コロナの影響で探鳥会はほとんど中止、私自身も1年以上案内を担当していません。欲求不満に陥る会員が多いらしいので、それを少しでも解消するべく、オンライン探鳥会をやってみようと思って、一昨日ある探鳥地へ出向きました。
スマホでコースを撮影しながら、鳥がいたら望遠レンズ付きのカメラで撮り、それを編集してYouTubeに投稿し、会員に見てもらうという企画です。案内も撮影も編集も一人でやる自作自演。初めての試みなので試行錯誤もありましたが、何とか完成しました。スマホでのコース案内は以下のような感じです。
会員のためとはいえ、いくつかの鳥とのうれしい出会いもあって、私自身も楽しめました。その一つがキジをじっくり観察できたこと。
現地で4組のバードウォッチャーに出会いました。そのうちの一人の女性は、鳥を見始めて1年ほどの初心者。「コロナで仕事がなくなって暇なので、あちこちに一人で鳥を見に行くけど、やっぱり初心者では姿を見ても声を聞いても分からない。野鳥の会の探鳥会に参加したくてもコロナで中止になっている」とのことでした。コロナによってバードウォッチング難民が発生しているわけです。
コロナ以降バードウォッチグを始める人が増えています。オーストラリアでは昨年ロックダウンが行われた際、ステイホームで庭に来る鳥を見る機会が増え、そこからバードウォッチングがブームになっているそうです。
そういえば、ここ半年、探鳥会を中止しているにもかかわらず、うちの支部ではなぜか会員が増えています。全国レベルでも、これまでの減少傾向が増加傾向に転じています。
その女性と話していると、近くの草にセッカが止まりました。教えてあげると、「これがセッカですか! 初めてです。うれしい! かわいい!」。
コロナでバードウォッチングへのニーズが高まっている。だから野鳥の会に入会する人が増えた。その一方、探鳥会がないから入会してもしょうがないと思う人が、彼女のようなバードウォッチング難民になっている。そのことが分かったのも今回の収穫でした。
スマホでコースを撮影しながら、鳥がいたら望遠レンズ付きのカメラで撮り、それを編集してYouTubeに投稿し、会員に見てもらうという企画です。案内も撮影も編集も一人でやる自作自演。初めての試みなので試行錯誤もありましたが、何とか完成しました。スマホでのコース案内は以下のような感じです。
会員のためとはいえ、いくつかの鳥とのうれしい出会いもあって、私自身も楽しめました。その一つがキジをじっくり観察できたこと。
現地で4組のバードウォッチャーに出会いました。そのうちの一人の女性は、鳥を見始めて1年ほどの初心者。「コロナで仕事がなくなって暇なので、あちこちに一人で鳥を見に行くけど、やっぱり初心者では姿を見ても声を聞いても分からない。野鳥の会の探鳥会に参加したくてもコロナで中止になっている」とのことでした。コロナによってバードウォッチング難民が発生しているわけです。
コロナ以降バードウォッチグを始める人が増えています。オーストラリアでは昨年ロックダウンが行われた際、ステイホームで庭に来る鳥を見る機会が増え、そこからバードウォッチングがブームになっているそうです。
そういえば、ここ半年、探鳥会を中止しているにもかかわらず、うちの支部ではなぜか会員が増えています。全国レベルでも、これまでの減少傾向が増加傾向に転じています。
その女性と話していると、近くの草にセッカが止まりました。教えてあげると、「これがセッカですか! 初めてです。うれしい! かわいい!」。
コロナでバードウォッチングへのニーズが高まっている。だから野鳥の会に入会する人が増えた。その一方、探鳥会がないから入会してもしょうがないと思う人が、彼女のようなバードウォッチング難民になっている。そのことが分かったのも今回の収穫でした。
>コロナによってバードウォッチング難民が発生
youtubeなら、検索されるか、メールでアップをお伝えになるか、ブログかですね。
くだんの女性のような入会希望者が増えるかもです。
会員が登録しているメーリングリスト(200名くらいかな)があるので、そこに知らせます。一応、会員の欲求不満解消が目的なので、会員限定です。