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2007年5月31日  読売新聞山梨版が報じました。ネット記事ではこの記事だけだったように思います。この読売新聞の記事も即日リンク切れになりますので、甲府市自治基本条例については私の記事を読んでください


甲府市 自治基本条例案を発表、県内初 議会、市長に情報公開義務
甲府市は30日、6月定例市議会に提案する市自治基本条例案を発表した。市民と議会、行政の3者の役割などを明示した「自治体の憲法」と位置付けており、市は制定後の同条例に基づき、行政運営を進める。同条例は全国的に制定の動きが広がっており、甲府市議会で可決されれば、県内の自治体では初めてとなる。

条例は7章35条からなり、市民、議会、市長、市職員のそれぞれの役割や責務を定めている。市民の知る権利を保障するため、市が保有する情報について、市民が開示や訂正を請求する権利を明記し、市議会や市長にも、積極的な情報公開を義務づけているのが特徴。市政の重要事項については住民投票を実施するほか、重要な条例や計画を策定する際には、市民から意見を募集することを盛り込んでいる。

宮島雅展市長は30日の記者会見で、「これまでは自治運営の規範となるものがなかった。(制定により)市民、議会、市長が協働して行政を進められる」などと意義を強調した。今後、市が新たに条例を制定する際にも、自治基本条例の理念を尊重していくという。県内では都留市も同条例制定の準備を進めている。


甲府市公式サイトには知事記者会見のページは出来ていませんし、後援会-『わ』の都・甲府を創る会サイトの「宮島まさのぶ メディア掲載情報」でも未着手のようです。甲府市サイトで県庁の知事室のような記録掲載が進むと良いと思っています。



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