以前ご紹介したように、ミツデカエデの黄葉を確認するために京阪電車「祇園四条」に出向きましたが、その際ついでに鴨川でダックウォッチングしてきました。すると、オナガガモやヒドリガモの群れにアメリカヒドリが1羽混じっています。
以前は結構珍しい鳥でしたが、最近はそれほどでもなくなってきました。それでも予期せぬ出会いが嬉しくてカメラに収めました。
その数日後、今度は淀川にホシムクドリを探しに出かけましたが、結局会えませんでした。しょうがないので、これまでに何度か訪れた葦原に寄ると、ホオジロやベニマシコがチョロチョロしています。
カシラダカも10羽ほどの群れが草むらから出たり入ったりしていました。隠れんぼしている子どもみたいで可愛いかった。
誰もいない葦原。聞こえてくるのは風にそよぐ葦の音と鳥の声…。飽きもせず、ずーっと眺めたり撮ったりしていました。
それから数日後、大阪南部の池にヘラサギが滞在しているというので、電車を乗り継いで行ってきました。こちらは「出会った鳥」というよりも、「わざわざ会いに行った鳥」。
この池はよく珍しい鳥がやってきます。昨シーズンはクロツラヘラサギやヨーロッパトウネンが滞在しました。
私自身の記録を調べると、1995年と2001年に九州でヘラサギとクロツラヘラサギを見ています。クロツラヘラサギはその後2008年に沖縄で出会っているので、ヘラサギは13年ぶりの再会です。
環境省のレッドリストでは、クロツラヘラサギは絶滅危惧種(ⅠB類)となっていますが、ヘラサギは「情報不足」。それだけ出現頻度が少ないということでしょうか。
以前は結構珍しい鳥でしたが、最近はそれほどでもなくなってきました。それでも予期せぬ出会いが嬉しくてカメラに収めました。
その数日後、今度は淀川にホシムクドリを探しに出かけましたが、結局会えませんでした。しょうがないので、これまでに何度か訪れた葦原に寄ると、ホオジロやベニマシコがチョロチョロしています。
カシラダカも10羽ほどの群れが草むらから出たり入ったりしていました。隠れんぼしている子どもみたいで可愛いかった。
誰もいない葦原。聞こえてくるのは風にそよぐ葦の音と鳥の声…。飽きもせず、ずーっと眺めたり撮ったりしていました。
それから数日後、大阪南部の池にヘラサギが滞在しているというので、電車を乗り継いで行ってきました。こちらは「出会った鳥」というよりも、「わざわざ会いに行った鳥」。
この池はよく珍しい鳥がやってきます。昨シーズンはクロツラヘラサギやヨーロッパトウネンが滞在しました。
私自身の記録を調べると、1995年と2001年に九州でヘラサギとクロツラヘラサギを見ています。クロツラヘラサギはその後2008年に沖縄で出会っているので、ヘラサギは13年ぶりの再会です。
環境省のレッドリストでは、クロツラヘラサギは絶滅危惧種(ⅠB類)となっていますが、ヘラサギは「情報不足」。それだけ出現頻度が少ないということでしょうか。
カシラダカ今年は12月に入る直前までA公園で目撃情報がありました。
私は一度元日に見たこともあるのですが、それは例外としても今年は遅くまでいたように思います。
ところで余談ですが、以前はA公園で鳥見をしている人は私くらいしかいなかったのですが、最近は写真撮る人も数人入るようになり、いつも話をする人もいらして、A公園の情報量が増えてきました。
先ほど、図鑑の分布図を見たら、北海道には分布しないことになっていました。
日本全国の冬鳥とばかり思っていました。ジョウビタキもそうなんですね。
A公園にバードウォッチャーが増えたことは喜ばしいことですね。情報交換できると、目撃チャンスも増えますからね。
春はたまに雄の夏羽が見られますが、それは珍しいです。
ジョウビタキはこちらでは迷鳥といっていいと思いますが、A公園で4回ほど見たことがあり、いずれも秋か春に1日だけでした。
ジョウビタキは東京に行くとちょっと自然が多い場所なら普通にいるのに驚きました(笑)。
A公園に鳥見や撮影にいらしている方は今のところマナーがいい方ばかりなので、ほんとによかったと思っています。
ギタバさんの庭に珍しい鳥がやってくると知って、うらやましく思っていましたが、逆のこともあるんですね。
マナーのいいバードフォトグラファーだと安心ですね。