宇治川のわが家に近い場所に珍しい鳥がいるという情報を年明けの2日にいただいたので、翌日の朝確認に行きました。同じ知らせを受けたもう一人の宇治在住の支部会員と現場で遭遇し、2人で探しましたが見当たりません。
午後、少し上流へ探しに行くと、ダムの下流に15~20名の人だかりが…。ほとんどが顔見知りの支部会員でした。中には滋賀県在住の仲間もいます。しかし、5時頃まで待ったものの、目当ての鳥は現れませんでした。
5日に再度、家の近くのポイントに行くと、いました、いました。コウライアイサというカモの仲間。京都府ではこれまでに1度しか記録されていない珍鳥です。私にとっても初めて見る鳥。1時間ほど場所を変えながら撮影したのが以下の動画です。特徴は、ボサボサ頭と赤いくちばし。
この時は私を含めて撮影者は5人。家から近く、最近の散歩コースでもあるので、その後も何度か足を運びましたが、徐々に人数が増えて、堤防脇に大阪ナンバーはもちろん、名古屋ナンバーや多摩ナンバーの車が並ぶようになりました。
前回の記事のとおり、10日はガンカモ調査で丹後に遠征していましたが、前述の宇治在住の会員が珍鳥目当てに集まった人を数えたところ187人いたそうです。
16日は淀競馬場の池へガンカモ調査に出かけました。この競馬場は現在建て替え中で、巨大なクレーンが林立していますが、日曜日は工事が休みなのでいつもどおりカウント調査できました。
競馬場の調査が終了した後、宇治川近くの池で調査する際、フォトグラファーが3人いたのでコウライアイサのことを尋ねると「2日前からいなくなった」とのこと。第一発見者によると、初めて目撃したのは12月30日なので、年末からお正月の間に滞在したわけです。
珍鳥騒動は一応収束したようですが、野生の鳥なのでまた戻ってくるかもしれません。次の散歩の際に、もう一度確認してきます。
午後、少し上流へ探しに行くと、ダムの下流に15~20名の人だかりが…。ほとんどが顔見知りの支部会員でした。中には滋賀県在住の仲間もいます。しかし、5時頃まで待ったものの、目当ての鳥は現れませんでした。
5日に再度、家の近くのポイントに行くと、いました、いました。コウライアイサというカモの仲間。京都府ではこれまでに1度しか記録されていない珍鳥です。私にとっても初めて見る鳥。1時間ほど場所を変えながら撮影したのが以下の動画です。特徴は、ボサボサ頭と赤いくちばし。
この時は私を含めて撮影者は5人。家から近く、最近の散歩コースでもあるので、その後も何度か足を運びましたが、徐々に人数が増えて、堤防脇に大阪ナンバーはもちろん、名古屋ナンバーや多摩ナンバーの車が並ぶようになりました。
前回の記事のとおり、10日はガンカモ調査で丹後に遠征していましたが、前述の宇治在住の会員が珍鳥目当てに集まった人を数えたところ187人いたそうです。
16日は淀競馬場の池へガンカモ調査に出かけました。この競馬場は現在建て替え中で、巨大なクレーンが林立していますが、日曜日は工事が休みなのでいつもどおりカウント調査できました。
競馬場の調査が終了した後、宇治川近くの池で調査する際、フォトグラファーが3人いたのでコウライアイサのことを尋ねると「2日前からいなくなった」とのこと。第一発見者によると、初めて目撃したのは12月30日なので、年末からお正月の間に滞在したわけです。
珍鳥騒動は一応収束したようですが、野生の鳥なのでまた戻ってくるかもしれません。次の散歩の際に、もう一度確認してきます。
コウライアイサの名前は初めてです。ミコアイサは時々拝見しています。比較的お近くに来ていて、ご確認なさって良かったです。
戻ってきてくれると良いですね。そして次の年にも来てくれたらです。
その後、いろんな人から「琵琶湖へ飛んでいった」とか「下流の八幡市で目撃された」とかいう話を聞いています。
天気が良くなって、寒さが和らいだら、散歩がてら見に行こうと思っています。