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毎日新聞山梨版 2006年12月10日、「お客の理想を形に 甲府の宝石メーカー、本社内にオープン工房」と報じていました。 

 宝石の加工から販売までを行うジュエリーメーカー「ラッキー商会」(望月直樹社長)は10日に甲府市湯田2の本社内に、職人の宝石加工技術を紹介し、注文に応じてジュエリーを製造する工房兼ギャラリー「エル・ファクトリー」を開設する。望月社長は「工房をオープンにすることで自分だけのジュエリーを作りたいという気持ちを多くの人に抱いてもらいたい」とPRする。

 客が自分の好きなデザインを要求し「お客さんの理想のものを作ります」と同社が胸をはるオーダーメードや予算に合わせてダイヤモンドなど10種類の石とプラチナなど台の素材やデザインが選べるセミオーダーを受け付ける。望月社長は「加工から販売までのノウハウをすべて生かしたい」と張り切っている。

 ギャラリー東側のガラス張りの部屋では、マイスターと呼ばれる熟練した宝石加工技術を持つ職人が、繊細な技術が求められる研磨などを披露し、客の「オリジナル作品」への欲求を刺激する。

 ギャラリーへと続く中庭には、7万個ものジュエリーを並べた全長約11メートルの「宝石ロード」が花を添える。展示場では、40種類約200個の宝石をちりばめたシュガークラフトのジュエリーケーキが来場者の目を引く。


新聞記事では、問い合わせは同ギャラリー 055-235-9100 となっています、甲府商工会議所の紹介記事やリンクしたホームページの番号と異なりますが未確認です。



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2006年12月16日  読売新聞が報じた、『呼び込め!中国富裕層 甲府商議所 観光、宝飾品ツアー検討』は甲府の賑わいへの道程になるかも知れません。
東京池袋のサンシャインシティのあたりを歩いていると、前からも後ろからも中国語が聞こえてくる経験を何度もしています。東池袋という街には日本語学習の留学生達が沢山寄宿しているという話も聞いたことがあります、大分昔ですけど。別な動機もあって中国語を勉強しようと思い立った3日間!もありました。再開しようかな。


 甲府商工会議所は、甲府市の友好都市である中国・成都市の富裕層を対象に甲府周辺の観光と宝飾品の購買を組み合わせた「ジュエリーショッピング・観光ツアー」を検討している。近年、購買力が高まっている中国人を呼び込むことで、宝石やワインなどの特産品の売り上げ増や市中心部の活性化につなげたい考えで、来年4月の「信玄公祭り」と「ジュエリーフェア」に合わせて企画する予定だ。

 ツアーは日本の商工会議所に該当する成都市の工商総会と共催する。ツアーの発案は7月に成都市で開いた県産宝飾品を展示するジュエリーフェアが大勢の来場者でにぎわい、成功を収めたのがきっかけ。現地で宝石販売はしなかったが、加工技術が優れた宝飾品への関心が高く、購入したいとの要望が多く寄せられたという。

 来県した中国人には祭りや桃の花見などの観光に加え、宝飾業界が出品するジュエリーフェアでの宝石購入など、特産品のショッピングを楽しんでもらう。成功すれば、同様のツアーを定期的に行う考えだ。



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