12月23日に「木の町KYOTOフォーラム21010」というイベントが、地元の放送局KBS京都で行われたので行ってきました。テーマは「木材の有効利用と地産池消で地球と地域の元気を取り戻そう!」。要するに京都府産木材の消費拡大をアピールする催しです。
屋外の会場では、薪割り体験、北山杉の間伐材で作った迷路、バイオマス燃料を使った足湯など、いろいろ工夫をこらしたコーナーがありました。
薪割り体験コーナー
木の迷路
足湯コーナー
ホール内では歌やお笑いのステージのほか、さまざまな木工品のブースが並んでいます。クリスマス直前だったので、ホール中央には北山杉で作ったクリスマスツリーも飾ってありました。モミの木である必要はないですし、国によって樹種が違うようですから、京都府民は北山杉のツリーでいいのではないでしょうか。
北山杉のクリスマスツリー
ある木工品のブースでは、端材で作った楽器が展示してありました。ドラムセットとエレキギターには食指が動きましたが、家の飾り棚や書棚は鳥のぬいぐるみや木製の置物だらけで場所がないのでグッとガマンしました。
ドラムセット(3000円)
10cmくらいのエレキギター(1000円)
このほか木を使った新製品や開発中の技術なども展示されていて、なかなか興味深いイベントでした。
ギターは確かに食指が動きますね(笑)。
この中だとテレキャスター型が素朴でいいですね。
クリスマスツリーはこちらだとエゾマツかな。
トドマツはモミ属ですが樹形はエゾマツのほうが、
クリスマスツリーにはふさわしいと思います。
木の利用は今年こそ真面目に考えたい。
と、毎年のように言っています・・・(笑)。
私はやはりストラトキャスター型が欲しかったです。
ドラムセットもいいな~。
わが家はクリスマスツリーは飾りませんでしたが、いただいたリースを飾りました。ありがとうございました。