私はスギやヒノキの花粉はほとんど影響ないですが、ブタクサなどの花粉にはやられます。樹木には強いのに、草本には弱いのです。自然観察でも同じで、野草の知識はまったくありません。
「これではいかん」と思い、しばらく前、いつもの仲間の誘いにのって野草観察に出かけました。滋賀県北部の山里にセツブンソウやアズマイチゲの自生地があるのです。これを機会に野草デビューしようと思います。
ただ、自慢できるような写真が撮れないので、動画でごまかします。しかも、文章を書くのが好きで始めたブログなので、野草音痴を顧みず、何がしかウンチクを傾けます(笑)。
セツブンソウやカタクリなど、早春に開花した後、数カ月で1年のサイクルを終える植物のことを「Spring Ephemeral」と呼ぶそうです。「春のはかない命」とか「春の妖精」という意味とのこと。確かに、山村の田畑の脇に咲く小さな花はそう呼ぶにふさわしい佇まいでした。
セツブンソウもアズマイチゲも、花弁に見えるのはガクなんですね。樹木にも同じように「花ではなく総苞片」(ハナミズキやヤマボウシ)とか「花ではなく装飾花」(アジサイ類)などややこしいのがありますが、野草も一筋縄ではいかないようですね。早くも、迷子になりそうです(笑)。
「これではいかん」と思い、しばらく前、いつもの仲間の誘いにのって野草観察に出かけました。滋賀県北部の山里にセツブンソウやアズマイチゲの自生地があるのです。これを機会に野草デビューしようと思います。
ただ、自慢できるような写真が撮れないので、動画でごまかします。しかも、文章を書くのが好きで始めたブログなので、野草音痴を顧みず、何がしかウンチクを傾けます(笑)。
セツブンソウやカタクリなど、早春に開花した後、数カ月で1年のサイクルを終える植物のことを「Spring Ephemeral」と呼ぶそうです。「春のはかない命」とか「春の妖精」という意味とのこと。確かに、山村の田畑の脇に咲く小さな花はそう呼ぶにふさわしい佇まいでした。
セツブンソウもアズマイチゲも、花弁に見えるのはガクなんですね。樹木にも同じように「花ではなく総苞片」(ハナミズキやヤマボウシ)とか「花ではなく装飾花」(アジサイ類)などややこしいのがありますが、野草も一筋縄ではいかないようですね。早くも、迷子になりそうです(笑)。
野草に目覚めたというか、いつも栃の森でも、他の仲間は草本を一生懸命観察したり撮影しているのですが、私は樹木ばっかり。「ちょっと偏っているかな?」と反省して、草本にも関心を示そうと思ったわけです。
ただ、樹木だけでも頭の引き出しがいっぱいなのに、草の知識が入るかな?と心配です。(笑)
ギタバさんは鳥も木も草も虫もよくご存知で、よくあれだけ覚えられますね。私には無理です。
スプリング・エフェメラルは最近よく使われていますね。
私は、新しく知った言葉については、自分の中から自然に出てくるまでは使わないことにしているので、まだ自分ではそれが言えないのですが(笑)。
ともあれ、fagus06さんが草本にも目覚められたのはうれしい限り、楽しみにしております。