栃の森にはいつも5人の仲間で行きます。全員がベテランのバードウォッチャーである上に、私以外のメンバーは野草や昆虫の知識もある程度持っています。
ここに最近、野草と昆虫にめっぽう強いメンバーが加わり、新しい発見を楽しんでいます。今回、その虫博士がフジミドリシジミを見つけました。他のメンバーも興奮気味。無知な私はその貴重さが分からずキョトンとするばかり。意味も分からず撮ったのが下の写真です。
ブナを食樹にする、いわゆるゼフィルスだそうです。
虫博士はさらにヒメクロサナエというトンボを発見。雨に濡れた翅を広げて乾かしているようです。これも希少性を知らないまま撮りました。
フジミドリシジミもヒメクロサナエも私には猫に小判、豚に真珠ですね(笑)。
私が見つけたのは、それほど希少ではないミソサザイ。小川の向かいの斜面にある倒木の上でさえずっていました。小さい体なのに、朝までの雨で増水した川の音に負けないほど大きな声です。
しばらく下流へ歩くと、全然希少ではない(笑)キセキレイがいました。尾羽を上下させるのはセキレイ類独特。そのセキレイ類の中でも川の最上流に生息するのが、この黄色い奴です。
希少な鳥アカショウビンの声はあちこちで聞こえたものの、今回も姿は見られませんでした。来月を期待します。
メンバー全員が鳥博士である上にキノコ博士や虫博士、草博士であり、私は一応樹木博士。森の生物はひと通りカバーできますが、動物では糞や足跡、植物ではシダやコケなど博士号の取得分野はまだたくさんあります。でも、糞博士にはなりたくないな~。
ここに最近、野草と昆虫にめっぽう強いメンバーが加わり、新しい発見を楽しんでいます。今回、その虫博士がフジミドリシジミを見つけました。他のメンバーも興奮気味。無知な私はその貴重さが分からずキョトンとするばかり。意味も分からず撮ったのが下の写真です。
ブナを食樹にする、いわゆるゼフィルスだそうです。
虫博士はさらにヒメクロサナエというトンボを発見。雨に濡れた翅を広げて乾かしているようです。これも希少性を知らないまま撮りました。
フジミドリシジミもヒメクロサナエも私には猫に小判、豚に真珠ですね(笑)。
私が見つけたのは、それほど希少ではないミソサザイ。小川の向かいの斜面にある倒木の上でさえずっていました。小さい体なのに、朝までの雨で増水した川の音に負けないほど大きな声です。
しばらく下流へ歩くと、全然希少ではない(笑)キセキレイがいました。尾羽を上下させるのはセキレイ類独特。そのセキレイ類の中でも川の最上流に生息するのが、この黄色い奴です。
希少な鳥アカショウビンの声はあちこちで聞こえたものの、今回も姿は見られませんでした。来月を期待します。
メンバー全員が鳥博士である上にキノコ博士や虫博士、草博士であり、私は一応樹木博士。森の生物はひと通りカバーできますが、動物では糞や足跡、植物ではシダやコケなど博士号の取得分野はまだたくさんあります。でも、糞博士にはなりたくないな~。
その2種類の昆虫はどちらもこちらにはいないと思います、図鑑でも見たことがない名前です(北海道の図鑑を使っているから)。
昆虫のほうが鳥よりも希少種に出会いやすいかもしれないですね。
ところで私は地位蘚苔類とシダに詳しくなりたいです(笑)。
鳥でもそうですから、チョウやトンボも北海道と本州ではかなり種類が違うんでしょうね。