最近は鳥の話が多いので、木と鳥のテンプレートに変更し、アクセス状況など新しい表示も加えました。本日も鳥です。
8月に入って頻繁に近くの干拓田でシギを観察しています。ここは関西で内陸性のシギが見られる数少ない場所。今の時期、多くのバードウォッチャーが探しに来るタマシギが撮影できたのでご紹介します。
この鳥、ちょっと変わっています。普通は派手な方がオス、地味な方がメスですが、タマシギは逆に派手な方がメス、地味な方がオスです。動画はメス。
しかも一妻多夫制で、メスはあちこちで浮気して家族をつくり、子育てはもっぱらオスの役目。派手な親鳥が子育てすると敵に見つかりやすいので、子育ては地味な方がいいのです。
野鳥の結婚形態は一夫一妻制、一夫多妻制、一妻多夫制いろいろありますが、雌雄の体色や役割まで逆転しているのは日本ではタマシギだけでしょう。次の動画はオス。
メスは派手なかっこうで外を出歩き、オスはおとなしく家(巣)で子育て…。恐妻家のおじさんバードウォッチャーは、つい感情移入して、タマシギのオスを相憐れむのです(私のことではありませんっ!)(笑)。
次の動画ではペアで行動していますが、メスの方が堂々としています。
人間の世界でも最近は夫が子育てや家事に参加するようになって、男と女の役割分担が変化してきました。私は子どもがいないので子育て経験はないですが、結婚当初から家事は平等に分担していて、料理、洗濯、掃除ぜ~んぶできます。ホントです。特に料理は得意です。
10年以上前にはジシギ目当てでよく通いました。子連れのタマシギも撮影できました。
今流行のイクメンのハシリですね。(いや昔からでした...)
干拓田のタマシギは健在です。何ヶ所かで繁殖しているようです。
9月になったら私もジシギを見に行こうとは思っているのですが、識別できないので、全部タシギに見えてしまいます(笑)。
撮れたら、またアップします。
里山的環境というか人の手が入った自然環境の豊かさは北海道にはない内地の魅力です。
北海道にも田んぼはありますが生き物の種類が少なくてつまらないですね。
タマシギは雌が早くたくさん卵を生んでも大丈夫な体に進化したから一妻多夫が成り立つのかなと考えたことがあります。
一妻多夫が先でそのシステムでも耐えられる体を持った雌が生き残ったのかもしれないですが、いずれにせよ興味深い生き物ですね。
シギチ以外にも冬はコミミズクが渡来しますし、時々迷鳥が入って多くの写真家を集めます。
ギタバさんの説によると、メスの産卵力が強かったから一妻多夫になったということですね。そうすると、体色の雌雄逆転はその後、ということですね。オスが子育てするようになって、天敵に見つかりにくいように、オスの色が地味になった、逆にメスの体色がハデになった、という順番ですね。納得できます。
恐妻家はどこも似たり寄ったりじゃないですか?(笑)
もうジシギも入っているそうですから、いい映像を期待しています。動画なら何とか識別できるかも・・・です。
scopsさんも恐妻家?
多かれ少なかれ、ほとんどの夫は恐妻家ですね。
ジシギ。そうなんですよ。先日から狙ってウロウロしてますが、まだ目撃していません。
もっとも、私には全部タシギに見えますが…。
その他のシギはある程度撮れたので、またアップします。