IRIDは「契約の詳細は非公表」として事業費を公開していない。』

 【東京新聞の掲載図 2023.10.22】

これからどうする・・・
 この日本国で原子力発電が必要な理由は何か、私は理解していません。
しかし福島の処理水放出が始まった時、事故があれば海に流す以外に対策が無いのかと、原発の恐ろしさを感じました。それでネットを確認して東京新聞の記事を知り、この記事を書いてみたのです。
でも原発について知識も無いような私には意見を書けるものではありません。東京新聞、NHK、朝日新聞などから学習は続けたいと思っていますが、それにより書けることは、福島第一原発 処理水の海洋放出に追加するだけにして、この記事はとりあえず終了とします。


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