SIGMA DP3Merrill

大きな画像

昨日の疲れから回復するため、今日はゆっくりした。
といっても寝て過ごすのもかえって疲れる。
ほどほどに起きて行動した。
穏やかに晴れた一日であった。

昼食をMrs.COLKIDと外で取り、それからひとりで散歩に出かけた。
東京ステーションホテルの中にある虎屋で、あんみつを買ってきて欲しいと頼まれたので、東京駅を散歩の起点とすることにした。
いつものコースで丸の内界隈を軽く散策しただけで帰宅。
無理はせずに、明日からの日々に備える。

昨日火葬場で、遺骨の量の割りに骨壷が小さいのが気になった。
あれでは入りきらないのではないかと心配になった。
箸を渡されて、骨を拾い骨壷に入れる。
通常二人でいっしょに拾うものだと思っていたが、こちらではひとりでいいという。

案の定、大分残して骨壷は一杯になってしまった。
骨を潰して無理に入れても、この大きさでは入りきらない。
すると、残りの骨はちゃんと共同墓地に埋葬するから心配しないで欲しいと、職員から説明があった。
驚いて聞いてみると、こちらではマンションタイプのお墓が多く、骨は一部のみを小さな骨壷に収納するのが普通だという。
中にはごく小さな入れ物に、喉仏の部分の骨だけを入れて持ち帰る人もいるという。

なかなか合理的な葬儀だと驚いた。
ところ変われば随分と風習も変わるものである。
僕の父親の時などは、残った骨の粉をほうきでまとめて、残さずきっちり骨壷の中に入れて蓋をしたのだが・・・



シェルマンのグランドコンプリケーション・クラシック。
シチズンのムーブメントを使い、まさに日本の技術で達成した複雑時計である。
近くいくつかのベルトと組み合わせて載せる予定。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )