宇治で平日探鳥会を毎月1回開催することになったので、コースを計画するために何度か宇治川の上流部から下流部まで下見してきました。
この時期の宇治川の“売り物”はカワアイサ。上流部には比較的近くで観察できる場所があり、下見の際も雌雄合わせて10羽ほどが泳いでいました。
これなら参加者にも喜んでいただけそうで一安心。時間的にもちょうど順光で、頭の緑色(オス)や茶色(メス)が美しく見えます。
宇治川沿いの探鳥会は初めて。おおよその地理は頭に入っていますが、公衆トイレの位置や工事中の場所などをチェックしながら歩きました。
下見が終ってから、オシドリ観察のためにダム湖まで足を伸ばしました。3カ所でそれぞれ30羽ほどの群れが泳いでいました。
ところが異様なほど警戒心が強く、道路とダム湖の間にある樹木の陰からそーっと覗くだけで、飛び去ってしまいます。他のカモ類はのんびり泳いでいるのに、オシドリだけが逃げるのです。
見つからないように、木陰に隠れてゆっくり近づきながら、そーっとカメラをセットしようとするとバタバタバタ…。そんなことを何度か繰り返しながら撮った動画です。
京都市内の都市公園や大阪郊外の緑地公園にもオシドリはいますが、それほど警戒心は強くありません。一方、宇治川のオシドリは100mほど離れているのに、少しでも人影があると逃げます。田舎のオシドリはウブのようです。
この時期の宇治川の“売り物”はカワアイサ。上流部には比較的近くで観察できる場所があり、下見の際も雌雄合わせて10羽ほどが泳いでいました。
これなら参加者にも喜んでいただけそうで一安心。時間的にもちょうど順光で、頭の緑色(オス)や茶色(メス)が美しく見えます。
宇治川沿いの探鳥会は初めて。おおよその地理は頭に入っていますが、公衆トイレの位置や工事中の場所などをチェックしながら歩きました。
下見が終ってから、オシドリ観察のためにダム湖まで足を伸ばしました。3カ所でそれぞれ30羽ほどの群れが泳いでいました。
ところが異様なほど警戒心が強く、道路とダム湖の間にある樹木の陰からそーっと覗くだけで、飛び去ってしまいます。他のカモ類はのんびり泳いでいるのに、オシドリだけが逃げるのです。
見つからないように、木陰に隠れてゆっくり近づきながら、そーっとカメラをセットしようとするとバタバタバタ…。そんなことを何度か繰り返しながら撮った動画です。
京都市内の都市公園や大阪郊外の緑地公園にもオシドリはいますが、それほど警戒心は強くありません。一方、宇治川のオシドリは100mほど離れているのに、少しでも人影があると逃げます。田舎のオシドリはウブのようです。
でも、今年未だなんです
全然傍には、来てくれませんが、遠くても姿を見ることが
できれば 嬉しいですのに
一度だけ、仁徳陵の前の公園の池で妙に人なつっこいオシドリ(オス)に遭ったことがあります
誰か餌付けしたのでしょうね
記事に書いた京都市内の都市公園というのは宝ヶ池公園ですが、ここでも餌付けされているようです。
大阪郊外の緑地公園というのは山田池公園ですが、ここは公園管理者が園内のドングリを集めて与えています。
だから人を恐れないのでしょうね。
宇治川のオシドリはウブですが、人に慣れていないので警戒心が強いのだと思います。
平日の探鳥会はA公園でも考えているのですが、探鳥会に参加する方々の年齢層などを見ると、ここの場合は平日はあまり人が来ないかなと、まだ開催には至っていません。
でも一度やってみないと分からない部分もありそうで、春以降検討中です。
カモ類って人馴れするかしないかの個体差が大きいように感じています。
ただマガモは概ね警戒心が薄め、ヒドリガモは強めのような気も。
私も最初はあまり参加者は集まらないだろうと予想していましたが、結構参加されます。
宇治の場合は15~16人ですが、他の探鳥地は20人くらいがコンスタントに参加されています。
仲間の話では「土日は孫を預かるので平日の方が参加しやすい」というリタイヤ組が多いのではないか、ということです。
A公園でも平日探鳥会を試されたらいかがですか。
カモの種類によって警戒心の強弱はありそうですね。地域によっても違うかも知れませんが…。