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注目した2本の記事があります・・・・
原発新増設の必要性明示を 自民議連 エネルギー計画に向け提言(産経新聞 2013.12.18 00:05)
自民議連「原発の必要性明記を」 エネ基本計画に向け提言(日本経済新聞 2013/12/17 19:43)

自由民主党に「電力安定供給推進議員連盟」があります。設立されたのは2013年5月14日で、
時事ドットコム:原発再稼働へ議連発足=自民 (2013/05/14-19:14) が楽天サイトに残されていますが時事通信の元記事は消えています。
自民、電力安定供給議連設立へ(日本経済新聞 2013/5/10 23:01) は多分一番早い記事だったかも知れません。
設立直後にYahoo!知恵袋には、自民党の「電力安定供給議連」、この人たちが原発維持/推進派ですね!? という投稿とレスが残っています。こういうニュースに接した時の国民の反応として記録されているわけです。

設立の経緯ですが、衆議院議員 高木毅オフィシャルブログ から拾い出してみると・・・
電力安定供給促進議員連盟設立(2013-05-15 08:59:02) 『昨日、高木が呼びかけ人の中心となって「自民党電力安定供給推進議員連盟」を設立しました。』 とあります。
昨日、「自民党電力安定供給推進議員連盟」が開かれました。(2013-05-23 08:41:11) 実質的な初めての会合とのことです
自民党・電力安定供給推進議員連盟 第二回(2013-05-23 17:37:24) 『今日は「電力安供給推進議員連盟」の2回目の会合が開かれました。今回から事業者からのヒアリングが始まりました。』 ということで、5月14日設立、22日、23日と連続して2回の会合がもたれたことが分かります。
自民党・電力安定供給推進議連 第15回会議(2013-12-05 16:07:08) が確認できた最新の記事でした。

電力安定供給推進議員連盟の会合で高木氏が書かれているようなヒアリングとはどういうものか・・・
6月20日 9時より、自民党電力安定供給推進議員連盟第8回会議に出席(衆議院議員 中村裕之 オフィシャルWEBサイト) からその内容が推察できます。
この記事に投稿されているコメントはずばりと問題点を指摘されていますが中村議員のレスはありません。しかし、そのまま記事・コメントを残されている議員のスタンスを私は高く評価します。

自由民主党の会議情報、その他サイト内では電力安定供給推進議員連盟に関する記事は見つかりませんでした。おそらく議員達の単なる任意組織という扱いなのでしょう。
高木毅さんの第15回会議記事には、『今日も多くのマスコミが・・・』と書かれているので、提言書の全容もどこかのメディアが報じるかも知れません。
産経新聞が、『太陽光発電などの再生可能エネルギーについては「最大限の導入を図る」としたが、コスト負担と性能を踏まえた現実的なエネルギー政策の構築を主張した。』 と記しているので、特定秘密に相当せず公開可能なら提言書を掲載してくれるとありがたい。
「電力安定供給推進」ですから自由民主党議員が再生可能エネルギーをどのように検討したかという点に私は大きな関心があります。

Google検索 電力安定供給推進議員連盟 で多数の記事がヒットしますが、加盟議員の全リストを残したいという意見も多いようです。これはデスノート作成だなどと思われてタイホされないように注意しましょう(^o^)



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