2日から始まった「鳥初め」はその後も続いて、6日には近くの干拓地で猛禽探し。前日にも行きましたが、天候が悪化したたため翌日に再訪したのです。仲間に教えていただいたポイントに目的のコチョウゲンボウがいなかったので、あきらめて別の場所をウロウロしていると、それらしい鳥が田んぼで何やら獲物を食べています。双眼鏡で確認すると、コチョウゲンボウ!
近づき過ぎて飛ばれないように、そして逆光にならないように、遠回りしてポイントを決め、じっくりと観察・撮影しました。
この干拓地ではチョウゲンボウには頻繁に出会いますが、コチョウゲンボウに遭遇することは珍しく、私もじっくり観察するのは今回が初めて。想定していない場所で目的の鳥を偶然発見するのも探鳥の面白みです。
翌7日は、久しぶりに奈良へ。平城旧跡を中心に周辺の池をウロウロしてきました。まず、水上池ではハシビロガモの群れの採餌行動を観察。この鳥は小群で水面をグルグル回って、その水流で浮き上がったプランクトンを食べます。
その後、以前トモエガモがいた平城旧跡近くの池へ。風が強いせいかトモエガモは奥の樹木の陰に隠れて寝ていましたが、ミコアイサの雌タイプが6羽、元気に泳いでいました。
今年の鳥初めは6日連続、鳥三昧のお正月でした。これで一旦中断しますが、まだ行きたい探鳥地があるので、しばらくしたらまた出かけてご報告します。
近づき過ぎて飛ばれないように、そして逆光にならないように、遠回りしてポイントを決め、じっくりと観察・撮影しました。
この干拓地ではチョウゲンボウには頻繁に出会いますが、コチョウゲンボウに遭遇することは珍しく、私もじっくり観察するのは今回が初めて。想定していない場所で目的の鳥を偶然発見するのも探鳥の面白みです。
翌7日は、久しぶりに奈良へ。平城旧跡を中心に周辺の池をウロウロしてきました。まず、水上池ではハシビロガモの群れの採餌行動を観察。この鳥は小群で水面をグルグル回って、その水流で浮き上がったプランクトンを食べます。
その後、以前トモエガモがいた平城旧跡近くの池へ。風が強いせいかトモエガモは奥の樹木の陰に隠れて寝ていましたが、ミコアイサの雌タイプが6羽、元気に泳いでいました。
今年の鳥初めは6日連続、鳥三昧のお正月でした。これで一旦中断しますが、まだ行きたい探鳥地があるので、しばらくしたらまた出かけてご報告します。
ハシビロガモがくるくる回っています。数匹の群れを作るのですね。鳥三昧のお正月、良かったでしょう。お元気だからお出かけ出来ます。
1/7、お迎え有難うございました。気になっていた鉢植えもお持ち帰りいただけましたし。
ハシビロガモのぐるぐる回る採餌行動は、他のカモでは聞いたことがなく、なぜハシビロガモだけがやるようになったのか、そこが興味深いです(他にもやるカモがいるのかもしれないですが、よく見る種類では聞いたことがありません)。
コチョウゲンボウはまさに私も想定していない場所で先週見ましたが、もう帰る準備をしていたので撮れませんでした。
多分、プランクトンを餌にするという生態から、ブラシ上の突起もグルグル行動も生まれたのでしょうね。