例年どおり、今年も阿蘇海と丹後半島へガンカモ調査に行ってきました。この時期の丹後は雨か雪の日が多く、しかも委託元の京都府から調査期間を限定(今年は1月8日~15日)されている上に、私はもう1つ別の調査チームにも加わっているので、いつも同行メンバーの日程調整に苦労しますが、今年は予定通り9日に実施できました。
阿蘇海では毎年コハクチョウが越冬しますが、過去2年間は奥の農耕地で採餌していたらしく記録できませんでした。今年はしっかり2羽を確認。ハクチョウ類はペアを一生継続するので、毎年同じ雄と雌が飛来しているのだと思います。3年前は幼鳥を1羽連れていましたが、もう独立したのでしょう。
天気が良くて暖かいので、メンバー3人そろって海岸で昼食をとっていると、すぐ近くにハジロカイツブリが現れました。食事を中断して撮影したのが以下の動画。赤い目が特徴で、丹後の海では時々見られますが、京都府南部で目にする機会は少ない鳥です。ホオジロガモも3羽潜水したり泳いだりしていました。
帰宅後に集計すると、阿蘇海では昨年よりもカモ類が増えていましたが、丹後半島の東海岸~伊根町では逆に減っていました。ただ、日置の海岸でシノリガモを確認。少し遠かったものの、久しぶりにシノリガモに出会うことができました。
いつもどおり、調査終了後に伊根町の舟屋の里公園で休憩し、下の写真を撮ったころから雨が降り出しました。
丹後は私の故郷で、昔から「弁当忘れても傘忘れるな」と教えられてきました。今回、雨具は持参しませんでしたが、ラッキーなことに雨に濡れずに調査を完了できました。しかも、スムーズに進んで、いつもは京都市内に帰ってくる頃は暗くなっていますが、今回は明るいうちに帰還できました。逆に、今度の週末は淀競馬場と木幡池の調査ですが、天気が怪しいので心配です。
阿蘇海では毎年コハクチョウが越冬しますが、過去2年間は奥の農耕地で採餌していたらしく記録できませんでした。今年はしっかり2羽を確認。ハクチョウ類はペアを一生継続するので、毎年同じ雄と雌が飛来しているのだと思います。3年前は幼鳥を1羽連れていましたが、もう独立したのでしょう。
天気が良くて暖かいので、メンバー3人そろって海岸で昼食をとっていると、すぐ近くにハジロカイツブリが現れました。食事を中断して撮影したのが以下の動画。赤い目が特徴で、丹後の海では時々見られますが、京都府南部で目にする機会は少ない鳥です。ホオジロガモも3羽潜水したり泳いだりしていました。
帰宅後に集計すると、阿蘇海では昨年よりもカモ類が増えていましたが、丹後半島の東海岸~伊根町では逆に減っていました。ただ、日置の海岸でシノリガモを確認。少し遠かったものの、久しぶりにシノリガモに出会うことができました。
いつもどおり、調査終了後に伊根町の舟屋の里公園で休憩し、下の写真を撮ったころから雨が降り出しました。
丹後は私の故郷で、昔から「弁当忘れても傘忘れるな」と教えられてきました。今回、雨具は持参しませんでしたが、ラッキーなことに雨に濡れずに調査を完了できました。しかも、スムーズに進んで、いつもは京都市内に帰ってくる頃は暗くなっていますが、今回は明るいうちに帰還できました。逆に、今度の週末は淀競馬場と木幡池の調査ですが、天気が怪しいので心配です。
今回、丹後在住の方からあらかじめ情報をいただいていたので、鳥が探しやすかったです。
淀競馬場は15日に調査することになりました。
ハジロカイツブリ、お尻の羽が白くてスイスイ泳いで、ぽくっと潜る、可愛いなと思います。普通のカイツブリも潜る姿は同じだなと、分からないながら思いました。
雨が降り出す前で、綺麗な動画も撮られました。曇ってきたら日本海の海の景色は暗くなってきていましたね。ご予定が複数でお忙しいことでしょう。