前回ご紹介した「丹波年輪の里」へは、フェスティバルのためだけに行ったのではありません。ここが木をテーマにした施設であり、「木のおもちゃ大賞」の発表会が同時開催されていたからです。
もともと丹波は林業が盛んだったためか、木工クラフトなど木とふれあう場所として20年前に開設されました。フェスティバルの会場となったイベント広場のほか、木に関する展示室、研修室、工作室、それにレストランもあります。
(ヨーロッパ風の「木の館」)
(工作室ではバードカービング教室が開催されていました)
(板や端材の販売コーナーもあります)
この施設では毎年「丹波の森ウッドクラフト展」が開催されてきました。ご存知のように、丹波では国内最大級の恐竜の化石が発見されたため、昨年は「恐竜」がテーマでしたが、今回からは「木のおもちゃ」に対象を絞って全国の木工作家から作品を募集。その発表会がフェスティバルと同時に開催されたのです。
今回のテーマは「転がる」。グランプリは「クルコロ」と名づけられた作品(上の写真)。木の助走台をあっちにクルクルこっちにコロコロしながら転がり落ちるおもちゃです。幼児なら喜んで遊ぶでしょう。材はブナとバーチ(カバ)。
そのほか、動物の形をしたキャタピラーのような作品(準グランプリ)や、コマが上り坂を駆け上がっていく不思議な作品もありました。
木に関する本を集めた図書コーナーもあって、私なら1日中遊んでいられるような場所でした。
なお、12日~13日は久しぶりに栃の森に出かけるので、次回はお休みします。
もともと丹波は林業が盛んだったためか、木工クラフトなど木とふれあう場所として20年前に開設されました。フェスティバルの会場となったイベント広場のほか、木に関する展示室、研修室、工作室、それにレストランもあります。
(ヨーロッパ風の「木の館」)
(工作室ではバードカービング教室が開催されていました)
(板や端材の販売コーナーもあります)
この施設では毎年「丹波の森ウッドクラフト展」が開催されてきました。ご存知のように、丹波では国内最大級の恐竜の化石が発見されたため、昨年は「恐竜」がテーマでしたが、今回からは「木のおもちゃ」に対象を絞って全国の木工作家から作品を募集。その発表会がフェスティバルと同時に開催されたのです。
今回のテーマは「転がる」。グランプリは「クルコロ」と名づけられた作品(上の写真)。木の助走台をあっちにクルクルこっちにコロコロしながら転がり落ちるおもちゃです。幼児なら喜んで遊ぶでしょう。材はブナとバーチ(カバ)。
そのほか、動物の形をしたキャタピラーのような作品(準グランプリ)や、コマが上り坂を駆け上がっていく不思議な作品もありました。
木に関する本を集めた図書コーナーもあって、私なら1日中遊んでいられるような場所でした。
なお、12日~13日は久しぶりに栃の森に出かけるので、次回はお休みします。
木のおもちゃはいいですよね。
ここは私も行きたいです。
ところで、ひとつリクエストというか、
最近気になっていることがあります。
日産のムラーノのCMで、デザイナーが木で車の形を作っていますが、
あんなデカい木をどうしているとか、材がなんだろうとか、
ご存知のことがありましたらぜひ記事にしていただければ、
と思っております。
もちろん無理にとはいいませんが、よろしくお願いします。
私は粘土のようなものだと思っていました。
工業製品のプロトタイプは、確かに木でつくる場合もあるようですね。プロトタイプではないですが、靴の木型もそうですね。
靴の木型は一度記事にしたいとは思っています。
クレイ、といっていたので粘土でした・・・
音があまり聞こえない状況でCMを見ておりました・・・
ご迷惑おかけしました、忘れてください、すいません。
ご迷惑、だなんてことはないですよ。
忘れます(笑)。
この前も書いたように、こどもに与えたり、いっしょに遊ぶおもちゃは、木にこだわりました。
汽車やレールも。積木は面取りをしていないものを。
やわらかで温もりのある手触りは、プラスチックにはないものですね。
写真のおもちゃ、木目の美しさ、色の美しさ、そしておもしろさ…素敵ですね。
もううちのこどもも大きいですが、木工は楽しそう。
少し遠いところなので、時間のあるときに出かけてみたいと思います。
手触り、臭い、温かみ…、やっぱり木がいいです。おもちゃもいろんな道具も。
丹波年輪の里、ぜひお出かけになってください。過去のグランプリ作品もいくつか常設展示してありました。