ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2006.12.12 地酒で川中島の戦い、甲信越の酒類卸3社が企画 日本経済新聞  地酒で川中島の戦い――。新潟、長野、山梨3県の酒類卸は2007年に放映されるNHK大河ドラマ「風林火山」に合わせ、川中島の戦いにちなんだ3県の地酒をセットにした商品を企画した。12月中旬から順次各県で販売する。  新潟酒販(新潟市)、長野県酒類販売(長野市)、武田食品(甲府市)の3社が参加する。池田屋酒造(新潟県糸魚川市)、千野酒造場(長野市)、太冠酒造(甲府市)の銘柄をセットにする。  500ミリ3本セットの場合、池田屋酒造が「謙信 特別本醸造」、千野酒造場が「純米にごり酒 川中島」、太冠酒造は「信玄公出陣酒 純米」が入る。180ミリセットの場合は「謙信 精撰」(池田屋酒造)など種類をかえる。価格は500ミリセットで3150円、180ミリセットは 1260円。



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「ボロ電」の車体 2006年12月12日の朝日新聞山梨版も『「ボロ電」の資料、探しています』と記事になりました。今回は増穂町の利根川公園に保存されている「ボロ電」の写真が見えました。

記事によると、『車体は増穂町の利根川公園に残されている。社内にも、一部の記録資料はあるが、運賃表や制服、切符といった利用者になじみ深かったものはほとんど残っていないという。同社は、「32年間、県民の足として利用された電車の記憶を、後世に伝えたい」としている。提供を呼びかけているのは、「山梨馬車鉄道」「山梨軽便鉄道」「甲府電車軌道」「山梨電気鉄道」「峡西電気鉄道」「山梨交通電車部」に関する写真や時刻表、記念品など。』とのことです。

 問い合わせは、山梨交通総務課(055・223・0811)へ。



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「景観行政団体めざし、補正予算案」と2006年12月12日の朝日新聞山梨版の記事がありました。街の景観については、甲府市の自治基本条例でも話が出ていたと思います。これは少し勉強してみたいと思います。


 甲府市は、来年度中に景観法に基づく「景観行政団体」を目指す方針を固めた。12月議会には調査費として536万円の一般会計補正予算案を出しており、今後、住民合意を得るために意向調査などを進める。

 景観行政団体は、歴史の残る町並みや山村の景観を守るために法的な指導ができる。市町村が団体になるには政令指定市や中核市を除き知事の同意が必要で、県内では甲州市や早川町など9市町村が登録されている。県は90年に定めた景観条例を持つが、地域の特性に応じた景観形成の施策をつくるのは「各市町村の責務」としている。

 これから市は景観条例の策定を視野に、舞鶴城公園周辺など景観保全地域に選ぶべき区域を検討するため、パブリックコメントを市民から募るほか住民説明会などを開く。

 景観行政団体として区域ごとに基本計画をつくれば、建物の色やデザインなどについて市が是正を勧告できる。区域内に民間企業がビルを建設する際には市へ届け出る必要があるという。



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【’07知事選】自民会派が「分裂」 という2006年12月12日付けの朝日新聞山梨版を読み始めてびっくりしました。いつもの知事選に関する県議会の問題と思ったら、なんと、これは甲府市議会の話です。

ICT甲府というホームページを作りながら甲府市や関係する山梨県の色々なことを見てきて、「消しゴムで消せない」(宮島市長の言葉)歴史をつくっていく責任について考えていました。もちろんそれを思うのは山梨や甲府に限ったことではありません。我が故郷、東京でも第二、第三の故郷を見るときでも同じです。
第四の故郷になるかと思っている甲府市も山梨県も、やはり消せない事を考えずにやってきてしまったのじゃないかと感じていました。特にここでは、それを考え直すことも無く続けているように感じていました。ホームページを見ていると何かイライラしてくるんですよね、この情報発信のおかしさに何故気付かないのだろうと(^o^) それがとうとうこんな形で目の前に現れたんですね。
甲府市の宮島市長はおそらく県都の首長という立場に求められるスタンスを示しながらも、常に「消しゴム」を念頭におかれているのではないかと感じています。自治基本条例などのお話で示された想いが、首長与党を自認する議員さん達に果たして伝わっているのでしょうか。


 来年1月の知事選をめぐり、現職山本栄彦氏の再選を支持する甲府市議会の自民党系の最大会派新政クラブ(14人)から、元衆院議員の新顔横内正明氏を支援する2人が離脱することが11日、わかった。自民党会派が分裂した県議会に続き、同市議会にも余波が及んだ。また、新政クなどは同日、横内氏支持を表明した自民党の赤池誠章氏(衆院山梨1区支部長)に対し、政治信条が違うとして「絶縁状」を送る方針を決めた。

 新政クから出る方針を固めたのは、前議長の福永稔市議と前副議長の野中一二市議。2人は横内氏の選対幹部として活動している。

 福永氏は7日にあった12月市議会の代表質問で、山本氏が前市長だった時期に見過ごされた不祥事の責任を問い、宮島雅展市長に答弁を迫った。新政クの幹部は「知事選は山本氏、市長選は宮島氏を支えるのが我々会派のスタンス」と説明、自主的に2人に退会を求める方針で一致したという。

 取材に対し、福永氏は「市議会も(山本派、横内派で)すっきりとした形が良いということだろう」と述べた。12日、所属会派の変更届を出す予定だ。

 また、新政クなど保守系市議11人は11日、横内氏を支援する赤池衆院議員の選挙を支援しないなど政治活動を決別するとした通告書に署名した。12日にも本人に送付する。

 通告書には「市議会保守系議員の立場と政治信条が全く異なる」と記した。市議の1人は「赤池氏は何の相談なく、横内氏支持を決めた。自分の支持基盤を分かっていない」と批判した。(西村悠輔)



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