ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

大庄屋・大歳家(23) 若き研究者からの提言(2)、トイレの整備と茶室の再建から

2017-04-24 07:47:09 | 大庄屋・大歳家

        若き研究者からの提言(2)

 大歳家保存会の今後について目指すのは、新野辺の人々 のコミュニティーの場とすることである。

    トイレの整備と茶室の再建から

 それを行うにあたり第一にすることは、次の事項である。

 ・夏季の暑さ対策と、冬季の寒さ対策。

 ・便所へ下水道管をつなぐ。

 ・傷みが進行していて、人が乗ると落ちそうなところ等の 危険な場所をなくす。

 上記の事項が整えば、次の段階として下記のように活動を希望している。

 ・現在、床が落ち、使用不可能なお茶室を改修し、お茶会 に利用したい。

 ・以前、写経の団体が写経を行っていたことがあるので、 写経をする場として提供したい。

 ・左官の講習のワークショップを行い、建物の傷んでいる ところを補修する活動をしたい。

 ・花壇をつくり、庭を華やかにしたい。

 ・大歳家文書の研究を近くの公会堂で歴史の勉強会を行っているが、その会場を大歳家としたい。

 ・イベントを開催する時に展示スペースを設け、大歳家にしかないもの等を展示する。(no3562

 *写真:大歳家(上段の間)での学習会

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大庄屋・大歳家(22) 若... | トップ | 大庄屋・大歳家(24) 若... »

コメントを投稿